【随時追加】VIVA LA ROCK 2017に出演するおすすめインディーズバンドまとめ【20組】

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みなさんこんにちは。
今回は、VIVA LA ROCK 2017に出演するインディーズバンドに焦点を絞ってアーティストの紹介をしたいと思います。

フェスあるあると言えば、「意外と暇」が挙がるのではないかと思います。恐らく、相当な音楽好きでもない限りは、何日間か日程がある内のタイムテーブルを見て「3つくらい知っているから行ってみよう」という動機が多いのではないかと思います。

その3アーティスト程を軸に、有名どころであったり友人が好きな公演について行ったりすることがほとんどとは思いますが、フェスにはまだ多くの人に周知されてないけれど良い音楽をしているアーティストもたくさんいます。

今回は、VIVA LA ROCKに出演するけどメジャーではないアーティストを簡単に紹介したいと思います。
VIVA LA ROCKに行くか悩んでいる方、行くけど聴きたいアーティストがまだ決まっていない方はぜひご覧ください。

 

目次

VIVA LA ROCKとは

VIVA LA ROCKといえば、2014年から毎年ゴールデンウィークのどこか3日間にて開催される音楽フェスです。開催地はさいたまスーパーアリーナなので屋内ステージとなりますが、会場近くに設置されている「VIVA LE GARDEN」は屋外でフェス飯を食べたりと自由に休憩することができます。また、「オトミセ」という音楽専門のマーケットが開催され、公募で募った出展者が多様な音楽を提供することができます。

さいたまスーパーアリーナという立地上、COCOONというショッピングモールも隣接しているため、音楽だけでなく様々なアミューズメントを楽しめるのが他のフェスにはないVIVA LA ROCKの特徴と思います。

出演アーティストのジャンルとしては、名前にもなっているように「ロック」が多いです。ですが最近では、単なるロックではなくオルタナやロック調のインスト、HIPHOPにシンガーソングライターと非常に多様化してきています。また、VIVA LA ROCKでは2日連続で参加する人のために夜通しでライブを行う「ALL NIGHT VIVA!」も開催されており、こちらではDJも多く参加しています。要するにオールジャンル様々な音楽をしている人が出演するフェスとなっています!

それでは早速アーティスト紹介に移りましょう!

 

5月3日

まずは5月3日。執筆時点では第4弾アーティストが発表された頃ですが、この日は中堅のロックバンドが多い印象。KEYTALKやクリープハイプ、KANABOONなど、2000年代に音楽活動を開始し2010年代にメジャーデビューやメディア露出をしはじめ、今ではフェスやワンマンライブ、テレビでも引っ張りだこのアーティストが多く出演します。アーティストとしてもそのパフォーマンスは圧巻で、3日間の中では最も「THE フェス」が感じられる日ではないかと思います。

 

パノラマパナマタウン

[RO69JACKより]

パノラマパナマタウンは2013年に結成した4人組オルタナティヴロックバンド。メンバー全員が神戸大学出身であり、同大学の軽音楽サークルに所属していました。

音楽の特徴としては、キャッチーで刺さるようなギターリフとラップを多用した特徴的なメロディー。ジャンルとしてはオルタナやガレージロック、アーティストとしてはNUMBER GIRLやゆらゆら帝国、Pixiesに影響されたといいます。

しかし、上記のような2000年前後の古き良き音楽とは一線を画すような音楽を彼らは奏でています。具体的にはオルタナやガレージロックに留まらず、HIPHOPやR&B、ファンクにジャズなど、楽曲中や楽曲ごとに様々な音楽が見受けられることです。楽曲の仕上がりとしてもフェスで盛り上がるような曲が多く、上記のようなアーティストが好きな方だけでなく、フェスを楽しみたい方におすすめなアーティストです。

おすすめしたい曲は「MONO」

最新アルバム「PROPOSE [ パノラマパナマタウン ]」の収録曲や評価はこちら

BRADIO

[Official siteより]

読み方はブラディオ。2010年に結成された4人組ロックバンドです。

ロックバンドではありますが、ファンクやR&B、ソウルのようなブラックミュージックに影響を受けており、踊れるロックが特徴的です。基本的な4ピースのサウンドに加え、ギターのカッティング奏法やホーン隊、ファルセットコーラスなど王道ロックバンドとは一味異なるオアシャレロックバンドとなっています。ブラックミュージックと言えば黒人ボーカリストの情緒ある歌声が印象に残りますが、BRADIOのボーカル真行寺の歌声も負けてはいません。男らしく芯がありながらしゃくりやファルセットを巧みに扱い歌いこなします。

おすすめしたい曲は「オトナHIT PARADE」。2年半ほど前の曲にはなりますが、BRADIOの人気に火をつけた一曲です。ライブでの定番曲でもあるので、サビのメロディーはぜひ覚えておきましょう!

