日本のポストロックバンド10選 国内外問わず活躍するバンド達を紹介します

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2017年より本格的な活動を開始し、4月30日より1stEP「Orbits」の配信がスタートします。echo and cloud Studioにて数多のアーティストの作品に携わる松井敬治がレコーディング、ミックス、マスタリングを担当し、ジャズサウンドとポストロックの空気感をもつ独特な音像に仕上がっています。主な配信先となるSpotifyやApple Music、Google Play Musicなど主要配信サイトからダウンロード、ストリーミングが可能です。

また、同時にMV「How days slided」を公開。クリエイター&アーティストとしてマルチに活躍する香月がディレクターを務め、HAGA TAKAYUKIにより撮影された今作はWORLD OF DANCE 世界大会での優勝が記憶に新しい野島良太の印象的なダンスと、バンドが奏でるスリリングなサウンドにより独特なシナジーを感じる作品に仕上がっています。

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目次

SPECIAL OTHERS

[official siteより]

 

これぞ日本のインストバンド、憧れの的「スペアザ」

結成されたのは1995年、高校の同級生だったそうです。2000年ごろからストリートやクラブバーなどで活動した後、2006年ビクターよりメジャーデビューを飾りました。メンバー構成は、宮原”TOYIN”良太、又吉”SEGUN”優也、柳下”DAYO”武史、芹澤”REMI”優真の4人で、各メンバーのミドルネームはアフロビートの創始者Tony Allenから名付けられたとか。今では知らない人はいないというほど多くの音源制作やライブ、フェスへの出演を繰り返し、知名度を上げています。

これまでにリリースしてきたアルバムの内、3rd以降は毎回オリコン10位以内に入る、インストバンドとしては異例の人気を誇る彼ら。「否定する奴らは聴かなくていい」という強い信念の元、自分たちの音楽愛を貫いた強い姿勢がファンとの絆を生んでいます。2011年にはMONGOL800のキヨサクさんや、Dragon AshのKJさん、Acidmanの大木さんなどとのコラボ盤も発売。ロックシーンにも多大な影響を与えるきっかけになりました。

そんな彼らのオススメの曲は、3rdアルバム「PB」の3曲目に収録されている『Stay』です。一言で表すなら“高揚感”。良く晴れた昼下がり、ビール片手に聴けば最高にハッピーな気分になれます。空を見上げると幸せな涙が零れるような得も言われぬ幸福感を味わえる1曲となっています。素直な気持ちでずっと聴いていたくなるような、そしてバンドマンが憧れる“バンド”です。
おすすめしたいアルバムはWINDOW [ SPECIAL OTHERS ]

 

fox capture plan

[official Youtubeより]

 

現代版ジャズロック。新感覚の3ピースインストバンド、fox capture plan

それぞれ別々のバンドをしていた3人が2011年にバンドを結成。Ryo Kishimoto(P.)、
Hidehiro Kawai(Ba.)、Tsukasa Inoue(Dr.)で構成されています。現代版ジャズロックをコンセプトにポストロック、ドラムンベース、ダブルステップなどの要素を取り込んだ新感覚の音楽が注目を浴びています。2013年にはJAZZ JAPAN AWARDでアルバムオブザイヤーニュースター部門を、2014年にはCDショップ大賞、ジャズ賞の2冠を獲得、ドラマやモーターショーへの楽曲提供を行うなど活躍は多方面にわたります。国内外のツアーやフェスへの出演など精力的に活動を展開しています。

彼らの楽曲は変拍子の曲も多いのですが、ピアノとウッドベースとドラムというスリムでシンプルな聴きやすい編成のおかげで、曲の良さが素直に伝わってきます。音の重なりという目線では、とても3ピースとは思えない複雑に絡み合うリズムにメロディに驚きを隠せません。

そんな彼らのオススメの曲は2017年1月に発売されたばかりのアルバム「FRAGILE」の3曲目に収録されている『エイジアンダンサー』です。スネアの音の気持ちよさや、初期のころになかった電子音、ウッドベースのエフェクトなど聴きどころが満載です。ダンスロックのような疾走感あふれる1曲になっています。ジャズが聴き慣れない方やよくわからないという方も一聴の価値があります。
おすすめしたいアルバムはFRAGILE [ fox capture plan ]

 

toconoma

[official siteより]

 

歌心溢れるインストバンド、toconoma

2008年東京で結成されたジャムバンド。西川隆太郎(Key.)、矢向怜(Ba.)、清水郁哉(Dr.)、石橋光太郎(Gt.)の4人で構成されます。メンバー全員がメロコア好きというのも特徴。ダンスミュージックでありながらもインストバンド特有のエモーショナルなライブを行うなどして人気を得ている彼らは、「TOCOJAWS」や「新島トコナッツ」などの自主イベント、野外ライブなどを主催しています。

メジャーでやっていく、音楽で食っていくという思いがないという彼ら。つまりそれは、やりたい音楽をやりたいようにやるだけ、というシンプルなスタンスで音に向き合う事ができているのです。とは言え、演奏のクオリティ、楽曲のレベルときたら…生半可な気持ちで作られている曲ではないのがよくわかります。

そんな彼らのオススメの曲は1stアルバム「POOL」の9曲目に収録されている『vermelho do sol』です。ラテン調の爽快感のあるダンスビート。思わず踊りだしたくなるような、内に秘めた思いを開放したくなるような、そんな曲です。16分で複雑にタイミングをズラしながら刻むスネアや、絶妙なギターのカッティング、衝動を作り出すピアノのメロディに曲のうねりを作っているベースライン、その全てが合わさった時の高揚感はたまりません。今後注目のインストバンドです。
おすすめしたいアルバムはPOOL [ toconoma ]

 

toe

 

日本のポストロックの代表格!まずはここから、toe

2000年に結成された日本を代表するインストバンド。当時はアンダーグラウンドだったインストを見事大衆音楽に持ち上げた彼らのサウンドとライブパフォーマンスは多くの人を魅了し続けています。美濃隆章(Gt.)、山嵜廣和(Gt.)、山根敏史(Ba.)、柏倉隆史(Dr.)の4人で構成され、山嵜がヴォーカルをとる曲もある。

実はメンバーそれぞれ本業が他にもあることが彼らのすごいところ。レコーディングエンジニアだったり、アパレルだったり、デザイナーであったり、サポートミュージシャンであったりと多方面の顔を持っています。それでいて、フジロック常連であり、アジアやUKツアーなどを行っている彼ら。間違いなく日本が世界に誇れるバンドと言えるでしょう。

そんな彼らのオススメの曲は1stミニアルバム「songs,ideas we forget」の4曲目『path』です。一聴すると雑多で粗削りな楽曲の印象に感じますが、実は繊細で磨き抜かれたリズム隊のコンビネーションがあります。まさにポストロックといった感情の高まるサウンドの起伏はtoeにしか出せない世界を造っています。

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