日本のハードロックバンド14選 1980年代のベテランから最新のアーティストまで一挙紹介

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X JAPANは日本のロック界と音楽界全体に大きな影響を与え、長い休止期間を経て現在は世界規模で活動を再開している日本の重要なハードロックバンドです。現在のメンバーはYOSHIKI、TOSHI、PATA、HEATH、SUGIZO。ドラムとピアノのYoshikiが作り出す音楽はクラシック音楽の要素とハードロックの要素の両方を含み、多くの人の心を感動させる美しいメロディーとなっています。現在では海外での有名ホールでの公演も多数成功させ、世界に通じる数少ない日本のロックバンドです。

特におすすめのアルバムは彼らの最も初期のアルバムである「VANISHING VISION – X JAPAN (X)」。このアルバムは日本でのメジャーデビュー以前にインディーズで発売されました。この中に収録されている今は亡きギターのHIDEの作った曲である”Sadistic Desire”は非常に個性的で、その後彼の音楽がどんどん進化して行く第一歩を踏み出した曲と言ってもいいでしょう。また誰もが知っている「紅」の英語版も収録されており、終曲であるYoshikiの作った「UNFINISHED」はその後数多く作られたピアノバラードの原点となっている美しい曲に仕上がっています。

 

目次

マキシマムザホルモン

マキシマムザホルモンは1998年に結成された日本の4ピースハードコアパンクバンド。

聞き取れないし、意味のあるのか分からない歌詞。しかし、いざ聴いてみると癖のあるサウンドで自然と体が動いてしまうほどノレる曲ばかりのマキシマムザホルモン。
数ある中で私がオススメしたいアルバムは「ぶっ生き返す [ マキシマム ザ ホルモン ]」です。恐らくこのアルバムでマキシマムザホルモンを好きになった人が多いはず。AメロBメロはゴリゴリのサウンドにボーカルのデスボイスにシャウト。そしてサビは意外にもキャッチーでノリノリになれる曲が多く聴きやすいです。
私もこのアルバムを聴くまでそれほどハードロックには興味はなかったのですが、いざ聴くとドハマりしてしまうほどの中毒性があります。ハードロックに興味がある方は、ぜひ一度聴くべきアルバムではないでしょうか。

 

SIAM SHADE

次におすすめしたいバンドはシャムシェイド。ツインボーカルにツインギター、ベース、ドラムの5ピース編成のハードロックバンド。”3分の1の純情な感情”という楽曲が非常に有名ですが、他の曲も個性的で実力を兼ね備えているバンドです。

特にギターのDAITAとドラムが淳二がテクニックもあり音が個性的で、シャムシェイドらしい音を作っています。DAITAの影響は海外のバンド「Dream Theater」。プログレッシブメタルバンドの代表格であるドリームシアターは変拍子を多用しており、それがシャムシェイドの曲にも表れています。ギターソロに突然変拍子を入ってきたり変な指使いのフレーズを弾いたりと、そのテクニックは必見です。しかも独特の世界観があるギターソロなのでハードロック好きは好きな人も多いと思います。
初めて聞く方におすすめしたいアルバムは「SIAM SHADE VIII B-side Collection / シャム・シェイド」、「SIAM SHADE IX A-side Collection / SIAM SHADE」。これらのアルバムはベスト盤になっており、新しいシャムシェイドも古いシャムシェイドも知ることができます。
アルバムには必ず1曲インストゥルメンタルが入っているのでぜひ聴いてみてください。

 

Fear, and Loathing in Las Vegas

フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガスと読みます。愛称はラスベガス。2008年から活動しているポストハードコアバンド。

日本のハードロックといえばLas Vegasをおすすめ。ラスベガスとはボーカル・So、キーボードボーカル・Minami、ギター・Sxun、ギター・Taiki、ベース・Kei、ドラム・Tomonoriという6人の個性豊かなメンバーからなるロックバンドです。2008年から活動しており、特徴的な歌声と疾走感のあるメロディーがファンを虜にしています。それぞれの楽曲の演奏にとても勢いがあり、その爽快感や急に訪れる転調など聴いているだけで元気が湧いてくるでしょう。

そんなラスベガスのおすすめのアルバムは「PHASE 2 [ Fear,and Loathing in Las Vegas ]」。このアルバムには特におすすめしたい楽曲の”Virtue and Vice”や疾走感を堪能できる”Rave-up Tonight”が収録されています。まだ聴いたことがないという方は必聴の価値ありです。

 

DIR EN GREY

ディルアングレイは日本の5ピースバンド。ヴィジュアル系ロックバンドとして広く知られていますが、そのテクニックは確かなものです。その音楽は様々なジャンルからの影響を感じることができます。

毎晩のように酒飲みに行っていたとき、若者がカラオケで唄った曲がディルアングレイの”鼓動”でした。邦楽に疎い私は、日本にもいいハードロックバンドがあるんだと、そのとき思い、YOUTUBEにてこのナンバーばかり聴いていたことがありました。最近の邦楽に特徴的な嫌なトゲトゲしい周波数がありません。だから何回聴いても気持ちがイイ。特にベースラインの美しさも特筆もの。他のナンバーも同じく、イギリスのバンドみたいな芸術性があるように思います。なにかデヴィッド・シルビアン率いるJAPANを連想させます。

オススメしたいアルバムは”鼓動”が収録されているアルバム、「Withering to death」です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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