洋楽のガレージロックバンド10選 1980年代の全盛期からリバイバル時代の名アーティストを紹介

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ザ・ノマズのアルバムの中でも「Solna」というアルバムがおすすめです。この中に収録されている”20000miles”という曲は、ヴォーカルのちょっと低めで力強い声が切なく、そして真剣味を帯びているところがとても印象的。何かしらの心の叫びを一曲に込めている雰囲気が伝わってきて、ドラムとベースの音が心の叫びをより引き立てていることが感じられます。

対して、このアルバムにある”The Bells”はサビでの複数のヴォーカルによる歌声が爽やかで、メロディも全体的に音の高低の差が無いところが魅力的です。

 

目次

Los Saicos

ロス・サイコスは今回紹介するアーティストの中では珍しいペルーのガレージロックバンド。1964年に結成、現在も活動を続けています。

ロス・サイコスをおすすめする理由は、彼らの出身であるペルーを彷彿とさせるラテンで情熱的なヴォーカルの歌声とガレージロックの曲調の組み合わせ、スペイン語のキャッチーな歌詞です。特に”Besando a otra”という楽曲は、ノンノノンノンというフレーズがキャッチー、途中で入る叫び声がまさにラテンを思わせ、そこにガレージロックの曲調が合わさっているところが聴いていてとても新鮮です。

今回おすすめしたいアルバムは、「¡Demolición! – The Complete Recordings」。このアルバムに入っている”Te amo”という楽曲は、メンバー全員がラテン風に””Te amo””と歌っている部分が聴いていて心地よく、ガレージロックの曲調と上手く溶け込んでいるのがおすすめポイントです。一風変わったガレージロックを聴きたい方におすすめです。

 

The Shadows of Knight

ザ・シャドウズ・オブ・ナイトは1960年代に活躍したアメリカのガレージロックバンド。ブルースロックを兼ねた音楽を現在まで多数リリースしています。

早すぎた登場、あっという間の解散、メンバーの若さなど、伝説的となっているうえに、そのうえ楽曲のクオリティが非常に高いです。まさにガレージバンドの本質である初期衝動や若さ、ワイルドさ、荒さ、即席感、性急さ、チープさなど、すべてを持っているバンドがシャドウズ・オブ・ナイト。また、アメリカのバンドですが、非常にイギリスっぽさを感じさせます。

おすすめのアルバムは1966年にリリースされた「GLORIA」。この時代から既に後のパンクロックのような演奏をしているというのがまず衝撃的です。もっとたくさん聴きたいという思いになりますが、これでたくさんアルバムを量産していたとしても決して魅力的ではなかったはずです。60年代のオリジナルガレージサウンドを堪能できる1枚となっています。

 

Kings of Leon

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キングス・オブ・レオンは2000年アメリカにて結成されたガレージロックバンド。オルタナティブロックやサザンロックを兼ねるバンドです。ツインボーカルの爽やかなハーモニーと様々な世界観を醸し出す彼らの奏でるバックミュージックが彼らの特徴。

今回おすすめしたいアルバムは「Holy Roller Novocaine」というアルバム。この中の”California Waiting”という曲が特におすすめです。ギターのサウンドとヴォーカルの歌声が聴いていて心地よく、まるで風を浴びているかのようなイメージの曲調に浸ることができます。

また、このアルバムに収録されている”Molly’s Chambers”は途中で入るタンバリンとギターのサウンドが聴いていて癖になります。ヴォーカルの脱力感のある歌声がこの曲の世界観を醸し出しているところが魅力的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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