パンクロックの名曲10選 今も歌い継がれているパンクの定番曲を紹介

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この曲のおすすめのポイントはやはりそのサビの歌詞です。
銀河鉄道の夜ともはや怒鳴っているような感じで歌われるサビはまさにパンクロックそのもの。また、サビに入る前のAメロBメロもサビを助長するために一役買っており、聞いていていい気分になれるものです。

歌詞は正直意味不明な部分が多いのですがそれもパンクロックではよくあるパンクロックならではの魅力です。歌詞は理解できませんが聴いていて不快にならない点が非常に不思議で、それがまたかっこいいです。

銀河鉄道の夜は宮沢賢治の具体的な作品を題材としていたり、曲中にほかの曲の引用があったりなど、このような部分もとてもパンクロック的な部分であると言えます。

 

目次

赤橙 – ACIDMAN

このアシッドマンは、まさしく日本のロックシーンはさる事ながら、日本の音楽シーンそのものを支えてきたといえます。彼たちの評価すべき点はいくつもありますが、その中でも楽曲に採用されるコードワークこそ、彼らの最大の魅力であり特徴です。

彼らがデビューした2002年当時のロックシーンの王道は『高校生でも真似できる簡単なフレーズ』が多く取り入れられた楽曲でした。音楽的な用語でいうパワーコードを多用して構成されたギターフレーズは、日本中のロックに憧れたキッズたちのコピーの元となりました。しかしアシッドマンは、そんなセオリーを打ち破り、全く新しい音楽のジャンルを確立しました。

一目見てもわからないようなギターコードにや、難解なフレーズなど、高校生のコピー元としてはまったくもってふさわしくない楽曲をたくさんも世に排出しました。その原点といえるのがこの「赤橙」です。この曲は、ギターの繰り返されるリフレインと、3ピースバンドということを忘れさせてくれるような満足感のあるサウンドでおりなされ、まさしく『3ピースバンド』の原点にして頂点とも言えます。

 

ANOTHER STARTING LINE – Hi-STANDARD

2016年10月に発売されたハイスタ約16年ぶりのシングル「ANOTHER STARTING LINE」は、事前告知がありませんでした。突然、店頭に並んだのです。情報は瞬く間に広がり、多くの人がレコードショップに足を運びました。ストアプレイが流れると、開始10秒で、私のような人間にも「これはハイスタの音楽だ」という実感が沸きました。

そして、店内に難波章浩の歌声が鳴り響きます。技巧が凝らされているという印象は受けませんでした。ただ、シンプルに、まっすぐに、3つの楽器の音色と歌声が伝わってきました。とても心地よかったことを覚えています。驚いたのは、歌詞でした。飾り立てる言葉などなく、あまりにも直球です。正直私は、ハイスタの音楽を聴いて育ったわけではありません。伝説のバンドだ、という知識が私の頭にあるだけでした。しかし、このリリースは、私の心のど真ん中に刺さりました。

その日の店には、平日昼にも関わらず、スーツ姿のサラリーマンが多く集いました。見知ったミュージシャンたちが、大集合しました。初めて見る光景でした。CDを持ちレジに並ぶ人はみな、私より若い少年の表情をしていました。ある人は満面の笑みを浮かべ、大切そうにCDを持っていました。また別の人は、CDを抱きしめて泣いていました。並ぶ人たちは、思い思いに喜びを口にしていました。彼らは、彼女らは、それがどんな音源であるかを、その時はまだ知りません。“ハイスタが新譜を出した”という事実だけで、感情を揺さぶられ、衝動に駆られ、ここに来たのです。そういう人たちがたくさんいて、音楽シーンが揺れたのです。胸が熱くなりました。

音楽には夢があります。私はこれからも音楽に夢を持って生きていきたいし、あの衝動と感動をずっと忘れずにいたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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