テクノポップの名曲10選 昔のあの曲から最新のあの曲までおすすめを一挙紹介

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TourdeFrance -Kraftwerk

テクノミュージックのパイオニア「Kraftwerk」が自転車競技のツール・ド・フランスをイメージして作曲したのが「TourdeFrance」です。

この曲はシングルのオリジナルと2003年に発表された同名のアルバムにアレンジされて収録され曲など様々にアレンジされた曲があります。特徴として自転車競技を意識したセクシーな息づかいと、独特のリズムでどこか哀愁が漂う名曲です。

PVでは当時のメンバー4人が一生懸命自転車を走らせているという映像で、自転車が好きなリーダーのラルフ・ヒュッター以外のメンバーは、あまり乗り気でなく、後にメンバーの解散する原因になったのではないかと噂されるいわくつきのPVでもあります。

 

ComputerLove -Kraftwerk

テクノポップのパイオニアとして有名なドイツの音楽グループ「Kraftwerk」が、1981年にリリースしたアルバム「Computerwelt」にComputerLoveは収録されています。

Kraftwerkは、ファンに媚びず自分たちのテクノ音楽を追求するグループで「ComputerLove」はコンピュータが一般化するずっと前にコンピュータ同士の繋がりや、相手の見えないコミュニケーションによる叶わぬ思いなどが、切ないメロディーで表現されています。コンピュータラブ、コンピュータラブと繰り返す歌詞や、終盤の物悲しいリズムは時代が進んでも古くならない曲として、「TheRobots 」や「PocketCalculator」などと並びKraftwerkを代表する曲です。

 

MoskowDiskow -TELEX

TELEXは1978年にベルギーで結成された3人組の音楽グループです。メンバーは個性的で、ジャズピアニストとサウンドエンジニア、ヴォーカルは建築家という珍しい構成のグループとなります。

そんなTELEXの1979年に発表したファーストシングル曲がMoskowDiskowで、列車が走る音や汽笛の音がメロディアスに融合して今聞いても驚くほど聞きやすく新しいと感じる曲だと分かります。

TELEXの特徴として彼らのPVでは、決して派手ではなく素朴な表現方法で見せることです。MoskowDiskowでも列車が通り過ぎる様子をただ見つめていたり、リズムに合わせて足を組み返すだけのダンスなど独特で素朴なPVも魅力的です。

 

Let Me Know -TOWA TEI

TOWA TEI(テイトウワ)さんは今田耕司さんとか色々な人とコラボされてますが、私の一押しはこの曲、Let Me Know。1999年リリースとちょっと古い曲になってしまいましたが、今聴いても全然ステキです。

CHARAをボーカルに迎えるあたり、昔からの音楽好きとしてはよくわかっていらっしゃるという印象を持ってしまいます。何とも言えないまったりした曲調にCHARAのウイスパーヴォイスがぴったりしっくりハマっていてメロウな仕上がりです。
この方の曲はたくさんおススメしたいものがありますが、本当にアーティストさんの事が好きなんだなというのが分かる彼らしい曲という事で、テクノポップと言えばテイトウワさんのLet Me Knowをおススメします。

 

RYDEEN -YMO

日本が世界に誇るテクノバンド「YMO」が1979年に発表した曲「ライディーン」。YMOのメンバーはドラムスの高橋幸宏、ベースでリーダーの細野晴臣、ピアニストや優秀なアレンジャーの坂本龍一という一流の音楽家が揃います。

「RYDEEN」は高橋幸宏氏の鼻歌から生まれた逸話が有名で、黒澤明監督の映画「七人の侍」をインスピレーションしているそうです。馬が走り抜ける音や侍たちが凛々しく立ち振る舞う様子が「RYDEEN」からイメージすることができます。

YMOを代表する曲で、YMOを知らない方でも、運動会など何処かで聞いたことがある程の名曲です。まだ歌謡曲や演歌が主流だった1979年に、これ程のメロディアスな音作りには驚かされてしまいます。

 

 

コンピューターおばあちゃん -東京放送児童合唱団(酒井司優子)、坂本龍一

テクノポップの名曲として自分が思う楽曲は「コンピューターおばあちゃん」が挙げられます。4.50代の方はこの曲を聴いたことがあるのではないでしょうか。

コンピューターおばあちゃんはNHKで放送されていた「みんなのうた」にて使われていた楽曲です。当時のみんなのうたは今でもよく覚えていて、特に「メトロポリタンミュージアム」「赤鬼と青鬼のタンゴ」「ホネホネロック」「まっくら森の歌」などが印象に残っています。

