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LADY FLASHとは 他ジャンルの音楽を多彩に料理するポップロックバンドを紹介します

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今回は、他ジャンルのミュージックを貪欲に喰らいながら、それらをポップに料理するポップロックバンド、LADY FLASHにファーカスを当てて、彼らのプロフィールから音楽性まで様々な面を紹介したいと思います。

プロフィール

メンバー
nicoflash(Vo./Gt.)
Happy(Dr.)
Sanae(Gt./Syn.)
Hanami(Ba.)

バンド名の由来
イギリスのロックバンドThe Go! Teamの曲「Ladyflash」から。ヴォーカルのnicoflash(以下nico)をおいて「彼らのように多様な音楽性を取り入れたい」と語っています。

所属レーベル
2017年現在、DEAD FUNNY RECORDSに所属しています。asoboys、Jappers、Fancy Booksなど、他にも多数のアーティストが在籍しています。

活動拠点&ライブ
大阪を中心に活動を行っていますが、東京まで遠征してきてのライブも頻繁に行っており、過去には台湾でのライブも成功させるなど、非常に精力的に活動しています。来歴にもある通り、大規模なフェスにも参加するようになり、ますます認知度を深めています。ライブの特徴としては、CDではポップなサウンドを展開していますが、ライブではバンドの源流であるパンクの要素を前面に出して非常にエネルギッシュなパフォーマンスを見せます。nico自身もインタビューで「いつもちゃんと練習するんですけど、ライヴになるとグチャグチャになっちゃう。淡々と演奏するバンドも格好いいんですけど、僕らはワイワイ。ミスとかあっても気にせずグチャっとやりましょう!っていうのがありますね。」と語っており、その場のノリと観客との一体感を大切にする、まさにパンク精神を持ったライブと言えますね。

経歴

2008年 LADY FLASH結成
2012年 EP「young young young」リリース
2013年 EP「つよくてニューゲーム」リリース
2014年 兵庫県三田市開催のオールナイト野外フェス「One Music Camp 2014」に参加
2015年 下北沢にて行われるサーキット型クルージングパーティー「Shimokitazawa SOUND CRUISING」に参加
2015年 シングル「とらばーゆ」リリース
2016年 1stアルバム「恋するビルマーレイ」リリース

音楽性

耳馴染みの良いメロディーやシンセサイザーを用いた多種多様なアレンジなど、一見した印象はポップミュージックと言って差し支えないサウンドだと言えます。しかし、その基盤となる音はパンクの影響がとても強く感じられます。
パンクロックと言えば、1970年代にセックスピストルズのセンセーショナルな登場で隆盛を極めたロンドンパンクが有名です。しかし、LADY FLASHの場合はその後のポストパンクの色が強いです。実際に、作曲者であるnicoが楽曲制作において参考にしたと語っているアーティストも、ポストパンクを代表するバンドが多いです。ポストパンクとは、パンクムーブメントが去った後に台頭してきたジャンルで、文字通り新たなパンクのポスト(地位)を得たという意味合いでこのように呼ばれます。音楽的な特徴としては、パンクのストレートなコード進行やローファイなサウンドを継承しながらも、様々なジャンルを融合させてアウトプットしていったという点で初期のパンクと違いがあります。ポストロックと混同されがちですが、ポストロックはギターなどのロックの楽器を、単純なリフやバッキングのみに使用せず、音色や響きを作り出すために使用するという特徴を持つので、本質的に違うジャンルです。どちらかと言えば、従来の音楽性を否定し、実験的なアレンジを特徴とするオルタナティブロックと似たベクトルを持つと言えるでしょう。
LADY FLASHにおいては、パンクの荒々しさやラフさというよりは、ストレートなビートや聴きやすいメロディーを抽出して、それを様々なテーマに応じて味付けを行っているという印象です。他の音楽ジャンルとの融合は、ミクスチャーという音楽がポピュラーなジャンルとして認識されている昨今(ちなみに余談ではありますが、ミクスチャーというジャンルは日本のみの名称で、海外ではこういった呼び方はしません)、日本でも珍しい事では無くなりましたが、ことパンクロックにおいてそれを実践するのは、なかなかセンスが必要となります。というのは、パンクというジャンルがシンプルな音楽性を持つが故に、あれこれとアレンジを加える事で仰々しいサウンドになってしまい、パンクの一番の魅力であるノリの良さがスポイルされてしまう事があるからです。その点、LADY FLASHは肩肘を張らないシンプルな演奏ながらも、独自のアレンジを加えて個性を出しているという面でかなり巧みな音作りをしています。

