今年ブレイク間違いなしのおすすめ女性インディーズバンド5選

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音楽リスナーの皆さんこんにちは!

今回は、2017年に注目したい女性アーティストを紹介したいと思います。最近の女性アーティストではロックからR&B、弾き語り等、様々なジャンルで幅広く活躍中です。また、当ブログでは女性シンガーに限らず様々なインディーズアーティストを紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。

Iri


[出典:Iri official website]

まず、神奈川県出身、東京都を中心に活動しているIriです。

インディーズレーベルcoloful recordsに所属の女性シンガーソングライター。ドノヴァン・フランケンレイターの前座をこなすなど、デビュー前から才能あるシンガーとして話題になっていました。

そんな彼女ですが、印象的な武器は安定した歌声。R&Bを基調としたリズム感のある発声は安心して聴いていることができます。R&Bの曲は、日本人が歌うと裏ノリの曲でもべたついたリズムになる事が多いですが、彼女の場合はその心配は無用で、しっかりと歌い上げています。
コードの少ない曲が多いですが、退屈さをあまり感じないのは、彼女の歌にはメリハリがあるからでしょう。メロ→サビという単純な展開の中での強弱ではなく、強調したい言葉やメロディーでグンと声が伸びるポイントがあります。そこをひたすらにループし、力強いパワーを感じさせた後にまた安定した歌声に戻っていく。波のように繰り返される押し引きは、心地よい浮遊感を与えてくれます。

影響を受けたアーティストはアリシアキーズや七尾旅人を挙げています。ジャンルは違いますが、七尾旅人が持つ唯一無二の強烈な世界観は、しっかりと持っていると言えますね。
2016年10月にアルバム「Groove it」をリリースし、これからますますその活動に注目が集まります。

おすすめしたいアルバムはGroove it [ iri ]

みるきーうぇい


[official siteより]

続いて、大阪発「大人になるのをやめてしまったバンド」みるきーうぇいです。

2012年結成、ボーカルギターの伊集院香織、ベースの安福尚光にサポートドラマーを加えたスリーピース編成で活動中です。(現在正規ドラマー募集中)自主レーベル「みるきーうぇい放課後レコーズ」より作品をリリースしており、KANA-BOONの谷口鮪や津田大介がSNSで紹介したことをきっかけに一気に知名度が上がりました。実体験から生み出された魂の叫びを、ギターを掻き鳴らしながら歌う伊集院の姿が非常に印象的で、その歌詞はいじめや自殺などの重い題材なものが多く、シンプルなバンドサウンドとキャッチーなメロディーに乗せて歌われています。そのメロディーを歌う伊集院の一度聴いたら忘れられない声も、聴く者に大きなインパクトを与えており、ファン定着の要因の1つではないかと考えられます。

彼女たちのおすすめの楽曲は、2016年に初の流通盤シングルとしてカセットテープによりリリースされた「カセットテープとカッターナイフ」、1stミニアルバム『大人になるのはもうやめだ』収録の「ほんとは生きるのとても辛い」の2曲。

どちらの楽曲も現代の若者達が抱える問題や苦悩を赤裸々に表現しているため非常に痛々しくて生々しいのだが、その分まっすぐリスナーの心に届き、メロディーや楽器隊の音を胸に刺さります。両曲ともMVが公開されており、話題を呼んでいます。

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