日本のテクノポップアーティスト9選 邦楽を索引したアーティストを紹介

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目次

YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)

まずはYMO。イエローマジックオーケストラです。おすすめの理由は、日本においてテクノポップというジャンルを築いたアーティスト、先駆者であるからです。テクノポップに留まらず、その後の日本の音楽シーンやゲーム業界に至るまで、多大な影響を与えたグループとして知られています。

おすすめしたいアルバムは、1979年にリリースされたセカンドアルバム「Solid State Survivor(ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー)」です。この中に収録されている「Rydeen(ライディーン)」は特にオススメです。「YMO」を代表する曲であり、今もなおテレビ、CMなど多方面で使用されているほど人気の曲です。

テクノポップ、日本における「ピコピコサウンド」の元祖といったところでしょうか?テクノポップを語る上で避けては通れないアーティストがYMOです。

 

TM NETWORK

続いてはTM NETWORK。オススメな理由は様々考えられますが、やまり「小室哲哉」の存在が大きいのではないでしょうか。後々、様々なアーティストをプロデュースし楽曲を提供した小室哲哉ですが、彼の作る曲はTM NETWORK時代からレベルが高く、テクノポップのテンポの良さを上手い具合に表現していました。アップテンポなBGMにボーカルの宇都宮隆の美声が合わさり、レベルの高い曲をたくさん世にリリースしてきました。

BGMはテクノなのに、歌い方はロックなこともTM NETWORKの魅力。当時の音楽からすると非常にギャップが感じられる聴衆を惹きつけているポイントでもありました。

TM NETWORKのオススメのアルバムは「ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999」です。3つもCDが付属されていて、たくさんの名曲を聴くことができます。メジャーな曲もあれば隠れた名曲も入っているので聞きごたえバッチリです。

 

PLASTICS

70年代に始まったテクノポップブームの先駆けになった日本のバンド、PLASTICS。もちろん活動当初は日本で評価はされませんでした。その点ではやはり日本の当時の音楽は発達が遅れていたのかもしれません。海外のSUB POPやROUGH TRADEのレコード屋に音源が並んで初めて日本でも注目を集め、評価が始まりました。

キャッチーでキッチュなテクノサウンドにあわせて、旋律無視のボーカルをのせるセンスは初めてその音楽を聴く誰もが驚いたことでしょう。それが中毒性になり、気づいたら何度もレコードの針を載せ、自分もくるくる踊っている。それが世代を問わず、現代の20代の若者ですらも虜にしています。後世にも語り継ぎたい日本のテクノポップバンドの代表、プラスチックスです。

おすすめしたいアルバムはサードアルバム「WELCOMEBACK PLASTICS」。1981年リリースにもかかわらずアメリカやイギリス、ドイツでも発売された世界基準のアルバムです。

 

その名はスペィド

英語表記ではTHE LADY SPADE。圧倒的なビジュアルと、キャッチーで馴染みやすいピコピコサウンドは、一度見た(聴いた)人を虜にすること間違いなしです。

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