おすすめアルバム紹介

ファーストアルバム「恋するビルマーレイ
タイトルからしてかなり強烈なインパクトがありますが、一応説明するとビルマーレイとはアメリカの俳優ビル・マーレイを指します。代表作は「ゴーストバスターズ」でありピーターヴェンクマン博士役。nicoは、映画「ロスト・イン・トランスレーション」に彼が出演していてそこから取ったとしており、あんな親父が恋をしているというのが、可愛らしいと語っています。何故、数あるおっさん俳優の中から彼が選ばれ、アルバム名を冠するまでになったのかはまったくの不明ですが、タイトルを見た人を一瞬振り向かせるパワーは十分にあるタイトル。もちろん力があるのは、ネーミングセンスだけではありません。彼らのファーストアルバムは、音楽もタイトルの魅力に遜色ないクオリティになっています。では、以下アルバム楽曲を紹介していきます。

恋するビルマーレイ

nicoいわく「New Orderの「Dreams Never End」をThe Drumsがカバーしているイメージ」の曲。
New orderとは、1980年結成のイギリスのバンドです。ポストパンクあるいはニューウェイブスタイルの代表的存在であり、電子楽器を使ったエレクトロサウンドは後のアーティストに多大な影響を与えています。The Drumsは、2008年結成のアメリカのロックバンドです。構成自体はシンプルなロックの展開ながら、演奏は決してがなり立てず、柔らかいコーラスとキャッチーなメロディーで中毒性のあるサウンドを作り出しています。
そんな魅力的な2バンドが手を組んだ(笑)「恋するビルマーレイ」は、New Orderのシンプルながらも妙に耳に残る電子音とフックの効いたキャッチーなメロディーで、十分にその匂いを感じる事ができます。演奏は特にドラムの音作りがThe Drums本人たちに近いでしょうか?軽い音質に仕上げており、技巧的なドラミングとは対称的に受ける印象は素朴で楽しいポップミュージックです。

とらばーゆ
アルバム発売前の先行シングル・・・にも関わらず、ヴォーカルをnicoが担わずに、新加入の女性ヴォーカルが歌っています。nicoいわく新メンバーで合わせた時にうまくはまったので、そのまま歌わせたのだとか。
ちなみにとらばーゆとは、リクルートが発行する求人情報誌の名前。歌詞も就職活動に勤しむ揺れる心境を歌っています。言葉遊びのような歌詞の連続でいやがおうにも頭に残ってしまいますね。
nicoいわく「New Orderの「Age Of Consent」をBeach Fossilsがカバーして、相対性理論の頃のやくしまるえつこが歌っている感じ」の曲。Beach Fossilsとは、アメリカのインディーロックバンドです。シンプルなビートに歪まないギターがゆるりと絡んできて、それらを脱力感のあるvoダスティンの声がゆっくりと包み込んでいく。だらりとしたかっこよさが魅力です。
やくしまるえつこは日本のシンガーですが、活動は歌だけに留まらず、作詞作曲、音楽プロデューサー、果てはイラスト、ナレーションなど幅広いジャンルで活躍する非常に多才な人物です。どんな高い難易度の曲もさらりと歌い上げてしまう技巧と繊細でキャッチーな声を併せ持つ万能型の女性ヴォーカルです。両者に共通するのは、肩に力を入れないサウンドでかっこよさを見せられるところでしょうか。「とらばーゆ」においても、変に強く主張する事はなく、一歩引いたような遊び心が余裕のあるサウンドとして展開されており、よく両者の特徴をつかんでいると言えますね。

