人気インディーズバンド12選! 音楽業界を彩る若手10組を紹介

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シンガーソングライターは、ガールズバンドや複数人のアイドルよりも際立ってその人の感情や考えていることがダイレクトに伝わってきます。だからこそ、誰にも言えない悩みを抱えた若い女の子たちには彼女のような荒々しくも美しく輝いていて、そのままの自分をぶつけてきてくれる存在が必ず必要なのではないでしょうか。

そんな彼女のおすすめしたい楽曲は「17年目の心臓」。等身大の歌詞が独特な韻と相まって、思わず深く聴きこんでしまうような楽曲です。

 

目次

maco marets

[official twitterより]

 

オシャレで渋いHIPHOPを追求する若きラッパー、macomarets

読み方はマコマレッツ。maco maretsは韻シスト/BASIのアルバム『MELLOW』を手掛けたSmall Circle of Friends/東里起氏が全面プロデュース/トラックメイクを手掛けている1995年、福岡県生まれ20歳のMCです。親族の影響でラップを始め、 2013年に上京し、そこからMCとして本格的な活動を開始しました。渋谷や中目黒を中心として様々なイベントに出演し、環ROY、DAOKO、OLIVE OILなどと共演を重ねています。

2016年6月には10曲入りのアルバム『Orang Pendek』はLUCKY TAPESやsugar me、the oto factoryなども手がけているRallye Labelよりリリースしました。

楽曲の特徴としては、浮遊感たっぷりのサウンドに渋いジャズ風のアレンジで、ぬるめのお湯につかっているかような心地よさ。ブルースやジャズといったルーツが見え隠れする20歳とは思えぬ曲の完成度の高さは耳の肥えた音楽ファンからも高く評価されることは間違いないでしょう。日本語のリリックに、気だるげでふわふわと漂うようなフロウ。それにオルガンや鋭いスネアの音が加わり、ついつい酔いしれてしまいます。

最近のMCバトルブームなどで数多くのラッパーが登場してきていますが、そういった人たちとは異なるスタイルでMCとしての確固たる世界観を確立しています。ヒップホップだけでなく、ジャズやブルースといったところからの影響が強く反映されていることが彼の一番の魅力です。

おすすめしたい曲は、「Pools」。上記のように20歳とは思えない作曲能力を披露している一曲です。終始落ち着いた雰囲気の楽曲で、夜の暗がりの中で酒を飲みながら聴きたい、そんな曲となっています。
おすすめしたいアルバムはOrang.Pendek [ MACO MARETS ]

 

屋根の上のルーニー

[official siteより]

 

歌って踊れる音楽をつくりだす4ピースロックバンド、屋根の上のルーニー

2011年1月に横浜にて結成されたギターロックをフォーマットとして活動する4人組ロックバンドです。踊れるリズムと歌えるフレーズを追求し続けることモットーとした楽曲が魅力の男女混合バンドです。メンバーは畠山卓大(Vo. Gt.)、横山裕紀(Gt. Cho.)、花村智志(Ba. Cho.)、前田美保 (Dr. Cho.)。ロッキング・オンが主催するアマチュア・アーティストのコンテスト「RO69JACK 2014 for COUNTDOWN JAPAN」で「サイオウガウマ」という楽曲が入賞を果たしました。

影響を受けたアーティストはBase Ball Bear、サカナクション、ポルノグラフィティ、Two Door Cinema Clubなどで彼らのシンプルで分かりやすいメロディラインはこれらのルーツに繋がっているということで納得がいきます。「歌って踊れる音楽」を掲げているだけあり、どの楽曲も一度聴いたらすぐに歌えてしまうような耳に残るものばかりで、体が勝手に動き出すような楽しい曲が特徴的です。また、畠山さんのボーカルにドラムの前田さんのコーラスが乗ったときの美しいハーモニーがとても心地よく、男女混合バンドならではの大きな武器となっています。

おすすめの曲はコンテストでも入賞した「サイオウガウマ」です。ミュージックビデオも見ごたえがあるので一聴の価値ありです。

 

北原ゆか

[official twitterより]

 

透き通った歌声と力強い歌詞を届けるシンガーソングライター、北原ゆか

兵庫県出身のシンガーソングライター。1999年11月10日生まれの弱冠16歳ながら、日本赤十字社が主催している、いのち、愛、友情、などをテーマにオリジナルの楽曲を募集したコンテスト「LOVE in Action 『Song for the Life 音楽コンテスト』」でグランプリを受賞しました。

また、グランフロント大阪とFM802の共同プロジェクトである「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」のオーディションに合格。路上ライブのライセンスを獲得し、そこから本格的に大阪で路上ライブを始めました。またツイキャスでも毎週弾き語りの配信を行っています。そして2月17日には初の5曲入り自主製作アルバム『progress』をリリースしました。

彼女のツイッターやブログから垣間見ることができる一面はごくごく普通の女子高生でありながらも、彼女がつくる歌には強くて太い芯があります。オリジナル曲である『Be the light of the world』はシンプルで美しいメロディに、透き通った歌声と前向きにさせてくれる歌詞で老若男女、多くの人の心に届くことは間違いないのではないでしょうか。フレッシュで生き生きと歌を歌っている彼女の姿は見る人々を元気に明るくさせる力があります。幅広い年代から支持を集めることができるでしょうし、これからどのような成長を遂げていくのかとても楽しみです。

おすすめしたい曲は上記の通り「Be the light of the world」です。

 

戸梶和希

[official siteより]

 

21歳にして14年のギターキャリアを持つ若き才能、戸梶和希

1995年生まれの21歳のソロギタリスト。2015年にソロで活動を開始し、大阪を主な拠点としています。7歳の頃からギターを始めて現在まで至っています。レコーディングも自ら手がけ、アメリカへ武者修行に行くなど、音楽に対する愛と熱量の大きさは計り知れないものがあります。2016年7月27日にはミニアルバム『Mary』が全国リリースされ、そのリリースツアーも成功させました。

21歳にして14年間というギターキャリアを持ち、そのテクニックは同年代のギタリストたちとは比べ物にならないほど抜きんでています。UKロックやメロコアといったジャンルからの影響も見受けられます。英語の歌詞とシンプルなメロディラインに激しいギターソロといった楽曲が特徴的です。

ミニアルバムのタイトル曲でもある「Mary」は切ない失恋ソングで、センチメンタルなメロディが心に突き刺さります。途中のギターソロのテクニックも聞きどころの1つです。ギターばかりが特出させがちですが、ボーカルと歌詞もギターに劣ることなく高いレベルというところも彼のすごいところです。THE SMITHのモリッシーのようなナイーブ繊細な歌詞は彼の若さゆえの感性の鋭さに美しさを感じます。完璧な「ギタリスト」でありながらボーカルもこなす才能を持ったアーティストはなかなか他にはいないのではないでしょうか。
おすすめしたいアルバムはMary[CD] / 戸梶和希

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

どのアーティストも才能にあふれ、将来全国にその名を轟かすようなアーティストばかりだったと思います。当ブログではこれらのアーティストは別に、おすすめのアーティストを紹介しているので、ぜひご覧ください。

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