ラウドロック好きに勧めたい洋楽バンド9選

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特に、1992年にリリースされた「Urban Discipline」を聞いてみて欲しいのですが、
それまでシーンの中心であったスラッシュメタルなどの「タテノリ」に比べ、思わずフロアで両腕を振り回したくなるような「ヨコノリ」のグルーブを感じることができるでしょう。

彼らのステージパフォーマンスや体中に感じることができるグルーヴ感には、ラウドロックファンのDNAに直接訴えかけるような独特のリズムがあり、このアルバムを聞けば、彼らのサウンドで「暴れだしたくなるリズム」という意味がわかっていただけると思います。

 

目次

System of a Down

システム・オブ・ア・ダウンは1994年にアメリカ・カリフォルニア州にて結成されたオルタナティブメタルバンド。

メンバー4人ともにアルメニアを出自とするだけあって、独特のメロディや歌いまわしを特徴とするバンド、System of a Down。良くも悪くもクセが強い曲を多くリリースしていますが、ハマると延々と聴き続けてしまう中毒性の高いバンドです。

歌詞の内容はアルメニア出身であることが起因しているのか社会問題など硬派な内容が多く、それを独特のユーモアや言い回しで歌い上げているヴォーカルの激怒ぶりは、ラウドロック好きな方には一聴に値するのではないかと思います。技術的にも、タイトなリズムに乗って歌われるギタリスト・ダロンとヴォーカリスト・サージのハーモニーの美しさも秀逸です。

最もオススメしたいアルバムは、2001年リリースの「【輸入盤】Toxicity [ System Of A Down ]」、邦題・毒性ですが、バンドの認知度もこの2枚目のアルバムのヒットで一気に高まりました。3枚のシングルカット曲もラジオでよくかかっていましたし、ライブでも欠かせない曲となっています。

2006年以降、活動休止をしていましたが、2015年から再始動、ニューアルバムも待たれるところです。

 

I See Stars

アイ・シー・スターズは2006年アメリカ・ミシガン州にて結成された4ピースエレクトロニコアバンド。

音楽性としてはもともとEDM、ダブステップなどのピコリーモ要素強めでしたが、最近はエモ要素も追加された楽曲を得意としており、特に昨年リリースされたアルバム「Treehouse」ではそれが前面に押し出されています。

今回オススメしたいアルバムは、2013年にリリースされた最新アルバム「New Demons[CD] / I SEE STARS」。こちらはI See Starsがリリースしたアルバムの中でも名盤と言われており、”New Demons”と”Murder Mitten”はラウドロック好きにはたまらない激しくメロディックでエモい曲構成となっておりぜひ聴いていただきたいです。

ライブでは曲と曲の合間にEDM・ダブステップで繋げたりと、他のバンドとは一線を画するパフォーマンスを味わうことができ、高揚感が途切れることがありません。純粋に楽曲を楽しむことももちろんオススメですが、ライブはまた違った楽しみができます。ラウドロック好き、でも少し趣向を変えてみたい、そんな方はぜひ聴いてみてください。

 

Bring Me The Horizon

イギリスのロックバンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズン。言わずと知れたラウド界の重鎮バンドで2004年結成、ジャンルとしてはオルタナティブロック・メタルコアに分類されています。

活動当初はデスコアのような要素が多かったのですが、最近はキャッチーな要素を取り入れており独自の世界観を作り上げています。
アルバムのジャケットが似ていたColdplayに喧嘩腰なボーカル・オリバーが絶妙に尖っており、ファンの中では定評があります。オリバーは日本メタルアイドル、BABY METAL好きでも有名です。

BMTH(Bring Me The Horizon)の音楽性は適度なラウドさ。こう表現すると中途半端なバンドのように聞こえてしまうかもしれませんが、がなりすぎないシャウト、癖の強すぎないメロディー、ロウからハイまで均等に鳴っているうるささはラウドロック好きなら誰しもが好んでしまう、入門編にはもってこいなバンドです。楽曲を聞くたびにBMTHだと安心してしまいます。

時代時代のBMTHを世界観を忠実に再現しているため、時代を追って音楽性を辿って欲しいのですが、特にオススメしたいアルバムは「That’s The Spirits」。時間のない方は”Throne”と”Avalanche”という楽曲だけでも聴いてみてください。

ライブではバンドにオーケストラを加えた演奏も行なっているため、ライブも必見。2016年に来日予定でしたがキャンセルになってしまい、次の来日が期待されています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。