Youth感
「もろに最近のBorn Ruffiansに影響を受けています」とのこと。
Born Ruffiansは、2004年に結成されたカナダのインディーロックバンド。どこか懐かしさを感じさせるロックサウンドに透明感のあるヴォーカルが乗っかり、ノスタルジックな味のある楽曲を展開します。楽曲「Yourh感」でも、彼らが持つ懐古的な魅力がよくでています。しかし、一つ決定的に違うのはnicoのヴォーカルが英歌詞を完全な日本語のアクセントで歌うところでしょうか。他の楽曲でもそうですが、この曲は特にそれが顕著です。最近では、BAWDIESなど本家の発音に近い歌い方にこだわったボーダーレスなバンドも数多く存在しますが、LADY FLASHの場合は、いい意味で開き直っているというか、非常にもっさりとした英歌詞の歌い方です。しかし、素朴な歌い方が逆に叙情性を引き立てている面もあるため、ある意味彼らの戦略勝ちと言えるでしょうか。

デスサファリ
nicoいわく「Clap Your Hands Say Yeah「tidal wave~」とVampire Weekend「Cousins」をたした感じで作りました」とのこと。Clap Your Hands Say Yeahは、アメリカのインディーロックバンド。デビューアルバムが、口コミで評判を呼び、インディーズながら12万枚という驚異的な売り上げをみせたバンドです。
Vampire Weekendは、アメリカのインディーロックバンド。アフリカ系ポップミュージックを基盤とした多様性のあるポップサウンドを特徴とします。nicoが影響を受けたアーティストして名前を挙げており、先述のBorn Ruffiansをもっとスマートにポップに分かりやすくしたのがVampire Weekendであると評しています。さて、そんな両者のイメージで制作された楽曲「デスサファリ」ですが、Clap Your Hands Say Yeahがややフォーキーなギターの色をしているのに対し、エレキギターサウンドを用いてポップな音に仕上げていますね。

across my eyes
nicoいわく「とらばーゆと同じでソロ用に作った曲です。The Ronettesみたいな60年代ガールズグループ、それプラスC86に収録されているようなギター・ポップを意識して作ったところ、Post Modern Team.の岸田さんにメロディがPrimal ScreamのAll Fall Downっぽいと指摘されて嬉しかったです。録音が良い意味でスカスカな部分があり、Pixiesのキムが歌う曲っぽさも出たと思います」
色んな名前が出てきましたが、ひとつずつ説明していきましょう。The Ronettesは1960年代の女性歌手グループです。代表曲のBe MY Babyは、彼女たちは知らなくとも一度は耳にした事のある有名なポップソングです。キャッチーでキュート、それでいてとてもムーディーな楽曲は、古き良きクラシックなポップサウンドの代表格です。
C86は、アーティスト名ではなく1986年に編集された当時のインディーポップバンドのコンピレーションアルバムのタイトルです。プライマル・スクリーム、ザ・ショップ・アシスタンツなど、当時のシーンを牽引していた実力派バンドの名曲を集めており、まさにインディーポップを知る上でマストアイテムと言えるでしょう。
Primal Screamは、1982年に結成されたスコットランドのロックバンドです。ジャンルとしては、先述したようにギターポップの要素ももちろん含むのですが、アルバム毎に音楽性がガラリと変わるため、なかなか一つのジャンルにカテゴライズするのが難しいバンドです。もしこの記事で興味を持たれたならば、ギターポップサウンドが強調された1stアルバム「ソニックフラワーグルーヴ」から聴かれる事をおすすめします。
Pixiesは、1985年結成のアメリカのオルタナティブロックバンドです。乾いたギターの上を強烈なシャウトを含んだヴォーカルがうねまわり、それを柔らかいコーラスが優しくサポートする、というかなりカオスなサウンドです。ちなみに、文中に出てくるキムとはベース&コーラスを担当したキム・ディールのことです。コーラスでは癖の無い美しい歌声ですが、ソロで歌うときはスモーキーでかなり特徴的な歌い方をしています。

