日本のポストロックバンド10選 国内外問わず活躍するバンド達を紹介します

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Liveの映像を見るとわかるようにメンバーもオーディエンスも一体となって「その場」の空気を作っている姿を見るだけで鳥肌が立ちます。他にもToki asakoとコラボした「Goodbye」など、ゲストボーカルを迎えた楽曲も聞き逃せません。
おすすめしたいアルバムはHEAR YOU [ toe ]

 

目次

bohemianvoodoo

[official siteより]

 

クラブジャズで若者からの絶大な支持を持つバンド、bohemianvoodoo

2008年に横浜で結成され、東京や神奈川で活躍する4人組。メンバー構成はbashiry(Gt.)木村衣生里(APi.)、Nassy(Ba.)、山本拓矢(Dr.)です。ジャズシーンに留まることなくヒップホップやR&Bなど多くのイベントに参加し名前を定着させています。2012年に新鋭のplaywrightレーベルより2ndアルバム「SCENCE」を発表すると近年の若手ジャズバンドでは異例のセールスを達成しました。

2013年にはブルーノート東京のステージに立つなど急成長を遂げている彼ら。インストバンドでありながらも、ゲストを加えた歌モノの曲もあります。歌があってもなくてもメロディを大切にするというスタンスを変えず、肩ひじ張らないラフさも彼らの売りの一つかもしれません。

そんな彼らのオススメの曲は2013年11月に発売された3rdアルバム「Aromatic」より『El Ron Zacapa』です。特に聴くべきポイントは新加入した山本のドラムです。ドラムという楽器をアートではなくデザインだという山本。多くのドラマーのリズムを真似ることから自分らしさを表現すると話しています。言葉通りジャズにロックを掛け合わせたような、「きれいな中に熱さがある」そんなプレイが聴きとれます。詰め込みすぎず、抜きすぎない聴き心地の良さが彼らの最大の魅力かもしれません。
おすすめしたいアルバムはアロマティック [ ボヘミアン・ブードゥー ]

 

MONO

[official siteより]

 

海外で1番聴かれている日本のバンド、MONO

1999年に東京で結成され、翌年から拠点をアメリカに移し活動しているバンドです。世界のトップ、NYCのレーベルTemporary Residence Limitedからアルバム6枚をリリースしていますが、このバンドほど世界と日本での知名度の差があるバンドも珍しいです。メンバー構成はTakaakira “Taka” Goto (Gt.)、Yoda(Gt。)、Tamaki(Ba.)、Yasunori Takada(Dr.)の4人。

「音楽のプロとは?」の疑問にぶつかった後藤が音楽で食えなくてもいいと腹をくくって立ち上げたのがMONOでした。渡米後はもちろん無名のバンドで、客もいない中での活動を続けていましたが、10年以上の時を経て25名規模のフルオーケストラのライブを成功させるなど、現在では世界中を飛び回り演奏しています。

ポストロックの前身と言われるアメリカの「スリント」というバンドや、イギリスの「モグワイ」、カナダの「ゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラー」など各国のインストバンドの影響を受ける中、アジアで一番有名なインストバンドに名前が挙がるようになりました。

そんな彼らのオススメの曲は5thアルバム「Hymn To The Immortal Wind」から『Pure As Snow』です。10分以上の長い曲の中に、日本固有の憂いや悲壮感、生き様を感じさせる大作です。MONOの曲は全体的に“生きる”ということにスポットを感じることが多いです。
おすすめしたいアルバムはREQUIEM FOR HELL [ MONO ]

 

Schroeder-Headz

[official siteより]

 

ピアノトリオの筆頭!引き込まれるメロディに涙するSchroeder-Headz

多くのミュージシャンのサポートキーボードとして活躍している渡辺シュンスケのソロプロジェクトです。所属レーベルはプランクトン。現在の所属はビクターエンタテインメントです。ベースとドラムを加えたトリオで多くのファンを魅了しています。そのメンバーは、須藤優(Ba.)や鈴木浩之(Dr.)がお馴染みですが、曲によって千住宗臣(Dr.)なども参加しています。

花や夕陽の美しさと同じような感覚で、音楽が作れたら…という言葉通り、繊細でのびやかなピアノのメロディが特徴のサウンドに仕上がっています。ライブでは既存の曲はもちろんですが、インプロ(即興演奏)も取り入れることも多く、純粋に楽しんでもらうことを音楽で追及している姿勢は聴く人を世界に引き込んでくれます。

オススメの曲は2010年に発売された1stアルバム「NEWDAYS」からタイトル曲の『NEWDAYS』です。Youtubeでも200万再生(2017年2月現在)に迫るほどの再生回数を記録しています。切なくて力強いピアノのメロディが忘れられなくなる1曲です。落ち込んでいるときや不安な夜に聴くと前を向いて生きていける、そんなメッセージが聴こえてきそうです。

ピアノトリオの未来形に挑むという渡辺。作った曲をどう受け取るかは受けて次第だといいます。聴く人がそれぞれ違う世界を感じられるようにしたいという言葉に、その明るい未来が見えそうです。
おすすめしたいアルバムは特異点 [ Schroeder-Headz ]

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近では日本のポストロックも実験音楽的なものから、エレクトロニカ系、シューゲイザー系、エモ系、ボーカルが乗ったものまで、インストに限らず様々な音楽が生まれてきています。

昔のポストロックや今のポストロックだけ聴くのではなく、ポストロックの歴史ごとに聴いてみたりレーベルごとに聴いてみると、ポストロックの様々な側面に気付くことができるかもしれません。

当ブログでは他にもポストロックを紹介しています!名盤や洋楽ポストロックを知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください。

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