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ストレイテナー
ストレイテナーは、日本屈指のオルタナティブロックバンドではないでしょうか。そして同時にライブバンドでもあります。
ボーカルのホリエアツシがほぼすべての曲の作詞作曲を行っています。さらにはソロの名義での活動も行っており、その膨大な曲たちを作ってきた彼は間違いなく天才でしょう。それを支える個性的なメンバーもファン達や仲の良いバンドメンバーから深く愛されています。
結成当初はボーカルとドラムのみという日本ではなかなか目にかかれない体制をとっていましたが、今は4人体制で熱くグルーヴ感満載のライブを数多くこなしています。しかし、ボーカルのホリエは普段はとても大人しく、ギターは燻製とイラストが大好き、ベースは山登りが大好きでドラムはとにかくオタクというギャップのあるバンドでもあります。そこもまた愛おしいですね。
結成当初から今に至るまで、メンバーが増えてどんどん進化していくストレイテナーは、最初のアルバム「STRAIGHTEN IT UP」から順に辿っていくことを強くおすすめします。このバンドの曲は全部ちゃんと味わわないともったいないです。セルフカバーも多くあるので長く楽しめるバンドであること間違いなしです。
和楽器バンド
最後に少し日本の少し異色なバンドを。この和楽器バンドは海外でも勝負できるアーティストです。最近のバンドは洋楽意識が高く、ワイドなドンシャリ系サウンドで英語詞のラウドロックが多い中、和楽器を全面にバンドサウンドに押し出し、剣舞や詩吟などの日本文化もパフォーマンスに取り入れています。
またボカロ等で和風なアプローチや三味線のサウンドをシンセで再現したりなど、和のアプローチが改めて注目されている中、本家の和楽器のかっこよさがロックサウンドの中で表現されています。和楽器の渋さに対比するかのようなメタル系のギターも非常にマッチしています。
単に和楽器+洋楽器のコラボというだけではなく、メンバー全員が作曲できたり、楽器隊によるインストがあったり、琴と尺八と詩吟での組合せなど、ライブでの演出にもバリエーションも多く、様々な楽しみ方ができるバンド。
オススメのアルバムは”四季彩”。和楽器バンドの魅力を惜しげなく17曲に渡って聴くことができるアルバムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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