現代(2000年以降)のシティポップバンドおすすめ9選 懐かしくもあり新しい音楽を紹介

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80年代のシティ・ポップやフュージョンにも根底として共通するこれらのジャンルは、グルーブを重視します。それは、繰り返し聴いても飽きのこないフックのあるメロディと一見トリッキーながら耳馴染みの良いリフを繰り返すトランス感、安定したリズム隊による盤石の土台によって生まれます。Suchmosもそうしたサウンドの系譜を継承しており、また演奏陣のアレンジや音の使い方が巧みなため、歌メロ本来の良さをミドルテンポでじっくり堪能できるバンドです。

そうした実力に裏打ちされた演奏が、まるで経験豊富なスタジオミュージシャンの演奏を聞くかのような落ち着きと安定感を醸し出し、アダルトな雰囲気を感じさせるのでしょう。また英語での歌唱や洋楽テイストのサウンドにマッチした声質、生活感のない歌詞なども、都会的な要素の一つであると考えられます。

 

Suchmosは近年のシティポップアーティストのホープ。非常に若いボーカリストですが、大人の色気と余裕に満ち溢れた貫禄を持ち、爽快なかつどこか懐かしいその音楽性は、リズムを聴けば体を自然と動かしたくなるようなパワーがあります。

そんなSuchmosのおすすめのアルバムはTHE KIDSです。今の若者世代が幼少期に耳に留め、記憶の断片に埋め込んでいた1990年代後半から2000年代初頭のシティポップのメロディを思い出させるようなアルバムです。車メーカーのCMにも採用されていることにも分かる通り、ドライブのお供に最適です。オーディオでこのアルバムを掛ければ、どんなメンバーとのドライブでも盛り上がるとことは間違いないでしょう。

 

目次

Phoenix

フランスのバンド、フェニックス。どちらかというとインディーロックバンドに分類されるバンドかと思いますが、エレクトロ要素も強く、ポップでお洒落な感じのサウンドに仕上がっています。

特におすすめしたいのは、2009年に発売された4枚目のアルバム「Wolfgang Amadeus Phoenix」。これは本当に素晴らしい名盤で、収録曲の中でも「Listmania」と「1901」は軽快でポップでキラキラしていて、ついつい口ずさみたくなる名曲です。

ちなみに背の高い青い目のイケメンボーカリストのThomas Marsはで、映画監督のフランシス・コッポラの娘で自身も映画監督であるソフィア・コッポラと結婚しています。彼らのライブは彼らの音楽性やトーマスは見た目によらず非常にエネルギッシュで、自ら観客の中にダイブしていったりして非常に楽しいです。ライブも必聴。

 

ikkubaru

インドネシアの山下達郎の音楽がとにかく好きな男子が音楽を作り始めて、soundcloudにUPしたところ、ネットレーベルのマルチネの社長tomadさんの耳にひっかかり、tofubeatsも自身のラジオでオンエアするほどのお気に入りっぷりで、見事リリースに至ったプロジェクトです。

これまでに来日公演も果たしており、アイドルのNegicco、スピッツの6年ぶりのMステ出演のタンバリン演奏で注目を集めた澤部渡のバンド、スカートとも共演を果たしています。カバーでSMAPの『Hey Hey おおきに 毎度あり』なども披露。彼らの音楽をシティポップと言わないで何になるんだ!と豪語できるくらい、良質なシティポップを私達の耳に届けてくれます。

おすすめしたいアルバムは1st「Amusement Park」。インドネシアの音楽ながら雰囲気は日本そのもの。シティポップ好きなら聴いて損はない1枚です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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