おすすめのグラインドコアバンド10選! 国内外で活躍するバンドを紹介

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Napalm Death

Napalm Death(ナパームデス)は、イギリス出身のグラインドコアバンドです。1981年から活動しているバンドで、今なお活動しています。数多くのアルバムをリリースしていますが、

その中でもおすすめのアルバムは、1988年にリリースされた”FROM ENSLAVEMENT TO OBLITERATION”というアルバムです。とにかくグラインドコアって何?という人に聴いてほしい基本中の基本なアルバムです。ローファイなサウンドなので好き嫌いが別れるかもしれないですが、エモーショナルに突っ走るそのサウンドはまさに元祖グラインドコアと言っても過言ではありません。

何を言っているのかわからないボーカル、劣悪な音質、少しパンクミュージックを感じさせる軽さなど、古き良きグラインドコアを聴かせてくれます。

 

Brujeria

グライドコアの中でも聞きやすく、耳に残る極悪なギターリフと疾走するブラストビートがとても刺激的。読み方は、ブルヘリア。スペイン語で妖術という意味です。NAPALMDEATHのメンバーも在籍しているバンドでアルバムジャケットはどれも極悪。
タコスとマチェーテを持ってヘッドバンギングしたくなるリズムです。

おすすめのアルバムはブラストビートが聞きたいなら1st「Matando Gueros」極悪ギターリフを堪能したいなら2nd「Raza Odiada」、3rd「Brujerizmo」がおすすめです。
その他にもメンバーチェンジを経てたくさんのシングルもだしており、メンバーとしてCarcassのメンバー、ジェフリーウォーカーも参加しています。メンバーは全員覆面で招待を公表していないが、調べるとすぐわかります笑。

メロディーが非常にキャッチーなのでグラインドコアファン以外にも勧めることができる楽曲が多いのがブルヘリアの特徴です。

 

Jig-Ai

日本ではあまりなじみの無い東欧チェコ出身のバンドです。読み方は、ジガイ。
このバンドの面白いところは、バンド名からもわかる通り、メンバーが日本カルチャーのファンであるところ。今までリリースされたデモと1st、2ndアルバムのジャケットには、日本のアニメ風キャラのグロテスクな絵が描かれています。

そんなJig-Aiのアルバムで特におすすめなのが、1stアルバム「BULLDOZER COMMANDO」。とにかくグラインドコアの基本である下水管から聴こえてくるようなゴボゴボしたゴアボイスで全編攻めたててきます。かといって、注目すべきはボーカルだけでなく、バックの楽器隊もしっかりとカッコいいリズムを刻んでおり、一辺倒の飽きる曲ではなく、きちんとメロディに起伏をつけたセンスある曲になっています。

 

Anal Cunt

アナル・カントはアメリカのボストン出身のバンドです。バンド名の”Anal Cunt”はかなりストレートな卑猥な言葉の組み合わせなため、よく”AxCx”と省略されることがあります。
彼らの歌詞は全体的にとにかくひどい内容のものが多く、普通に良識のある人は口にできないものも多いですが、そこがまたアンダーグラウンドなバンドといった感じで魅力のひとつでもあります。

わたしのオススメのアルバムは4thアルバムの”I LIKE IT WHEN YOU DIE”です。トータルで42分のアルバムですが、なんと50曲以上も収録されています。まさにグラインドコアの特徴である短く激しい曲揃いです。まったく興味の無い人には全曲同じ曲に聴こえるアルバムですが、グラインドコア好きにはたまらない暴れたくなる曲ばかりの名盤です。

 

CARCASS

カーカスの初期(2ndアルバムまで)をおすすめします。グラインドコアらしい暴虐的な演奏はもちろんなのですが、なぜだか聴きやすいのです。よく耳をすまして聞いてみると、複雑でかっこいいギターリフが楽曲をしっかりとリズムあるものにしていることがわかります。メロディアスなギターソロもありますので、グラインドコアを聞いたことがあまりない人に特におすすめできるバンドです。

