日本のガレージロックバンド9選 粗削りな音でリスナーを熱狂させるアーティストを紹介

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目次

THE BAWDIES

ザ・ボウディーズは2004年に結成された日本のガレージロックバンド。一度聴くと決して忘れることのできないボーカルROYの唯一無二の歌声は天性のものと言わざるをえず、きっと彼は歌を歌うために生まれてきたと楽曲を聴けばわかります。

ROYの存在感に圧倒されるリスナーが多いのは当然であり、このバンドを語るときは、どうしても彼に注目しがちです。しかし、ROYを支える3人の抜群の演奏力とロックンロールセンスが卓越しているということを、どうか忘れないでほしいです。彼らが幼馴染であるが故の類稀なグルーヴと作りこまれたMCも、観衆の心を惹きます。

最新アルバム「NEW」には、彼らの新たな挑戦が詰め込まれています。R&Bなどのルーツミュージックに重きを置いている彼らの楽曲は、決して古くはありません。今や日本のロックシーンを牽引する存在となった4人が、今もなお最先端を追い求めています。こんなにカッコいいことがあっていいのだろうか、と思うくらい惹かれてしまう曲ばかりです。

 

GuitarWolf

ギターウルフは1987年に結成された3ピースガレージロックバンド。パンクロックの影響も見られる楽曲を多数リリースしています。

日本を代表する世界的なガレージバンドと言えばやはりギターウルフでしょう。常にアンプのボリュームをフルテン(最大)にして本能のままに演奏する姿は、ガレージロックの持つ最も重要な要素を体現しています。多くのバンドが初期衝動を表現できなくなっていくことが多い中で、彼らは今もその衝動を毎ステージ表現しています。世界広しといえども、こんなバンドはなかなか存在しないでしょう。

すべてのアルバムが素晴らしいのですが、中でも一枚上げるならば、4枚目の「狼惑星」でしょう。初めてギターウルフを聴く人にも聴きやすいアルバムだと思います。わかりやすいメロディーとガレージロックの初期衝動がうまい具合に混ざり合ったこのアルバムは、入門編として最適でしょう。

 

THE PINBALLS

ザ・ピンボールズ。2006年結成、4ピースロックバンドとして現在も活動中です。

今回、このピンボールズをおすすめするポイントは、ロックの基本をおさえつつ楽曲に合ったミュージックビデオと、まるで物語を読んでいるかのようなファンタジー性のある歌詞。特に”片目のウィリー”という楽曲では、映画を見ているかのようなミュージックビデオが非常に印象的で、「ウィリーが眠りに落ちている間に、夜はたくさんの星を見つけた」というファンタジー性のある歌詞に仕上がっている部分が心にグッときます。

そんなピンボールズのおすすめしたいアルバムは彼らのファーストアルバム「THE PINBALLS」です。このアルバムに収録されている”冬のハンター”は特におすすめ。冬の雰囲気を漂わせているミュージックビデオとまるで文学を読んでいるかのような歌詞。また、冬の雰囲気をより醸し出すようにGフラットメジャーの曲調を採用していることにも注目頂きたいです。

 

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

言わずと知れた日本の伝説的ロックバンド、ミッシェルガンエレファント。1991年結成、そのバンド名すら影響を大きく与えており、その後のジャパニーズロックシーンでは3単語で呼べるバンド名が流行りました。BUMP OF CHICKENやASIAN KUNG-FU GENERATIONなどが例に挙げられます。

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