シーラカンス
「アルバムで一Vampire Weekend「Campus」や「Cousins」に初期XTCをたした感じで作ったのですが、僕らがやると良い感じに脱力感のある仕上がりになりました。」とのこと。
XTCは、1976年結成のイングランドのロックバンド。スタンダードなロックからアングラなロックまで幅広い音楽を吸収しながらオルタナティブなポップサウンドを展開し、後世のアーティストに多大な影響を与えた伝説的なバンドです。
楽曲「シーラカンス」内でもポップな中にもひねったアレンジをどんどん加えていくXTCの特徴はもちろん出ているのですが、個人的にはうねまわるベース、ラフながらもノリの良いキャッチーなサウンドから、「RANCID」を強く想像してしまいます。

boat club
nico いわく「当時メンバーだったシンセ担当とバンドTennisやMagic Kidsにハマっていてできた曲。ストレートな曲展開を嫌ってあれこれ詰め込んだ結果、これまた脱力感のある曲になりました。しかし当時のバンドは今でも大好きです。今Magic Kidsとか活動してるのかな。」とのこと。
Tennisは、アメリカのインディーポップバンド。夫婦のデュオを中心に構成され、60年代を彷彿とさせるオールドなポップサウンドが魅力です。Magic Kidsも同じくオールドなポップサウンドが光るアメリカのインディーポップバンドです。共通しているのは、時代を経てもセンスを感じさせるメロディーセンスでしょうか。

ワギャンのランド
nicoいわく「最初リードのフレーズはシンセだったんですが、ギターに変更したところHaircut 100やOrange JuiceをNUMBER GIRLがカバーしてるような曲になりました。アルバムでギターロックって感じのはこれだけです」とのこと。
Haircut100は1980年結成のイギリスのロックバンドです。パンクロックから派生したジャンルの一つであるニューウェイブを意識したサウンドを特徴とし、デビューシングル「Favourite Shirts」がいきなり全英チャート4位を記録しています。その後も数作のヒットシングルを発売しますが、その後は売り上げが伸びず、わずか4年の活動期間で解散しています。そのサウンドはとてもさわやかでキャッチーです。一方で、パンク特有の演奏のラフさも含んでおり、そんな所も魅力のバンドですね。
Orange juiceは、1979年結成のスコットランドのバンドです。ポストパンクあるいはニューウェイブの歴史を語る上では、欠かせないバンドと言えます。アレンジがかなり独特で、初期衝動をそのまま音楽にしたような初期のパンクとは、明らかに一線を画す音楽性です。繊細な演奏ではありませんが、ひねったメロディーライン、コーラスの多用、語りかけるようなエドコリンズのヴォーカルなど、今までのパンクに無かった要素が見え、聴くほどに味わい深くなるバンドです。
NUMBER GIRLは、向井秀徳を中心に1995年に結成されたオルタナティブロックバンドです(2002年に解散)。実験性に溢れた鋭いギターロックで当時のロックシーンに衝撃を与え、解散した今もなお影響を公言するアーティストが数多く存在します。
ワギャンのランドも、nicoが「アルバムでギターロックって感じなのはこれだけです」と語る通り、ギターサウンドを強調した音作りとなっています。ナンバーガールというには、音が軽快過ぎる気もしますが・・・、あくまでナンバーガールがカバーしている、という体なのでこれで正解なのかもしれません。

body and soul

「曲のイメージとして、前半はducktailsのようなUSインディ~後半はQ AND NOT Uのような感じ。最後のベースフレーズがOrange Juice「tender object」のラストっぽくて好きです」
ducktailsは、2006年結成のアメリカのインディーロックバンドです。アンビエントミュージックとも形容されるその音楽性は、曲中の展開が少なく一定の旋律をひたすらに繰り返すループの要素を強く含みます。静かに刻まれる美しい音色の数々は、同じ展開の中でもだれる事はなく、ときに神秘的ですらあります。
Q AND NOT Uは、1998年結成のアメリカのポストハードコアバンドです。3ピースという少人数の編成ながらも、楽曲ごとにガラリと雰囲気を変化させ、かつポップに仕上げるセンスは秀逸です。
body and soulでは、ducktailsの中性的な雰囲気とQ AND NOT Uの多様性のある音楽性を日本風の味付けでキャッチーに仕上げた印象ですね。