中でもおすすめのアルバムは、2ndアルバム「Symphonies of Sickness(放題; 真・疫魔交響曲)」です。デスメタル色が加わったため、全体的にギターリフで押し切る曲が多くなっており、とても聴きやすいです。それでいて、ボーカルの嘔吐しているのではないかと思えるほどの強烈な歌声が暴力性をしっかりと演出しています。

 

BLACK GANION

名古屋の伝説のハードコアバンドCALUSARIのUNO率いるグラインドコア・バンド。いろんなジャンルを取り込んだ幅広くかつインパクトのある楽曲に、確かな演奏スキルで聞くたびに強烈に引き込まれる世界観が魅力です。半端じゃない熱量の中に独創性とクールさまで持ち合わせるBLACK GANIONは日本で唯一無二のバンドといっても過言ではありません。

中でも1ST EPであるHAKKYO!は初期衝動のような勢いのなかにどす黒くカオスな一面をみせるサウンド。グラインドコアファンのみならずハードコアをはじめとするラウドミュージックのフリークも虜にする魅力があります。

ギターのAiの死を乗り越えて発売された1ST ALBUMのFIRSTではもっとふり幅の大きいサウンドを聞かせてくれます。両方必聴です。

 

SETE STAR SEPT

現在日本のグラインドコアバンドでおそらく一番海外ツアーを行なっているSETE STAR SEPTは、女性ベースボーカルとドラムのグラインドデュオです。フリージャズの流れを汲んだ奇怪なドラムのビートに、イカついベースとぶっ飛んだデスヴォイスが絡むサウンドはグラインドの中でもかなり亜種で、その雰囲気から海外で評価されるのも納得できます。

2013年発売の12インチCD Visceral Tavernは休まることなく頭から終わりまでぶっ続けのグラインドサウンドは特に衝撃作と言えます。SETE STAR SEPTの素晴らしい点は、音源でもライブでもまったく変わりがないテンションを保つ高い精神力と演奏力です。両者一歩も引かないスタイルでぶつかり合う音はもうなぜだか妖怪の域に達しているとも言えるバンドです。

 

324

惜しまれつつも数年前に解散した324は、2000年代の日本のグラインドコアシーンに多大な影響を与えた功績から、今や伝説として語り継がれているほどです。

特にオススメしたいのは、NAPALM DEATHとBLUTAL TRUTHのメンバーが結成したVENOMOUS CONCEPTとの両バンド2曲ずつ書き下ろしたスプリットです。

VENOMOUS CONCEPTはファストコア的アプローチの楽曲を収録させたのと打って変わって、ヒリヒリ感がたまらない緊張感を漂わせる正統派ともいえるゴリゴリのグラインドの曲をぶつけている324、両バンド形は対照的ながら同じ志を表現しており、うなる轟音がそそる作品となっています。

 

SxOxB

世界最速を銘打って80年代に関西で活動を行っていたSxOxBはファストグラインドコアの元祖で、後に続く国内外のバンドに大きな影響を与えたパイオニア的バンドです。

今回オススメしたいのはそんなSOBの作品の中でも変わり種、ノイズ界の重鎮、非常階段と合体したSOB階段のライブアルバムNOISE VIOLENCEです。

アウシュビッツのギターを迎えているなどゲスト陣もオールスターな面々。2つの異色のバンドが合体しライブを行うというのは非常に珍しく、こういった遊び心のあるタッグマッチのような実験的な挑戦はリスナーとしてはやっぱり胸が踊ります。
ノイズグラインドハードコアというキメラサウンドは言葉では表しがたいので、是非一度実際に聴いて脳を震わせることをオススメします。

 

Self Deconstruction

ex.SETE STAR SEPTのスーパーギタリストkuzuha氏率いるベースレススリーピースフリースタイルグラインドコアバンドのSelf Deconstructionは、現在日本のグラインドコアシーンを牽引する超実力派バンドです。

2016年に満を時して発売されたセカンドアルバム「WOUNDS」は一切の慈悲を与えない残酷なまでのフレーズに息を飲むほど繊細かつ図太く突き刺さるようなギター、グラインドコアの畑だけでは到底閃かない独自のビートを繰り出すドラム、女性とは思えないほどパワフルでテクニカルなデスヴォイスが三位一体となった、キレッキレのサウンドに仕上がっており、海外でも高く評価されています。

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