スタイル・カウンシルは1982年イギリスにて結成されたポップロックバンド。わずか約8年ほどの活動、メンバーの入れ替わりも激しいバンドでしたが、当時のポップ界に多大な影響を与えたバンドです。
なぜスタイル・カウンシルが洋楽のシティポップのおすすめなのか、それは率直にサウンドとメンバーのルックスが「都会的」で「オシャレ」だからということが一因として挙げられます。フロントマンであるポール・ウェラーはこのスタカンを結成する前は。ザ・ジャムというパンクバンドで活動していました。ザ・ジャム時代と比べスタカンを結成したあとは、音楽性も多様化し、とてもオシャレなバンドへと昇華していきました。特にポール・ウェラーのルックスは非常にイケメンでファッション性も高く、都会的なイメージが強いアーティストで、バンドのイメージ形成にかなり貢献しているものと思われます。
おすすめの楽曲としては某テレビ番組で使用された有名な”Shout To The Top”も良いのですが、今回は”My Ever Changing Moods”、そしてアルバムはやはり「カフェ・ブリュ [ ザ・スタイル・カウンシル ]」が文句なしでおススメでしょう。とにかくアーバンでオシャレな雰囲気を感じたい方におススメです。
目次
Justin Bieber
みなさんご存じであろうジャスティンビーバー。有名すぎて既に聴かない方っもいらっしゃるかもしれませんが、シティポップを好む方にはぜひおすすめしたいアーティストです。
今回はジャスティンビーバーの楽曲「boyfriend」をおすすめします。アルバム「boyfriend」は彼が声変わりをして初めての曲です。ジャスティンビーバーといえば、babyやone timeがとても有名ですが、それらはすべて子どもの頃の作品です。ジャスティンビーバーは今もなお精力的に活動を行なっており、世にたくさんの名作を送り続けています。boyfriendはその中のひとつであり、シティポップとはどういうものなのかを視聴してみるのにもってこいの曲となっています。重低音や軽いパーカッションの音など、おしゃれな音をたくさん取り込んで練り上げられたboyfriendは聞いていてとても心地よいと思います。
おすすめしたいアルバムはboyfriendが収録されている「Justin Bieber ジャスティンビーバー / Believe 【CD】」。2012年に発売されたアルバムです。
Taylor Swift
ジャスティンビーバーと同じく全世界的に有名なシンガーソングライター、テイラースウィフト。2006年から活動を開始、もちろん現在でも活動を続けています。
今回はテイラースウィフトの”welcome to New York”という楽曲を紹介します。テイラースウィフトはこれまでカントリーミュージックを代表するアーティストでしたが、年齢を重ね、大人になったテイラースウィフトは自身の音楽性を広げることに成功しました。その変換点の代表曲がwelcome to New Yorkでしょう。この曲が彼女の方向転換の意思表示そのものだと言えます。幾重にも重ねられたシンセサイザー、最先端の電子音、電子ドラム音、これらがケンカすることなく相乗効果を発揮してます。また、テイラースウィフトの声はカントリーミュージックだけでなく、welcome to New Yorkのようなシティポップにも合うことが証明されました。
welcome to New Yorkはアルバム「1989 [ テイラー・スウィフト ]」に収録されています。このアルバム以後以前で楽曲の変化を聴き比べてみることも楽しいかと思います。
テイラースウィフトからもう一曲。”out of the woods”もシティーポップの代表格とも言えるでしょう。out of the woodsはディズニー映画のリード曲として書き下ろされ、新たなテイラースウィフトの一面が垣間見れました。また、out of the woodsは大ヒットしたテイラースウィフトの代表かつ最新アルバム「1989」の先行シングルとしても発売されました。out of the woodsの特徴は、サビになって音階が上がるわけでもなく、大きな転調があるわけでもないのに人々を引き込むような魅力があるところでしょう。テイラースウィフトのファンに聞いてみても、本作品が一番好きだという人は少なくありませんでした。
Bruno Mars
最後はブルーノマーズ。2004年に活動を開始したアメリカ、ホノルル出身の歌手です。
デビュー当初は、バラードが多かったのですが、最近ではポップな音楽も歌ってるブルーノマーズ。声がとても特徴的かつ安定しており、バラードは聴いててすごく落ち着きますし、癒されます。落ち込んでるとき聴くと気持ちが楽になるでしょう。最近では、誰でもノレるクラブでも流れているかのような音楽も歌ってます。ブルーノマーズを好きな方はもちろんですが、初めて聴く人でも体が勝手に動いてしまうような音楽になっています。いまは色んな曲調を歌ってますがなにを聴いても素敵です。
心に残るアルバムは何と言ってもファーストアルバム「【輸入盤】Doo-wops & Hooligans [ Bruno Mars ]」ではないでしょうか。素敵な作品ばかりです。ファーストアルバムがリリースされたころは、知る人ぞ知るアーティストといった印象で、まだまだ人気は低かったですが全て気持ちがこもってる作品です。最近好きになったファンも多いと思いますが、好きになったからこそファーストアルバムは聴くことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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