ジャズロックの名盤10選 オシャレながらノれるアルバムを紹介

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ギターメインの楽曲を好む方にはぜひ聞いてもらいたいアルバムとなっています

 

目次

One Of A Kind – Bill Bruford

元YESのドラマーで、その後King Crimson、UKのドラマーとして活躍したイギリスのプログレッシブ・ロックの最も重要なドラマー、ビル・ブラッフォードが率いるジャズ・ロックバンド、その名もブラッフォード(表記によってはブルーフォード)の2ndアルバム「【輸入盤】 One Of A Kind (Rmt) [ Bill Bruford ]」はジャズ・ロックの名盤中の名盤です。

特に1曲目”Hell’s Bells”はNational Healthのアラン・ゴウエンとの共作で、ジャズ・ロック最高の曲だと思います。このバンドはメンバーも強力で、ただひたすら上手いとも言えるアメリカン人ベーシスト、ジェフ・バーリンにジャズ・ロック界最高のギタリスト、アラン・ホールズワース、そしてカンタベリー・サウンドの代名詞、キーボードにデイブ・ステュワートという布陣です。特にアラン・ホールズワースの尽きることないフレーズとそのスピード感は音楽の最高の快感です。最高にクオリティの高い1枚、ジャズロックを聴く人にとっては外せない名盤です。

 

Spectrum – Billy Cobham

ジャズ・ロックの代表的なバンドとも言えるマハヴィシュヌ・オーケストラのドラマー、ビリーコブハムのソロアルバムがこの「【輸入盤】Spectrum (Hyb) [ Billy Cobham ]」。キーボードにも同じくマハビシュヌ・オーケストラのヤン・ハマーが参加してます。そして何よりこのアルバムの重要なポイントはギタリストがロック・ギタリストとして知られるトミー・ボーリンということです。後にジェイムス・ギャングやディープ・パープルに加入することで有名ですが、このアルバムでも最高のロック・ギターを弾きまくっています。

アルバム4曲目が後にマッシブ・アタックにサンプリングされたことでも有名ですが、どの曲もタイトなドラムサウンドに高速なフィルインを多用した独特なスタイルのドラムがしびれます。先ほど紹介したジェフ・ベックがこのアルバムに大きな影響を受けてるのは、音を聴けばすぐにわかるのではないかと思います。

 

Synesthesia – Schroeder-Headz

最後に、最近の日本のバンドから1組、Schroeder-Headzを紹介したいと思います。読み方は、シュローダーヘッズ。

Schroeder-Headzをおすすめする理由は、ジャズとロックをベースとした基本的なバックミュージックに、電子音楽の組み合わせが斬新で現代的、非常に魅力的です。特に今回おすすめするアルバム「シナスタジア [ Schroeder-Headz ]」の3曲目”3 on 3″では、ピアノとドラム、ベースのジャジーでロックな曲調にプラスして、ブチュブチュという何とも言えない電子音が入っており、この曲ならではの特長を描いています。

「Synesthesia」に収録されている”Wildthing’s Arm”という曲は、バラード調のロックミュージックをベースとしている曲ですが、ジャズ独特のピアノの超絶技巧やドラムのリズムがそこに乗ることで見事に融合しているところが魅力的で、聴いていて心地よく感じます。

今回紹介したアーティストは歴史のあるアーティストが多かったので、現代のジャズロックを聴きたいという方におすすめしたいバンドです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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