そんな彼らのおすすめしたいアルバムは2016年リリースの「THE SIGN [ Crystal Lake ]」。
現ボーカリストRyoが加入してからの初のフルアルバムで、叙情ニュースクールハードコアを経由してきた彼らだからこそ成せるアグレッシブなモッシュメタルコアサウンドに仕上がっています。
そして、ボーカルに加えて壮大に広がる叙情的なエモーショナルメロディーが重なり楽曲の幅広げてくれています。ボーカリストRyoのスクリームスタイルもかなりの種類があり歌声だけでもなかなか聴きごたえがあります。
目次
coldrain
コールドレイン2007年名古屋にて結成されたラウドロックばんど。
まず大前提として、全ての曲がかっこよく仕上がっています。特に”The Revelation”という楽曲はラウドロックの王道という曲調で大変おすすめ。しかし、激しい曲ばかりではないのがcoldrainの魅力でもあります。”8AM”や”Miss You”は、ボーカルMasatoの歌声がしっとりとした泣きのメロディーが心に響いてきます。英詞ばかりなのですが、発音はすごく綺麗なので聴いていてすんなり耳に入ってきます。
リリースされたアルバムからオススメしたいのは「THROUGH CLARITY [ coldrain ]」。まず、こちらのアルバムはプロデューサー、マスタリングエンジニアには海外で活躍されている方々を起用しており、洋楽チックでビリビリくる楽曲ばかりです。1曲目の”NO ESCAPE”はPVも素晴らしくそちらも合わせて見ていただきたい楽曲。アルバムラストを締めくくる”INSIDE OF ME”を聴き終えた頃にはきっとcoldrainの世界に引き込まれているはずです。
LOUDNESS
ラウドネスは1981年大阪府にて結成されたへヴィメタルバンド。
LOUDNESS。このバンドは大幅なメンバーチェンジを繰り返していますが、今回は初期のLOUDNESSを強くおすすめします。ギターの高崎晃と樋口宗孝が中心となり、二井原実の高音ボーカルが響きわたっていた頃のLOUDNESSがラウドロックの原点であり、ラウドロック好きとしてはたまらない曲が多いです。
その中でもおすすめしたいアルバムは「LONG DISTANCE LOVE」。アルバムに収録されている同名の楽曲は二井原実の作詞、高崎晃の作曲という、いかにもLOUDNESSらしい曲となっています。
1980年代中盤に海外進出し、日本人アーティストとして初めて「マディソン・スクエア・ガーデン」のステージに立つという快挙も成し遂げ、名実共に日本を代表するロックバンドとなっていた頃、その音楽は日本人離れしたもので、新鮮さが有りつつも、日本人だれもが受け入れるという内容でもありませんでした。
そんな尖ったバンドだからこそ、今でもコアなファンを擁し活躍しているのでしょう。
マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンは1998年東京にて結成されたハードコアパンク、ミクスチャーロックバンド。
日本のラウドロックと言えば、マキシマムザホルモンをおすすめします。ラウドロックというと、一般的には少し聞きにくいイメージもありますが、このバンドは楽曲内の展開がキャッチーな曲が多いので、ラウドロックに興味がなかった人にもおすすめできます。
数あるマキシマムザホルモンのアルバムの中でもおすすめは「ぶっ生き返す [ マキシマム ザ ホルモン ]」。このアルバムには聞きやすい大ヒットしたシングル曲から、マキシマムザホルモンならではの激しい曲まで全て詰まっています。これを聞けば、マキシマムザホルモンの良い所が分かるはず。
見た目の派手さに目がいきがちですが、ギターやドラムなど楽器隊のテクニックが択一していることも魅力の一つだと思います。ライブに行くと、さらに魅力が理解できるので、アルバムを聞いて気に入ったら、ぜひ生のマキシマムザホルモンも体験して欲しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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