パンクロックファンションとは 怒涛の70年代にイギリスで誕生したカルチャーを紹介

彼はヴィヴィアンウエストウッドと共にブティックを経営しており、アメリカンパンクに影響を受け、彼が経営していたブティックのイメージをパンクに寄せるために「Let it Rock」という名前から「SEX」という名前に店名を変えました。その店でボンテージ系のファッションを売り出したのがパンクファッションが生みだされた前進となります。

また、音楽マネジャーでもあった彼は、自身が作ったバンドに洋服を提供、提案し、パンクロックバンドとパンクファッションを同時に世に売り出しました。

 

そのバンドの1つこそがセックス・ピストルズです。
いわばマルコムはパンクというものをイギリスに広めた影の立役者なのです。

 

ちなみに余談ですが、マルコムとヴィヴィアンウエストウッドは結婚しジョセフという息子を授かります。
彼は2016年に亡き父マルコムのパンクコレクション8億円相当を反逆の精神と言う名目で燃やしました。

「パンクの素晴らしいところは衣装なんて何もいらなかったというところ――安全ピンが1パッケージあれば、それで十分だったんだ」

と彼は語っています。

反体制的思想であるパンク精神を受け継いでいるということでしょうか、、、

 

つまりパンクの父からはパンクの子が生まれたというわけです。

そんな偉大なマルコム・マクラーレン、彼は2010年に亡くなりましたが、今なおファンの中では絶大な人気を持っております。

 

パンクロックを語る上で欠かせないファッションブランド

パンクファッションには定番ブランドがいくつもありますが、今回はその中でも不動の人気を誇るブランドを幾つか紹介します。

パンクファッションを語る上では欠かせないブランドなのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

Dr, Martens from England

今ではパンクファッションのみに留まらず、どんなジャンルからも愛されているシューズブランド、ドクターマーチン。
このシューズはドイツ人の軍医、クラウスマーチンによって作り出されました。

ヒット商品であるシューズはクッション性のあるゴム製のソールとアイコンである黄色のステッチを施したブーツ。名称 ’1460’
従来のブーツのようにソールが木やレザーでなく、ゴムを用いたことにより抜群に履きやすくなったこと、アクセントで色の付いたステッチを使用したことから、ファッションに敏感なパンクロッカーの間で絶大な人気なりました。

今では様々なモデルがありますが、モデルも共通してトゥ(つま先)部分がぽてっと丸みを帯びており、パンクロックファッションのような細めのパンツを履くスタイルにはより靴が強調され愛称は抜群です。

また、靴紐を横一文字にして、タンが見えなくなるまでギチギチに紐を締め上げる紐の結び方がパンクロックファッションでは定番で、パンク結びという愛称まで生まれました。

 

Vivienne Westwood from England

一般的にはマルコム・マクラーレンよりも知名度は遥かに高い、自身の名を掲げたブランドであるヴィヴィアンウエストウッド。今ではハイブランドとして有名であり憧れのブランドでは無いでしょうか。

彼女のブランドは毎コレクションごとにコンセプトを変えており、パンクファッションのみでなくバイカーやハイブランド思考の人にも絶大な人気を持っています。

コンセプトの中でも一切曲がることない信念があり、それは、伝統を持って未来を作るということです。
18世紀中世の洋服など、過去の洋服などの伝統を崩すこと無く、現代に会う洋服を夜に送り出しているまさに天才的なセンスあるブランドです。

小物に評判があり、ネックレスやブレスレッドなどは世代に関係なく人気があります。

 

BOY LONDON from England