洋楽、男性シンガーソングライター11選 トレンドの新人アーティスト一覧を紹介

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目次

Crowd Lu (盧廣仲)

クラウド・ルーは台湾出身、2006年に活動を開始したシンガーソングライターです。

2015年に初めて日本最大規模の音楽フェス、SUMMER SONICに出演して以来、徐々に日本での知名度を広げつつあるクラウド・ルー。台湾出身の彼は、個性的なルックスと多彩な音楽センスが特徴で母国にとどまらずアジア各国でも絶大なる人気を博しています。

彼の歌詞は、現代を生きる誰もが経験したことのあるような様々な感情をストレートで現しており、私達の心に直球でガツンと届いてくるのが印象的。

曲調は哀愁漂うものからハッピーになれるものまで多種多様でありつつ、どこか懐かしさを覚えたりもします。1970~80年代のフォークソングのような雰囲気も感じさせつつ、それとはまた別に今時の洋楽テイストな雰囲気も取り入れつつ、邦楽にはない独特な表情にいつの間にか吸い込まれてしまいます。
楽しい時、辛くて苦しい時、少し寂しい時、どんな状況でもここまで自然と現代の私達の心に入り込んで癒やしてくれるアーティストはなかなかいないでしょう。

2017年8月に発売された「What a Folk!!!!!! [ クラウド・ルー ]」の日本盤には日本語で歌われた”いつも信じて(一定要相信自己)”が収録されています。きれいな日本語の発音で歌われており、より一層彼が歌詞に込めた想いが伝わってくる一曲です。

今までKPOPとJPOPがアジアでの知名度が高い傾向にありますが、これからは台湾の音楽も現代に生きる私達のニーズに適合してくるかもしれません。

 

Jon Bellion

2016年、アルバム「Jon Bellion / Human Condition 輸入盤 【CD】」をリリースし、話題を集めたアメリカのシンガーソングライター、ジョン・ベリオン。

そのアルバムタイトル通り、収録曲は人間に関する様々な感情や習性について歌っています。
中でも”All Time Low”はメロディと歌詞が人間の心に強く焼きつくような作品です。

ジョン・ベリオンの特徴として、人間の感情や習性をテーマをした曲が多いことに加え、歌詞に使われている単語に注目すると、少しファンタジーな要素が取り入れられていることが分かります。

「Knight」(騎士)や「Nightmare」(悪夢)、「Potion」(霊薬)など、ジョン・ベリオンならではの特徴的でファンタジー性のある単語を歌詞に入れています。

しかしながら、歌詞の意味はファンタジーなものではなく、人間の愛に対する喜びや悲しみ、人間独特の感情の表し方などを歌っているということが、言葉使いとメロディに深みを出すジョン・ベリオンのおすすめポイントだと言えるでしょう。

彼のもう一つの特徴として、破壊力があり、なおかつ透明感のある高い歌声が挙げられます。
聴いたら忘れられないその歌声と、人間味あふれる歌詞とメロディが癖になるアーティストです。

2017年はまだアルバム未発売ですが、ライブなどの反響ぶりからは2018年には日本でも注目が期待できるでしょう!

 

Steven Tyler

スティーブン・タイラーは1961年に活動を開始したシンガーソングライター。ロックバンド・エアロスミスのボーカルとして知られています。

今回、おすすめしたいアルバムは「ジャスト・プッシュ・プレイ [輸入盤][CD] / エアロスミス」。
最後には映画アルマゲドンでもおなじみな「I Don’t Want to Miss a Thing」も収録されているこのアルバム、エアロスミスの代表的なアルバムの1つです。

スティーブン・タイラーをおすすめする理由は、日本人にはないパワフルな歌唱力でしょう。アルバムを聞いてもすぐに彼だと分かるほどの表現力の高さです。高音、低音ともに安定し、とても70歳近くの人が歌っているとは思えないほどにパワーを感じます。作成する曲も、ノリのいいロックな曲が多く、ロックが好きな人ならば、英語が分からなくてもノリとリズムで心地よく聞くことができます。

力強いボーカルが特長と前述しましたが、日本を代表をするロックシンガー・B’zの稲葉さんとも共演を果たしています。2002年、日韓ワールドカップでのライブ競演だったのですが、当時の稲葉さんが霞む、いるかいないか分からないほどその存在を食ってしまっていました。リアルタイムで見たリスナーはスティーヴン・タイラーはパワフルさを感じたのではないでしょうか。