この中でも特におすすめしたい曲は「恋するビルマーレイ」「シーラカンス」です。

1stアルバム「恋するビルマーレイ [ LADY FLASH ]」の詳細や評価はこちら

影響を受けたアーティスト

Born Ruffians

メンバー
ルーク・ラロンド(Vo.)
ミッチ・デロージャー(Ba.)
スティーヴ・アムラン(Dr.)

アルバムの項でも紹介しましたが、nicoが「影響を受けたアーティストは?」という質問に対して真っ先に名前を挙げるアーティストです。様々なアーティストの特徴を楽曲内に取り込むLADY FLASHですが、「今のメンバーになる前からBorn Ruffiansは一つのキーワードでした」とnicoが語る通り、その中でも別格の影響力を持っているようですね。

おすすめ曲「Needle」

THE DRUMS

メンバー
ジョナサン・ピアース(Vo.)
ジェイコブ・グラハム(Gt.)

同じくアルバムの項でも紹介しましたが、インタビュー内でnicoが「ちょうどバンドを始めたくらいの時にドラムスがヒットして、むっちゃカッコよかった」と語っています。LADY FLASHにおける日本人離れしたリズム感覚や中毒性のあるサウンド作りなど共通項は多いですね。

おすすめ曲
「Lets Go Surfing」

最新ライブ情報

1/22 For Tracy Hyde『Film Bleu』リリパ大阪公演 BLUE4U 梅田NOON + CAFE
2/25 YOLZ IN THE SKY prewoog riot来日公演 難波BEARS
3/15『???』 TBA

LADY FLASH好きにおすすめのアーティスト

RANCID

ティム・アームストロング(Gt. Vo.)
ラーズ・フレデリクセン(Gt. Vo.)
マット・フリーマン(Ba. Vo.)
ブランテン・スタインエッカート(Dr.)

LADY FLASHは楽曲ごとに雰囲気が変わるのでなかなか同じようなバンドを指定するのが難しいのですが、ポップなサウンドながらアーティストのこだわりが非常に色濃く表れている点でRANCIDを挙げさせていただきました。パンク精神を持ちながらそこだけのジャンルに留まらずに、進化を止めない点でも共通していると言えますね。

おすすめ曲「detroit」

For Tracy Hyde

Eureka (Vo.)
夏bot (Gt.)
U-1 (Gt.)
Mav. (Ba.)
まーしーさん (Dr.)

曲の元ネタを決めて再現しながら自分なりのアレンジを加えていくという制作スタイルが非常に似通っています。難解な過程を経ながらも、それを感じさせずに聴きやすい曲を作り出す点もLADY FLASHと共通するところです。

おすすめ曲「あたたかくて甘い海」

まとめ

いかがだったでしょうか?自分の音楽性のみを追求するバンドが多い中で、LADY FLASHはイメージとなるアーティストを決めて、そこに近づける形で曲作りを行っていく点で非常に特徴的と言えます。唯一無二の作風ではありませんが、彼らの秀逸な点はただの物まねに終わらず、あくまで元ネタはイメージとして用いて自分なりのアレンジで新たな音楽性を示す事ができている事でしょう。現在は楽曲数も少ないですが、これから曲をリリースする度に新たな驚きと価値観をリスナーに示してくれる事は間違いないでしょう。そんな未来の活動も含めて非常に魅力的なバンドと言えますね。
この記事を読んで、興味を持たれた方がいらしたら、是非チェックしてみてください。

1stアルバム「恋するビルマーレイ [ LADY FLASH ]」の詳細や評価はこちら

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