音楽通が選ぶ!今後有名になること間違いなしのインディーズバンド10選

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目次

ましのみ


[official siteより]

続いて、「19歳ピアノ”ましのみ”」のラップ自己紹介がおなじみのましのみです。そのノリノリな彼女をみると思わず笑顔になってしまいます。彼女は同じ大学出身であると同時に尊敬する歌手miwaのように力強くピアノとギターを用いて演奏します。それにかわいらしく華奢な声を乗せて、音楽を器用に紡ぎあげていきます。

そんな一見明るい彼女には、人間の黒い部分も持ち合わせているように感じ取れます。2016年にリリースしたQ.E.Dでは、ブラックでユニークな歌詞も垣間見ることができます。弾き語り奏者、シンガーソングライターの部類では珍しいラップ調の歌詞からは、明るい歌詞もあれば上記のような内容も多く見受けられます。しかし、表とも裏とも取れる歌詞を彼女は正直に、まっすぐに、歌います。だからこそ、リスナーに力強い曲を届けることができ、それに応えるようにリスナーの数も増えていくのではないでしょうか。

そんな彼女は2016年3月19日、『The 10th Music Revolution 東日本FINAL STAGE』にてオリジナル曲『Q.E.D』を熱唱し、約3000組の中から見事グランプリを獲得しています。また、2016年9月20日、タワーレコード渋谷にて自身初ワンマンで発表したCD 『ハッピーエンドが見えません』の取り扱いが始まり、2016年9月19日から10月30日まで5週連続でタワクルの売り上げ第1位を獲得しています。

その実績と比例するようにライブ活動も活発に行っています。彼女のライブの特徴は、楽曲の盛り上がりも去ることながら、つい長くなりすぎてしまうMCです。また、生演奏ならではのアレンジも非常に素敵です。

楽曲を歌う際の真剣な表情のみならず、MCでの嬉しそうな表情や少しブラックな一面と、様々な顔を見せてくれるましのみ。同年代の方はもちろん、もっと大人な方も、ましのみの楽曲、ライブを聴けば元気になること間違いなしでしょう。POWERを受け取って、元気をもらってみてはいかがでしょうか?

 

SAWAGI


[official siteより]

SAWAGIは、ギターの観音、キーボードのコイチ、ベースの雲丹亀卓人、ドラムにnicoらからなるインストゥルメンタルバンドです。2009年に1stアルバム「hi pop」をリリース、以来「SUMMER SONIC’09大阪」に出演を果たしたり、精力的な活動を見せています。

彼らの音楽性としては、ダンスミュージックをコンセプトに、ロック、ジャズ、ファンク、エレクトロなどの要素を取り入れた独自のものとなっています。一定のリズムで刻まれるバッキングを基調に、ダンスミュージックらしいノリの良いリズムが展開されるさまが非常に特徴的です。インストバンドのライブでは、テクニカルさを主張するあまり観客を置き去りにしてしまうことがしばしば見受けられますが、彼らは自分の音楽に集中しながらも観客を巻き込むパフォーマンスを行っています。

「バンドの顔はボーカル」とも言われるように、バンドにとって声によるメロディーは非常に重要ですが、彼の場合はボーカルがいないことがディスアドバンテージでなく、その独自性によりむしろアドバンテージとなっているように思えます。恐らく、初めて彼らの楽曲を聴いた観客ですら、周囲の空気にのまれ思いっきり踊れることでしょう。

初めてSAWAGIを聴く人には、1stアルバム「hi pop」より、「ibiza」をおすすめします。きらびやかな音色で始まるこの曲は、SAWAGIの展開するダンスミュージックらしさを存分に堪能できる代表曲です。普段インストゥルメンタルの曲を聞き慣れない人も、次々と新しい表現に変化するこの曲は、あっという間に時間が過ぎる様を感じ取ることができるでしょう。

おすすめしたいアルバムは「Starts to think? [ Sawagi ]」

 

ドラマチックアラスカ


[official siteより]

2010年、神戸で結成された、ボーカル・ギターのヒジカタナオト、ギターのトバナオヤ、ベースのマルオカケンジ、ドラムのニシバタアツシからなる4人組バンド。TOKYO FMの人気番組「SCHOOLOF LOCK!」主催の10代限定フェス「閃光ライオット」に憧れてバンドを組むことになり、2011年・12年には参加もしています。

ユニークなバンド名ですが、ボーカルのヒジカタが「アラスカ」という言葉は使いたいというところから始まり、色々な形容詞と組み合わせた結果「ドラマチック+アラスカ」がしっくり来たということでこのバンド名になったのだそうです。特に意味は込められていませんが、一度聴いたら忘れられない名前ですよね。

そんな彼らの曲は、直球勝負のギターロック。メンバーはthe pillowsや、閃光ライオット出身バンドでもあるGalileo Galileiに憧れていると言っていますが、確かにヒジカタさんのライブパフォーマンスはthe pillowsの山中さわおさんを思わせます。でも、小手先のテクニックに頼らない曲は、シンプルな展開ゆえとても耳に残りやすく、力強くも爽やかさがあります。

所属レーベルはかりゆし58などが所属するLD&Kミュージック。
おすすめ曲は「人間ロック」イントロの手拍子や、サビの「ロック!」というシャウトが印象的で、ライブで盛り上がること間違いなしの定番曲です(2016年2月10日リリースのシングル)。

おすすめしたいアルバムは「ロックンロールドリーマーズ [ ドラマチックアラスカ ]」

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