THE DRUMS
メンバー
ジョナサン・ピアース(Vo.)
ジェイコブ・グラハム(Gt.)
同じくアルバムの項でも紹介しましたが、インタビュー内でnicoが「ちょうどバンドを始めたくらいの時にドラムスがヒットして、むっちゃカッコよかった」と語っています。LADY FLASHにおける日本人離れしたリズム感覚や中毒性のあるサウンド作りなど共通項は多いですね。
おすすめ曲
「Lets Go Surfing」
目次
最新ライブ情報
1/22 For Tracy Hyde『Film Bleu』リリパ大阪公演 BLUE4U 梅田NOON + CAFE
2/25 YOLZ IN THE SKY prewoog riot来日公演 難波BEARS
3/15『???』 TBA
LADY FLASH好きにおすすめのアーティスト
「RANCID」
ティム・アームストロング(Gt. Vo.)
ラーズ・フレデリクセン(Gt. Vo.)
マット・フリーマン(Ba. Vo.)
ブランテン・スタインエッカート(Dr.)
LADY FLASHは楽曲ごとに雰囲気が変わるのでなかなか同じようなバンドを指定するのが難しいのですが、ポップなサウンドながらアーティストのこだわりが非常に色濃く表れている点でRANCIDを挙げさせていただきました。パンク精神を持ちながらそこだけのジャンルに留まらずに、進化を止めない点でも共通していると言えますね。
おすすめ曲「detroit」
「For Tracy Hyde」
Eureka (Vo.)
夏bot (Gt.)
U-1 (Gt.)
Mav. (Ba.)
まーしーさん (Dr.)
曲の元ネタを決めて再現しながら自分なりのアレンジを加えていくという制作スタイルが非常に似通っています。難解な過程を経ながらも、それを感じさせずに聴きやすい曲を作り出す点もLADY FLASHと共通するところです。
おすすめ曲「あたたかくて甘い海」
まとめ
いかがだったでしょうか?自分の音楽性のみを追求するバンドが多い中で、LADY FLASHはイメージとなるアーティストを決めて、そこに近づける形で曲作りを行っていく点で非常に特徴的と言えます。唯一無二の作風ではありませんが、彼らの秀逸な点はただの物まねに終わらず、あくまで元ネタはイメージとして用いて自分なりのアレンジで新たな音楽性を示す事ができている事でしょう。現在は楽曲数も少ないですが、これから曲をリリースする度に新たな驚きと価値観をリスナーに示してくれる事は間違いないでしょう。そんな未来の活動も含めて非常に魅力的なバンドと言えますね。
この記事を読んで、興味を持たれた方がいらしたら、是非チェックしてみてください。
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