そんなみんなのうたの中でも特に印象に残っているのが「コンピューターおばあちゃん」。ある日突然聞いたことのないようなピコピコサウンドでコンピューターとおばあちゃんという相反するものが融合した訳のわからない曲がテレビから聞こえてきて、一瞬で虜になりました。

その曲は自分が成長していってもメロディは忘れることはなかったのですが、音楽を理解していくに連れてこの曲に坂本龍一が参加していることがわかり、自分が小さいころ何気なく聞いていた曲は、テクノの大物が絡んでいたのかと思うのと同時に、改めてこの曲の偉大さを感じさせてくれました。

この時点で小さいころに聞いていたピコピコの変わった曲からテクノポップの名曲へと自分の中の意識が変化した曲です。現在もYouTubeで聴くことができ、やっぱりかっこいい曲だなあと感心します。

 

グライダー -capsule

capsuleは中田ヤスタカとこしじまとしこによる、2人組のユニットです。中田ヤスタカといえば、きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeの楽曲制作を行っている人、という認識の方が多いのではないかと思います。しかし、この方の元々の音楽活動はcapsuleから始まっています。

おすすめする楽曲である「グライダー」は、capsuleの過渡期とも言える時期に作られた曲です。プレンチポップな音楽をやっていたこれまでの音楽性と、クラブミュージック寄りになって行くそれ以降の音楽性。ポップでオシャレな質感でありながら、テクノポップとしてのアッパーさを兼ね備えています。

この曲はイントロの時点で転調し、一気に加速するような高揚感を感じることができます。そのままキャッチなーサビのメロディーに流れ込み、隙がない展開を見せます。サウンドも、クラブ寄りというよりはキラキラとしたテクノポップサウンドで、ポップながら美しさや切なさがあります。アッパーでありながら、どことなく切なさを感じさせる楽曲です。

 

願い -perfume

perfumeといえば、今や世界中にファンを持つテクノポップアイドルです。彼女達の最大の特徴はシンクロされたダンス。そのダンスは最早芸術です。そしてテクノポップをより身近にしてくれた中田ヤスタカ氏による音楽。perfumeを入り口としてテクノポップを親しんでいる方も少なくないのではないでしょうか。

perfumeの代表曲といえば、「ポリリズム」「チョコレートディスコ」など、思わず踊りたくなるようなポップな曲が多いかと思います。私は気分を上げる為に朝からperfumeを聴くことも多いです。でも、本当の真骨頂はバラード。中でもおすすめは「願い」です。初めて聴いた時、どこか懐かしく切なく、何とも言えない気持ちになったのをよく覚えています。

例えるならば、学生時代に好きな人とのデートの帰り道、もうすぐ楽しかった時間が思ってしまう・・・というあのとてつもなく寂しい気持ち。特に夏の終わり、少し涼しくなってきた頃に是非聴いてみて下さい。きっと懐かしい切なさを思い出すことができるでしょう。

 

Spending all my time -Perfume

私はこのPerfumeの「Spending all my time」をすすめるポイントは、歌詞が全て英語で書かれており、日本人のみならず外国人にも親しみやすく、なおかつ歌詞が短いという点、歌詞が短いにも関わらず、キャッチーにしかもテクノサウンドでカッコよく歌ったり踊ったりしている点です。

歌詞は””spending all my time””と””so loving you forever””しか無く、歌詞をカッコいいテクノサウンドに乗せてキャッチーに歌ったり、パントマイム風のダンスをするところが音楽として非常に面白いです。特に””spending all my time””という部分は一曲の中でかなり使われているフレーズで、ボーカロイド風なボイスに乗せてとてもキャッチーに歌われているところが親しみやすさをもたらしています。

また、同じ””spending all my time””という歌詞でも、静かな雰囲気のBGMに乗せて歌われたり、激しいピコピコ音のBGMに乗せて歌われたりと、楽曲中で変化することにも楽しみを感じられます。

 

FLASH -Perfume

Perfumeの「FLASH」をおすすめするポイントは、「ちはやぶる」という歌詞やまるで殺陣のようなダンスなど、日本らしさをカッコよく、テクノサウンドとボーカロイド風なボーカルに乗せて歌にしているところ。そして、Aメロが同じメロディの繰り返しで、歌いやすくみんなでカラオケなどで盛り上がりやすいという点です。

また、この曲の雰囲気が、稲妻のような激しさを感じさせる曲で、全体的にカッコいい曲調であるところもおすすめできるポイント。この楽曲は映画「ちはやふる」の主題歌としても知られていますが、まさに映画のイメージとリンクしていて、映画に出てくるカルタを叩くように早くとる動作が、歌詞やバックミュージックに現れています。

映画「ちはやふる」にて流れる「FLASH」も是非聞いてみてください。

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