アーティストを有名に

IndiesMateでは、インディーズアーティストの紹介文を募集しています。世間では発掘されていないアーティストをもっと有名にさせたい方はこちらをご覧ください。

ハードロックの名盤15選 1970.80年代のアメリカ、イギリスのアルバムを中心に紹介

スポンサーリンク




The Michael Schenker Group – Michael Schenker Group

マイケルシェンカーグループは1979年から現在まで活動しているハードロック・ヘヴィメタルバンド。現在も活動していますが、ずっと活動している訳ではなく、休止や多くのメンバーチェンジを経て現在の形となっています。

今回紹介する「Michael Schenker Group (2009 Remaster) – マイケル・シェンカー・グループ」はマイケルシェンカーグループ初のフルアルバムです。このアルバムはハードロックの基本的エッセンスとも言える太く歪んだギターサウンドとハイトーンヴォーカル、それを支える堅実なドラムとベースというスタイルで、これでもかという程にメロディアスなギターソロと劇的展開を持った曲で構成されています。

とりわけオープニングナンバーである”Armed and Ready”のギターリフは、当時の日本中のギター青年を熱狂させ、今日でもギターを手にした経験がある人は誰でもこのリフが弾けるのではないかという位の影響力がある曲です。

しかし、ギタリストとしてのマイケルシェンカーの魅力が最も凝集されているのは”Lost Horizon”という曲。この曲のギターソロでは、ギターが高音と低音を巧みに使い分けるメリハリの聞いたパートから適宜早弾きを織り交ぜながら次第に高まりを見せていき、後半で見事な盛り上がりに結実する構成となっています。こうした起承転結が明確な点がマイケルシェンカーの魅力であり、今日多くのロックギタリストに多大な影響を与えている理由ではないでしょうか。

 

Appetite for Destruction – Guns N’ Roses

ガンズアンドローゼズは1985年に結成、現在まで活動を続けているアメリカのハードロックバンド。

ガンズアンドローゼスのファーストアルバム「Appetite for Destruction – ガンズ・アンド・ローゼズ」の収録曲は全てといっていいほどバンドの代表曲となっているハードロックの名盤中の名盤です。

1曲目の”Welcome to the Jungle”のリフにまずヤラれ、アクセルのボーカルの技術にまたヤラれ、”It’s So Easy”、”Nightrain”、”Out ta Get Me”、”Mr. Brownstone”でアクセルの1オクターブ変化の声色に魅了され、ライブで決まって最後に演奏される”Paradise City”でほっこり、”Sweet Child o’ Mine”のリフでスラッシュのギターにしびれて、”Rocket Queen”で締める。

このアルバムがリリースされて時代では、このアルバムをあくる日もあくる日も聞きこんだファンも多いでしょう。とにかく、1980年代後半にシーンにあらわれたガンズアンドローゼズの魅力を語る上で外せないアルバムであり、ハードロックを語る上でも外せない名盤中の名盤だと思います。

 

Use Your Illusion II – Guns N’ Roses

ガンズアンドローゼズからもう一枚紹介します。

ガンズアンドローゼズと言えば、先ほど紹介した世界で約3000万枚の売り上げを誇る名盤でありデビューアルバムである「Appetite for Destruction」一択、と言う人もいるかもしれません。しかし、二枚同時発売されたセカンド(とサード?)アルバム「Use Your Illusion II – ガンズ・アンド・ローゼズ」もかなりの名盤であり、特にIIはガンズの奥深さを私たちに見せてくれます。

What we’ve got here is failure to communicate(言ってもわからんやつばっかだな)というセリフから始まり静かにアコースティックギターが鳴り響く1曲目、”Civil War”。このセリフは、権力と反権力との闘争の縮図を刑務所内で描いた映画「Cool Hand Luke(邦題:暴力脱獄)」の刑務所所長から主人公ルークに放たれた言葉です。セックスやドラッグのことばかり歌ってきたと思われるボーカルのアクセルですが、ベトナム戦争を批判するこの”Civil War”では他曲に比べ意味のある内容を歌っています。

また、”Estranged”では破綻してしまった自身の結婚を悲しげに歌い上げたり、ボブディランのカバー”Knockin’ On Heaven’s Door”ではしっとりと歌い上げながらも途中からはガンズらしさを忘れさせない歌い方をしています。破天荒なイメージのあるアクセルだとしても人間としての複雑さ、繊細な一面も持っているということを垣間見ることができるような気がします。

