音楽リスナーの皆さんこんにちは!
前回の東京編に引き続き、今回はいま大阪で人気のインディーズアーティストを紹介したいと思います。前回に引き続き、インディーズバンドの選定基準は、
- 2017年1月現在活動中であること
- インディーズレーベルに所属
- Wikipediaが作られていないこと
としたいと思います。詳しくは「インディーズバンドとは」にて解説しています。
例外もあるかもしれませんがご容赦ください。それでは早速見ていきましょう!
ドラマストア
[official siteより]ドラマストアは、ボーカル・ギターの長谷川海、ベースの松岡大暉、ドラムの松本和也で構成されたスリーピース・ロックバンドです。2014年12月に初めての音源EP「APOLLO」を発売し、初ライブにして初自主企画、初レコ発「クランクイン~大阪編 第1話~」を梅田Zeelaにて開催しました。チケットはソールドアウトし、そこから本格的な活動が始まりました。それ以来、大阪、神戸、名古屋を拠点に活動しています。上記からもわかるように結成初期から期待されている実力派バンドです。
音楽性は、アップテンポで軽めのバンドサウンドに、比較的ハイトーンの歌声が乗る、といったもの。さわやかで優しい曲調なので、万人に受け入れられる楽曲が多いのではないかと思います。そして、ポップさも持ち合わせているので、1度聴けばすぐにメロディーを口ずさむことができるようになるでしょう。ライブも盛り上がるはずです。メロディーやバンドサウンドの軽快さから筆者はKANA-BOONを想起しました。男性ハイトーンボイスや疾走感あるロックサウンドなど今流行りのアーティストに共通する雰囲気を出しつつも、アルペジオを使った緩急や歌詞が彼らならではの独自性を醸し出しています。
初めて聴く人には2015年に限定販売された「Golden Record」に収録されている「Messenger」をおすすめします。彼らの特徴である軽快で緩急のあるロックサウンドが体現されている一曲です。アルバム自体は限定販売で入手しにくいと思われますが、Youtubeにてofficial公開されています。気になる方は是非聴いてみてください。
おすすめしたいアルバムは白紙台本 [ ドラマストア ]
藤田裕也
藤田裕也は、主に関西で活動している19歳のシンガーソングライターです。ライブハウスなどではもちろん、ストリートライブはなんと週に5回も行うといいます。ワンマンライブでさえも多数の動員を集めていることからも、いかに彼が支持されているかがわかるでしょう。
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