日本のガレージロックバンド9選 粗削りな音でリスナーを熱狂させるアーティストを紹介

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彼らの楽曲を家や車で聴くのもいいのですが、ライブに行く方がおすすめ。キングブラザーズのライブに行って音楽を聴くだけで躍り狂いたくなるでしょう。非常にノリがよく、ベースがいないのにも関わらず低音が腹に響く感じが味わえます。煽るような語りが独特なボーカルが個性的で、最初は違和感があるかもしれませんが、ガレージロックバンドが好きな人は、聴けば聴くほどキングブラザーズの味を感じることができ、不思議とカッコよささえ思えてきます。

どのアルバムも素晴らしいですが、彼らが2012年にリリースしたアルバム「MACH CLUB」は1曲目からパワー全開。特に3曲目の”XXXXX”は激しくかき鳴らされたギターから始まり、その激しい勢いのまま曲は続いていきます。それぞれのパートの主張している音が絶妙にマッチしており、激しいのに何故か心地よくなってしまうでしょう。ストレートだからこそ響くものがあります。ロックが好きな方にはぜひオススメです。

 

目次

TEENGENERATE

ティーンジェネレイトは1993年に結成されたガレージロックバンド。活動期間わずか3年ながら、当時の音楽シーンに絶大な影響を与えたロックバンドです。アルバムが世界10カ国以上の国で発売されているほどです。

ティーンジェネレイトは日本のガレージバンドでもっとも重要なバンドのひとつと言えるでしょう。ガレージという音楽性自体は、それこそ60年代まで遡りますが、日本にガレージロックというスタイルが発見されたのは90年代になってからでした。ティーンジェネレイトは、そのガレージ前夜のわずか3年程度しか活動していませんでした。しかし、そのブームのきっかけを作ったバンドと言えます。残念ながら、ガレージロックがジャンルとして認識され、徐々に人気が高まってきたときには既に解散してしまっていました。そのため、早すぎた伝説的なバンドしても語られることもしばしば。日本のみならず海外でも人気があり、ジャパニーズバンドを海外に広めたという意味でも重要なバンドです。

おすすめしたいアルバムは「Get Action」というタイトルの2枚目。スタイルを確立させて、ファンからはベストとされているアルバムです。

 

The 5.6.7.8’s

続いて、ザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツという読むと長いバンド。1986年結成の3ピースロックバンドです。

ガレージバンドというと、だいたいが荒々しい男性的なバンドというイメージがあるのではないでしょうか。実際、男性中心のバンドがほとんどです。そんな中、80年代という日本のガレージロックの歴史を語る上ではかなり早い時期から活動していた、しかもガールズバンドという稀有な存在がこのザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツです。

いか天、キル・ビルなどの出演でメディアにも登場していますが、基本はインディーズとして地道に活動を続けるというスタイルがいかにもガレージロックらしい。海外で人気ということも頷けます。

おすすめのアルバムは「Teenage Mojo Workout」。ちょうどキル・ビルへの出演などで勢いに乗っていた時期で、その勢いが音楽からも感じられます。ザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツをはじめて聴く方におすすめしたいアルバムです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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