しかし一方で、”Get in the Ring”ではガンズアンドローゼズを酷評していた評論家を実名で批判し返すなど、パンク精神も忘れていません。

アクセルだけでなくサイドギターのイジーのソングライティング能力は健在ですし、ベースのダフがボーカルを取っている曲もあります。またリードギターのスラッシュはよりギラギラしたサウンドでリフを弾き、ツヤのあるトーンで曲に完璧に合ったソロを弾くスタイルにも磨きがかかったと言えます。そして新加入のマットは豪快なドラムでバンドのリズムを支えています。映画「ターミネーター2」に使用されたこともあり人気の曲となっている”You Could Be Mine”はその良い一例ですね。

このアルバムではファーストにはなかった幅の広がりを見せてくれる作品となっています。ファーストばかり注目されるガンズですが一度じっくりこの”Use Your Illusion II (&I)”も聴いてみてはいかがですか?

Toys In The Attic – Aerosmith

エアロスミスは1970年から活動しているハードロックバンド。アメリカ、マサチューセッツにて結成、現在も活動を続けています。

アメリカのハードロックの代表といえばこのエアロスミス。はじめて聴くのであれば1975年に発表された3rdアルバムの「Toys In the Attic – エアロスミス」がおすすめです。

それまでのエアロスミスのアルバムはまだ音楽性を模索中で地味な印象がありますが、このアルバムでは現在のエアロスミスらしい音楽性を完成させたことと、楽曲によりその人気を確実なものにしました。収録曲はバラエティに富んでおり飽きることが決してなく、全曲を通して聴くことが簡単にできます。

中でも有名な”Walk This Way”は必聴。その後RUN D.M.Cがカバーなどで更にヒットし、現在まで評価されています。ミドルテンポの「Sweet Emotion」も有名な曲で、テレビなど様々な場面で使われるので、どちらもどこかで耳にしたと思うのではないでしょうか。

 

Pump – Aerosmith

前作「Permanent Vacation」の商業的大成功によってスタジオ内でより自身の趣向を深める事ができるようになった彼らが、バンドが持つ本来のグルーヴ感とサウンドを前面に押し出した傑作「Pump – エアロスミス」。以前は外部のソングライターを積極的に取り入れていた事もあった彼らが、一から自分自身の手によって求めるサウンドを構築していく様はメイキングとして一般発売もされました。メンバー同士の喧嘩や衝突を繰り返しながらもアルバムを完成まで作り上げる姿勢は、ベテランバンドであっても生みの苦しみがあった事を感じさせます。

このアルバムからは数曲がシングルカットされてヒットしましたが、その中でも”The Other Side”は制作過程を知れば知るほどお気に入りになる一曲です。初めに曲の骨格となるギターリフが完成し、ラフミックスを聴いたバンドの復活に貢献したA&R、ジョン・カロドナーが適切なアドバイスをしてホーン・セクションが加えられています。

このアルバムは結果としてバンド第二の黄金期を築き上げる事になった重要作であると共に、彼らがアイデンティティを完全に取り戻した貴重な作品であると言えます。

 

Midnight Madness – Night Ranger

ナイトレンジャーは1982年に結成、現在も活動を続けているハードロックバンド。アメリカ出身です。

アメリカを代表するハードロックバンド、ナイトレンジャー。ジェフ・ワトソン、ブラッド・ギルズという2人の名ギタリストを擁し、典型的なキャッチーでノリのいいアメリカンハードロックサウンドで人気があるバンドです。

そんなナイトレンジャーのおすすめアルバムは1983年発売の「ミッドナイト・マッドネス – ナイト・レンジャー」。特に1曲目の”(You Can Still) Rock in America”はバンドの代表曲としても有名で、耳に残る明るいメロディーに8フィンガーを多用したテクニカルなギター、聴衆も一緒に歌えるコーラスとバンドの魅力が目一杯詰まっています。

今でも頻繁にTV番組のBGMなどで使われているので、どこかでこの曲を聴いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

 

FIREHOUSE – FireHouse

ファイアーハウスは1989年に結成、現在も活動を続けているアメリカのハードロックバンド。

ファイヤーハウスは1990年代のアメリカを代表するハードロックバンドです。世界を席巻するグランジブームがスタートするまさに直前に発売されたデビューアルバム「Firehouse – FireHouse」は、LAメタルのような煌びやかさを残しながらもスマートで都会的な雰囲気を感じられる名盤で、アメリカでもダブルプラチナアルバムに認定されるほどの売上でした。

中でもアルバム後半に収録されているスピードチューン”Overnight Sensation”ではファイヤーハウスらしい哀愁のある美しいメロディーが堪能できます。驚くべき声量でどこまでも伸びるハイトーンボーカルは凄まじく、ハードロックファンなら是非一度は聴いてもらいたいところです。

