日本のパンクロックバンド8選 歴史に名を刻んだモンスターバンドを紹介

Hi-STANDARD

ハイスタンダードは1991年に結成された3ピースパンクロックバンド。通称・愛称はハイスタ。

ハイスタンダードは日本のパンクロックを代表するバンドで、パンクロックを語る上では非常に重要なバンドです。
日本でもパンクバンドは1980年代初期から存在していました。後に紹介するブルーハーツなどはパンクロックの知名度を上げた存在としては重要かもしれません。

しかし、海外でのパンクロックバンドの活動スタイルの基本と言える、Do It Yourself(いわゆるDIY)という音楽性以上に大切な要素を真に体現して活動しており、有名となったバンドはハイ・スタンダードが最初でした。作詞作曲はもちろんCDリリースからプロモーションまですべてを自分たちでやるというスタイルにこだわって活動を続けたのは彼らしかいません。1990代当時では、現代とは異なりメジャーレーベルに属することこそがバンドとしての「成功」を表しており、1つの目標点でもありました。しかし、彼らはそんな時代下でありながら、かたくなにパンクロックの精神ともいえるDIYを貫きました。メジャーレーベルにも属さずに海外でも成功し、ここまで知名度を上げて現在もなお活動しているという事実から考えても、ハイスタンダードは現在の日本の最重要パンクロックバンドとして考えて間違いがないでしょう。

1990年代を学生として過ごした方は誰しもが熱狂したといっても過言でもないハイスタンダードは、当時のパンクロックブーム・インディーズバンドブームのパイオニア的な存在でした。1990年代では様々なインディーズバンドが流行り、現代のように楽曲のダウンロードが主流ではなかったため、音楽リスナーはCDを買いまくり音楽を聴きまくっていました。

ハイスタンダードは一度活動休止をして最近は以前ほど活発に活動はしていませんが、現在でも大型フェスなどに出演しています。1990年代を生きた人の青春の代名詞になるバンドです。ハイスタンダードに捨て曲は一曲もないほど、どの曲も聴きやすくカッコいいです。

数あるアルバムでオススメしたいのは「メイキング・ザ・ロード [ Hi-STANDARD ]」。このアルバムに収録されている曲は全てパンクロック好き以外の方にも聴きやすく、万人受けする曲ばかりです。特に”Stay Gold”という曲はハイスタンダードの代表する曲で非常に有名で、自信を持っておすすめできます。
ハイスタンダードを知らない人でも、テレビのBGMでたまに使用されているので聴いたことがあるかも知れません。

ハイスタンダードを聴けば、日常の嫌なことやストレスが吹っ飛ぶこと間違いなし。ぜひ聴いてみてください。

 

THE BLUE HEARTS

ザ・ブルーハーツは1985年に結成された4ピースパンクロックバンド。先ほど紹介したハイスタンダードとともに、日本を代表するパンクロックバンドと言っても良いでしょう。

ブルーハーツはおそらく日本のパンクバンドとして一番知名度があるバンドでしょう。そのメジャーすぎる活動から、パンクロックといえるのかという問題は賛否両論ですが、パンクロックの存在を知らしめたという意味ではその功績は非常に大きいです。

ブルーハーツの登場前までのパンクロックはアンダーグラウンド的な存在でした。しかし、ブルーハーツは違いました。当時、パンクロックバンドでは異例であったテレビ出演も大きいですが、何よりも支持されたのはその楽曲のすばらしさでしょう。

彼らのサウンドの特徴はシンプルながらすぐに覚えられるポップでキャッチーなメロディ、素直で分かりやすい歌詞。その魅力は若者の心を掴むのに時間はかかりませんでした。その後、似たようなスタイルのバンドを量産してしまったことやパンクロックのメジャー化の功罪はありますが、ブルーハーツが本格的なパンクロック好きになるきっかけを作ったという点では評価されるべきかと思います。

数あるブルーハーツの名盤の中でもオススメしたいのはバンド名同じく「THE BLUE HEARTS [ ザ・ブルーハーツ ]」。
最もパンクロックらしく、彼らの代表曲は”リンダリンダ”。過去に類をみない歌詞は、現在までに様々なアーティストに影響を及ぼしています。

この歌詞は、ひとつの芸術作品として昇華し、今まで理解のない人達には、うるさいだけの音楽として認識されていたパンクロックの概念を覆してくれました。今も社会問題となっている格差社会に対する疑問を、当時から投げかけていました。若者だけではなく、年配の大人にも受け入れられた稀有な楽曲です。

また、音楽シーンだけでなく、映像などの分野でもイマジネーションを掻き立てる元となった楽曲を提供し続けてきた彼らこそ、日本が誇るパンクロックバンド”THE BLUE HEARTS”です。

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