最新アルバム「FREEDOM(通常盤) [ BRADIO ]」の収録曲や評価はこちら

ポルカドットスティングレイ

[official siteより]

ポルカドットスティングレイは2015年結成、福岡を中心に活動、自らを超常ハイカラギターロックバンドと称する4人組です。

その名の通り、ロックバンドを象徴するボーカルに加えてギターサウンドがかなり目立つ曲が多い印象です。ドラム、ベース、ボーカルはイントロ→Aメロ→Bメロ→サビ…というように通常に進行していきますが、ギターだけは常時ソロのように好き勝手弾いています。テレキャスのような軽いギターサウンドが好きな方にはまずおすすめできるアーティストです。

しかし、単にギターがピロピロと鳴っているだけのバンドではありません。暴れまわるギターを支えるドラムとベースの安定感やコンビネーションは圧巻です。また、ボーカル雫の芯がありながらも透き通った歌声は、万人受けすること間違いありません。女性ボーカルを好む方にもおすすめできるバンドです。

そんなポルカドットスティングレイのおすすめしたい曲は「テレキャスターストライプ」。先述したこのバンドの特徴を体現している楽曲と言えます。少しうるさすぎるギターサウンドは癖になること間違いなしです。アップテンポも相まってフェスでも盛り上がるでしょう。


最新アルバム「大正義 [ ポルカドットスティングレイ ]」の収録曲や評価はこちら

 

Yonige

[official siteより]

yonigeは2013年5月に結成されたガールズバンドです。元々は3ピースバンドでしたが、1人脱退し現在はユニットとして活動しています。2人にはなってしまいましたが、サポートメンバーを加入することにより3ピースの楽曲づくりを続けています。

彼女たちの音楽性を一言を表すならば「歌ものガールズロックバンド」でしょうか。3ピースというシンプル編成を活かし、技巧的なプレイはあまりないながらもキャッチーでメッセージ性のある音楽をつくっています。

インターネットではしばしば「女性版クリープハイプ」とも例えられており、個人的には曲全体としての雰囲気やボーカル牛丸の歌い方、歌詞に影響を感じることができます。とは言っても女性ボーカルなので、印象はかなり異なるかと思います。チャットモンチーやきのこ帝国など、シンプルな編成のガールズバンドを好む方はぜひ聴いてみてください。

yonigeのおすすめしたい曲は「あのこのゆくえ」です。シンプルイズベスト、3ピースガールズロックバンドの良さを存分に堪能することができます。フェスでは、騒ぐこともできればまったり聴くこともできる楽曲ではないでしょうか。

最新アルバム「かたつむりになりたい [ yonige ]」の収録曲や評価はこちら

5月4日

続いて4日。筆者が個人的に1番行きたい日です。第4弾アーティスト現段階では、今注目されている若手インディーズバンドが集合している日です。従って紹介するアーティストの数も1番多いです!

フェス自体を楽しみたいという方にももちろんおすすめですが、まだ知らないアーティストを知りたいという方や今の流行をつかみたいという方におすすめできる1日です。特にD.A.N.やyahyelは昨今の音楽業界ではニューカマーとして新たな音楽を提供しているバンドなのでぜひ見に行ってみてください。

Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)

[official siteより]

まずはCreepy Nuts。表記の通りR-指定とDJ松永による1MC、1DJのユニットとして活動をしています。

音楽ジャンルとしてはHIPHOP。HIPHOPというと、DJが単調なトラックを流しスクラッチ等で楽曲にアクセントを持たせ、その上でMCが韻を踏んだ独特なリリックを披露するものが一般的ですが、彼らの音楽は一味違います。彼らの楽曲はトラックとラップ両方にかなり起伏があり、楽曲全体としてノリを楽しむことができます。

HIPHOPを聴かない方はよく、ラップが苦手であったり、曲が単調であることを理由に挙げますが、彼らの音楽なら楽しむことができるかもしれません。もちろん、元々HIPHOPを好む方にはぜひおすすめしたいアーティストです。

そんなCreepy Nutsのおすすめしたい曲は「助演男優賞」。Youtubeでは23万再生を達成しており、彼らのキラーチューンといって間違いないでしょう。サビはかなりキャッチーな歌ものとなっており、フェスでは必ず披露されることでしょう。MV自体が「オリコン1位を目指すために事務所からメンバー変更を強いられる」というストーリーとなっておりMVとしても楽しむことができます。

最新CD「助演男優賞 [ Creepy Nuts ]」の収録曲や評価はこちら

 

Suchmos

[official siteより]

続いてSuchmos。この記事をご覧の方でもはや知らない方はいないのではないでしょうか。2013年に結成、今では最もライブチケットが取りにくいインディーズバンドとして各メディアや業界でも注目されています。

曲調としては、ファンクやR&Bといったブラックミュージックを基調とした音楽を展開しています。編成がオーソドックスな4ピースにキーボードとDJを追加した6人編成となっているため、色彩豊かな音楽を聴かせてくれます。「和製ジャミロクワイ」とも例えられるようにその楽曲の雰囲気はとてもオシャレで、苦手な人はいないのではないでしょうか。オシャレでいながらもロックのような荒々しさ、激しさも残しているのでフェスにぴったりな楽曲ばかりです。

そんなSuchmosのおすすめしたい曲は「STAY TUNE」。HONDAのテレビCMに起用されている楽曲で、Suchmosの知名度を一気にあげた曲です。耳に残るギターリフ、終始うねるベースライン、目立たないながら曲の印象をつくるキーボード、心地よいビートを刻むドラム、その上でキャッチーなメロディを奏でるボーカル、それぞれが非常に洗練された音を奏でています。Suchmosのパフォーマンスを見るなら必ず知っておきたい曲です。

最新アルバムTHE KIDS [ Suchmos ]の収録曲や評価はこちら

 

シンリズム

[official siteより]

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