 

Slippery When Wet – Bon Jovi

ボンジョヴィは1983年に結成されたアメリカのハードロックバンド。

今や世界的なビッグバンドとして知られるボンジョヴィの中でも、1986年発売の「Slippery When Wet – ボン・ジョヴィ」は8週連続ビルボード1位という凄まじい人気で、世界で2800万枚以上ものセールスを誇るアルバムです。このアルバムの世界的なヒットにより、バンドの人気が確立されたと言っても過言ではないでしょう。

このアルバムにはバンドを代表する名曲が数多く揃っていますが、1番のおすすめはやはり3曲目の”Livin’ On A Prayer”。トーキングモジュレーターによる印象的なギターリフは一度聴くと忘れられないインパクトです。曲後半の転調はこの曲のクライマックスで、盛り上がったまま徐々にフェードアウトしていく展開も非常にカッコイイです。1980年代のアメリカンハードロックを感じられる名曲です。

 

Machine Head – Deep Purple

1967年にイギリスで結成された5人編成のハードロックバンド、ディープパープル。

1972年に発表された6枚目のアルバム「Machine Head – ディープ・パープル」は第2期メンバーによって制作された非常に完成度の高いアルバムで、HR/HMのお手本的な曲”Highway Star”、誰もが耳にしたことがある定番曲”Smoke on the Water”が収録されています。

ディープパープルの最大の魅力に、ギタリストのリッチー・ブラックモアのソロがあります。 ギターを破壊する派手なパフォーマンスでも有名ですが、プレイスタイルは元祖様式美のアグレッシブな速弾きギタリストです。

個人的にはディープパープル再結成後の1980年代の作品がギタープレイに無駄が少なくおすすめです。また、彼は年齢を重ねる上でどんどん世界観や完成度が増していくミュージシャンであることが全てのディープパープルの作品を聴けばわかるかと思います。ブルースのフォームの楽曲なのですが、ブルースとは一線を画するクロマティックなスケールを使用したギターフレーズのアグレッシブな”Lazy”も印象的でおすすめです。

Deep Purple in Rock – Deep Purple

ディープパープルは元々クラシックを基調としたプログレッシブバンドとも呼ぶことができ、その楽曲にはリーダーのジョン・ロードの趣向が多大に入り込んでいました。鳴かず飛ばずのその状態に不満な、リッチー・ブラックモアが「一度だけハードロックアルバムを作ろう、これでダメだったら元のクラシカル方向に戻る」との意味合いでリリースしたアルバムがこの「Deep Purple In Rock – ディープ・パープル」。大ヒットを飛ばし、これで今後のバンドの路線が決まりました。

このアルバムの中でのリッチーのギターは水を得た魚のように縦横にギターを弾きまくりました。特に”Child In Time”,

“Black Night”での演奏は当時の度肝を抜き、日本でもリッチー人気、ディープパープル人気は高まっていきました。”Black Night”でのギターソロのラストのアームを使ったプレイは、ストラトキャスターの売れ行きにも大きく影響を及ぼし、それまでフォークギターを弾いていた人を大勢、エレクトリックギターへと持ち替えさせられました。

なので、オススメのナンバーは”Black Night”。こちらはインロックの日本語版に収録されています。

 

Rising – Rainbow

レインボーは1975年イギリス・イングランドで結成されたハードロック・ヘヴィメタルバンド。

ハードロックを代表するバンドにディープパープルがありますが、そのディープパープルから派生したバンド、ギタリストのリッチー・ブラックモアを中心にメンバーチェンジをしながら名盤をたくさん残していったバンドがレインボーです。バンドは1975年から1984年まで活動しましたが、錚々たる顔ぶれがメンバーとして名前を残してます。

そのなかでも地味でありながら、最高傑作と思われるアルバムがこのセカンドアルバム「Rising (Deluxe Edition) – レインボー」。ファーストから参加しているボーカルのロニー・ジェイムス・ディオ、新加入のドラマー、コージー・パウエルが参加してることで有名なアルバムです。しかし、このアルバムはイントロから、トニー・カレイのキーボードをフィーチャーしており、ジミー・ベインの重くリズムを強調したベースも特徴的です。

収録曲”Stargazer”のイントロのドラムソロも有名ですが、曲もハードロックを代表するへヴィで壮大な名曲です。すべての曲がおすすめですが、”Stargazer”と、アルバム1曲目”Tarot Woman”だけでも聴く価値があると思います。

 

