日本のソウルミュージックアーティスト8選 日本のソウルの礎を築いた歌手を紹介

日本のソウルシンガーには先ほど紹介した鈴木雅之等の名前もあがりますが、やはり本場アメリカの黒人をルーツとしたソウルミュージックを感じさせる日本のシンガーといえば久保田利伸です。

日本でR&Bという音楽を強烈に意識させたのは久保田利伸で、特に高音域でのシャウトは伸びは圧巻です。それを上手く駆使したアップテンポなナンバーはリズミカルに軽快に歌いあげますが、反面バラードになると感情を込めて歌いあげることのできる、類い稀なシンガーだと思っています。

個人的には「LA・LA・LA LOVE SONG」を機にポップス路線に転換してしまったと思い残念ですが、そこに至るまでのアルバムについてはソウルフルです。

おすすめしたいアルバムはデビューアルバムの「シェイク・イット・パラダイス [ 久保田利伸 ]」で流星のサドルを始めとしたアップテンポなナンバーから最後のMISSINGまで久保田らしさを満喫できるアルバム。ソウルミュージックを堪能できる内容となっています。

 

なんと言っても日本に”ファンキー”を広めたのは彼ではないでしょうか。

圧倒的な歌唱力で、常に日本の音楽を牽引し、今なおトップアーティストとして活躍しています。そして音楽に対する探究心、ブレない姿勢は尊敬に値するアーティストです。

彼の最大のヒット曲として「LA・LA・LA LOVE SONG」を挙げる人が多いが、初期のアルバムも非常にオススメ。素晴らしいバラードや身体が動いてしまうようなソウルフルな楽曲がたくさん収録されています。

1stアルバムの「SHAKE IT PARADISE」、2thアルバムの「GROOVIN’」、3thアルバムの「 Such A Funky Thang!」など久保田利伸の黎明期のアルバムが非常にオススメです。最近はボサノバを取り入れてみたりと、違った角度から彼なりの”ファンキー”を追及しています。

和田アキ子

皆さんご存知和田アキ子。芸能界のご意見番として知られるアッコさんですが、もちろん一流のミュージシャンとしても有名です。

1968年にレコードデビュー。デビュー当時は「和製リズム・アンド・ブルースの女王」というキャッチコピーで活躍されていました。あのソウルフルな歌声なら納得のキャッチコピーです。デビューから現在までの49年間でリリースしたシングルは90枚以上、紅白出場は30回以上と、名実共に一流のシンガーです。近年でも若いアーティストとコラボレーションするなど、精力的に活動されています。

アッコさんの歌と言えばやはり、「あの鐘を鳴らすのはあなた」。沢山のミュージシャン達にカバーされ、愛されている名曲です。「AKIKO WADA 45TH ANNIVERSARY ESSENTIAL COLLECTION [ AKIKO WADA ]」には、そんな名曲達の他に、アッコさんの歌う洋楽の名曲も収録されており、色んなアッコさんを楽しめる1枚です。是非皆さんも、テレビだけでは知れない、アッコさんの色んな魅力を体験してみて下さい。

Superfly

個性豊かなアーティストが揃った日本のソウルミュージックシーン。その中でも私が特にオススメしたいのが「Superfly」です。