ハードロックの名曲15選 昔から現代までカヴァーされ続ける楽曲を紹介

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そんな彼らの楽曲でおすすめしたいのは”Have a Nice Day – ボン・ジョヴィ。ラブソングではなくボーカル、ジョンボンジョヴィ自らの生き様を歌にしたもので、ボンジョヴィお得意の人生ソングです。「やりたくないことはやらない。俺は自分の人生を生きる!」「世界を相手に言ってやるよ。よい一日をってな!」と歌詞も熱く激しい内容です。人に何と言われようと自分の人生は自分のものだ!という強い意志が伝わってきます。この曲を聴けば絶対に元気になります。落ち込んだときや、テンションを上げたい時には、おすすめの一曲です。

 

目次

Jump – Van Halen

ヴァンヘイレンは1972年アメリカにて結成されたハードロックバンド。

速弾きギターでハードロック業界に衝撃を与えたヴァンヘイレンバンド、1984年に発表した6枚目のアルバム「1984」から彼らの代名詞とも言える曲”Jump – ヴァン・ヘイレン”を紹介。

なぜおすすめしたいのかというと、当時アメリカヒットチャートで猛威を振るっていたシンセサイザーサウンドをヴァンヘイレンも取り入れて制作した点が素晴らしいからです。ギターが圧倒的な特徴であったヴァンヘイレンが電子キーボードをとって大丈夫なのか?という心配をものともせず、むしろ、シンセハードロックと言えば?という問いに対して、まずこの曲を思い浮かべるほど、印象的なシンセリフと、キャッチーなメロディとデイヴリーロスの特徴的なヴォーカルがロック史でも屈指の名曲に仕上がっています。

世界のCMや日本でもテレビ番組のBGMなどにも起用が多い曲が”JUMP”です。

 

Ain’t Talkin’ ‘bout Love – Van Halen

ヴァンヘイレンからもう一曲。「叶わぬ賭け」と訳されるこの曲を紹介します。

エドワード・ヴァン・ヘイレンはハードロック界のギター奏法を一変させた男と言っても過言ではないでしょう。「ライトハンド奏法」の見た目のハデさ、おたまじゃくしを自由に泳がせるフレーズは世界中のギタリストの腰を抜かしました。これは決して大げさな表現ではないでしょう。当時の日本人は、映像や来日ステージを観るまでどのようにギターを操っているか分からなかったことからもその革新さを伺うことができます。まさかピックをもった側の指を使って、フレットを高速で押さえているなんて考えられませんでした。また、私的な話ですがヴァンヘイレンの楽曲の中でも最初に聴いた”You Really Got Me”のギターサウンドがまた太くて圧倒的なもので、歪んでいながらも和音がしっかりと聴こえるのはどのような録音、サウンドセッティングをしているのだろうとも感じたことを覚えています。

”You Really Got Me”が収録されているデビューアルバム「炎の導火線」は全編このサウンドが押し通されています。あの「イラプション」にも腰を抜かしましたが、これがライトハンド奏法だと言わんばかりのフレーズは、コピーなんかしても仕方がない、というかコピーなんて絶対できないと当時ギタリストは皆思ったはずです。

ライトハンド奏法という少し胡散臭いテクニックに対して、ギター奏法が目立つだけではない音楽性もあるバンドだなと聴衆が感じたのが同アルバムに収録されている”Ain’t Talkin’ ‘Bout Love – ヴァン・ヘイレン”ではないでしょうか。

このナンバーでは専売特許ライトハンド奏法を封印、オーソドックスな奏法に徹しています。それでいながら強烈な印象を残す、分厚く立体感のあるリフ、ボーカルにまったく負けない歌心満天のソロ、私は初めてこのナンバーを聴いたとき出てくる音がスピーカーから発せられた後、音譜のかたまりが、そこいら中の床にブロックのようにバラバラッと積み重ねられていくような感覚を覚えました。それだけこのナンバーの重厚感は特筆すべきものがあります。ハードロックを好む方は聴いておかなければならない名曲です。

 

Photograph – Def Leppard

1980年、シェフィールドで結成された5人編成のロックバンドが今回紹介するデフレパード。

伝統的なブリティッシュ・ハードロックをその音楽的基盤としながらもグラムロック、 バブルガムポップのキャッチーさが備わっていた彼らの音楽は、熱心なメタル層からの支持にとどまることなく幅広い層に訴求するパワーを当初から持ち合わせており、他の同時代的バンドと比較して早い段階からアメリカ市場での好反応を得ていました。

彼らの出世作となる3rdアルバム「Pyromania」は、わかりやすいメロディーの良さとハードロック・ヘヴィメタルのカッコよさに加え、主にハードロック・AOR・ポップス・ヘヴィメタルをハイブリッドしたサウンドにジョー・エリオットのハスキーなヴォーカルやメロディックなギターリフが導入されています。

今回紹介する”Photograph (Live) – デフ・レパード”は、アリーナロックのような派手で華やかな世界観に魅了される作品で、キャッチーなメロディーときらびやかな音楽性が彼らのサウンドを象徴しており、非常におすすめです。また、アルバム全体を通しての構成も良く”Too Late for Love”、”Foolin’”、”Comin’ Under Fire”は比較的メロウでセンスの良さを感じるナンバーに仕上がっています。

 

Silent Jealousy – X JAPAN

X JAPANは1982年に結成されたハードロックバンド。今回紹介する中では唯一の日本のバンドです。

X JAPANの曲にはハードロックと壮大なバラードがあります。最近はバラードが主体になっていますが、ハードロックを通じてこのバンドを知ったリスナーにとっては過去のロック曲は忘れられないでしょう。

中でも今回紹介する”Silent Jealousy – X“はサイジェラという愛称でも呼ばれ、もう一度この曲のようなハードロックをX JAPANに期待しているファンも多いのではないでしょうか。ガツンとくるイントロから一瞬にして変わる曲調、このタイミングで入るのかと思わせるギター、ボーカルのテンポとズレているのではないかと思わせる程のドラムパフォーマンス。何より金属をこすり合わせたかの様なボーカルの声質に鳥肌が立ちます。

もう一つの特徴は歌詞にあるかと思います。激しい曲調の中で聞こえてくる歌詞は激しい言葉の中に必ずやわらかい言葉がああります。恐らく、それはYOSHIKIの独特の世界感なのでしょう。サイジェラが世に出始めた頃まだ生まれていない世代の若者が日本のみならず世界中で魅了され始めています。まさに日本を代表するハードロックといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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