Back in Black – AC/DC

1973年シドニーで結成された5人編成のロックバンド、読み方はエーシーディーシー。

長いキャリアを誇るバンドですが、デビュー当時からブルースをベースに強いリフのシンプルロックというスタイルを守っています。ギタリストのアンガス・ヤングは技術的にはテクニシャンと言えるものではありませんが、シンプルで印象的なリフを作りブルースフィーリングから外れない心地よいギターソロを弾きます。

また、ほとんどのロックバンドが音楽的な変化や進化をともないながらファンへ不安や戸惑いを感じさせたりしますが、AC/DCの場合は不変的な音楽性を貫いているためファンの期待を決して裏切らず、ファンを失わないという点で優れているアーティストだと言えます。 ただ、ヴォーカルのボン・スコットの急死という悲劇に見舞われたため新任ヴォーカルのブライアン・ジョンソンが加入して再始動した作品では、前作とは少し雰囲気が異なっています。

6枚目のアルバム「Back In Black – AC/DC」の中身は完全な縦ノリのハード・ロックだけど作品としてのクオリティーと完成度の秀逸さ、個々の楽曲のインパクトも素晴らしくおすすめしたいです。

 

BOSTON – BOSTON

ボストンは1976年アメリカにて結成、現在も活動を続けているハードロックバンドです。

ハードロックといえばイギリスのハードロックをイメージしやすいですが、実はアメリカにも素晴らしいハードロックバンドはたくさん存在しています。その中でも美しさとハードさ、ポップさと音楽性の高さ、サウンドのクオリティと楽曲の良さ、全てが揃っているバンドがボストンではないでしょうか。ボストンに足りないのはアルバムの枚数と、ボーカリストの知名度ぐらいだと思います。

彼らはファーストアルバム「Boston – ボストン」から、すでに完璧な楽曲、そして完璧なサウンドで登場します。そして誰でも知っている大ヒット曲”More Than a Feeling”で始まるこのアルバムは全曲捨て曲なしの名盤です。とくに、三曲目”Foreplay/Long Time”はすべてのハードロックバンド、プログレッシブロックバンドと比べても遜色のない演奏、楽曲のクオリティ、そしてアメリカのバンドらしい美しいメロディ、コーラス、アコースティック・ギターを楽しめる最高の曲です。

 

 

Realized Fantasies – TNT

ティーエヌティーは1982年ノルウェーにて結成されたハードロックバンド。

北欧メタルの盛り上がりを担ったノルウェー出身TNTですが、メタル名盤とされる大傑作4作目「Intuition」の後に、アメリカ音楽シーン進出を目論みに制作された1992年発表5作目アルバム「Realized Fantasies – TNT」をハードロック名盤としてオススメしたいです。

メタルバンドじゃないか?と言われそうですが、当時のアメリカ音楽シーンを意識したのか、メタルサウンドから一新、王道USハードロックアルバムに仕上がっています。そもそも、北欧メタルとしても泣きのメロディ、リフではトップクラスだっただけに、ハードロックサウンドとなっても、メロディーなどは秀逸な名曲が多いバンド。メタルファンからは不評な5枚目のアルバムだが、ハードロックアルバムとして聴かないのはもったいない名盤です。

 

1984 – Van Halen

ヴァンヘイレンは1972年結成、現在も活動を続けているアメリカのハードロックバンドです。

アメリカを代表するハードロックバンド、ヴァンヘイレン。音楽を嗜む人であれば誰でもその名前は知っていますし、曲も誰でも聴いたことある、そんな類稀なバンドがヴァンヘイレンではないでしょうか。

誰にでも知られている名曲”Jump”が収録されているこの「1984 – ヴァン・ヘイレン」はバンドの歴史にとっても奇跡の一枚だと思います。

もともとギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンの超絶的なテクニックを駆使したハードロックバンドとして登場したバンドですが、実はハードでありながら、ポップな面が昔からあります。そして、それが大ヒットに結びついたのが名曲”Jump”ですが、この曲はエディ・ヴァン・ヘイレンによるロックの古典とも言えるキーボードのフレーズが印象的です。

アルバム収録の他の曲も、ハードなギタープレイや強烈なドラム、シャウトからエンターテイメントまでこなすカリスマ的ボーカル、パワフルなコーラスワークなど、完全に捨て曲なしです。このアルバムを最後にボーカルのデヴィッド・リー・ロスが脱退してしまうので、これがオリジナル・メンバーによる最後で最高のアルバム、必聴です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

IndiesMateでは、好きなバンドを応援したい方、自分のバンドをPRしたい方を募集しています。今回の記事と同じような紹介文を無料で掲載することができますので、気になる方はぜひこちらのページをご覧ください。

スポンサーリンク