ヴィジュアル系(V系)ロックランキングTOP10 有名なV-ROCKアーティストを紹介

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ヴィジュアル系ロックバンドと言えばこのグループを忘れてはいけません。
デビューして30年近く経つ今でも、常に音楽を通してファンに元気を与えてくれます。

彼らは北海道の函館で育ち、GLAYの原型はまだ高校生の頃、同じ学校のTAKUROとHISASHI、そしてTAKUROとは小中学校が同じTERUが作り上げたバンドです。当時、TERUはボーカルではなくドラマーでしたが、たまたま家で曲に歌を入れたものをTAKUROに聴かせたところ、とても気に入りボーカルを探すよりドラマーを探すほうが簡単ではないかとのことでボーカルTERUが誕生しました。

高校時代、GLAYは函館のライブハウスでかなりの人気を誇っていました。しかし、高校卒業後、彼らはプロを目指し上京しますが現実は思ったほど簡単ではなく、仕事に追われバンド活動どころではなかったそうです。思い切って就職した会社を辞めバイト生活をする傍らバンド活動、しかしライブを開催してもお客さんは集まらず、舞台に立つメンバーの方がお客さんより多い時期がありました。

そんな中で、メンバーに一つ年下のJIROがベースとして参加することになります。JIROも一度は会社員として働いていましたが、自分が夢見てきた事とは異なる会社を辞めた辺りで元々よく知っていたGLAYに誘われ活動することになります。JIROが参加し、今のGLAYが作られた頃からあちこちにデモテープを持ち販売店などを周りはじめ、段々人々に曲を聴かれ、ライブも観客が入るようになり、ついにあのX JAPANのYOSHIKIの耳にも入り、GLAYがデビューすることとなります。

その後は音楽シーンでは有名な、伝説の20万人ライブ等数々の伝説を作り上げるまでに成長をはたしました。最近ではTAKUROが全ての楽曲を作るのではなく、四人の個性ある音楽も出し始め、GLAYのさらに新しい顔も見え始めています。

北海道の函館の小さな町に、同じ時期に育ったのも奇跡と思えるぐらいのバンドです。ファンが悲しむから解散はしないという彼らのこれからの活動を楽しみにしているファン。そんなファンを大切にするGLAY。ロックバンドとして最高の形に仕上がっているバンドこそGLAYではないでしょうか。

おすすめしたいアルバムは「SUMMERDELICS [ GLAY ]」。気に入ったら新しい曲から昔の曲まで聞いてみてください。

 

目次

2位

L’Arc~en~Ciel

ラルクアンシエルは1991年に結成された日本の4ピースヴィジュアル系ロックバンド。現在も活動しているモンスターバンドです。

1990年代中盤、コテコテのヴィジュアル系バンドが多いなか、ヴィジュアル系と言ってもソフトな見た目、楽曲もロックでありポップスであり、アーティストとしての評価も高かったラルクアンシエル。人気に火が着いたかと思った矢先の、ドラムのSakuraの逮捕・脱退&活動休止。今でこそ国民的なロックバンドとして知られていますが、その過程は簡単なものではありませんでした。

今回おすすめしたいアルバムは、Sakuraの騒動を経て、見事復活を果たした1曲”虹”が収録されているアルバム「ラルク・アン・シエル/HEART」。活動休止期間中に作られた楽曲の数々が、さらにラルクの音楽性を高めて、こんな歌もいけるのか!と、ますますファンの心を虜にした1枚です。

彼らのキラーチューンである”虹”の出だしの半音ずつ動くメロディーラインは、当時すさまじいインパクトがありました、かと思えば”winter fall”ではキャッチーなメロディーを奏で、とにかく全ての楽曲が文句なしにカッコいいです。MVも多くリリースされており、1曲1曲にこだわりが感じられます。

1位

X JAPAN

X JAPANは1982年に活動を開始したヴィジュアル系ロックバンドです。日本唯一のロックカテゴリ、ヴィジュアル系ロックの始祖とも呼ばれている伝説的なバンドです。

X JAPANといえば何と言ってもYOSHIKIの作り上げる曲ではないでしょうか。そして、その曲を完璧に仕上げるボーカルToshiの金属と金属をこすり合わせた様な高音の歌声、PATAのギター、HEATHのベース、HIDEとHIDEに代わってメンバー入りしたSUGIZOのギターとバイオリン、YOSHIKI本人によるドラムとピアノ。世界的な、日本を代表するロックバンドという以外表現ができません。

ドキュメンタリー映画「We Are X」を観れば彼らの生き様を画像として観ることができますが、きっと、もっともっと深いものを抱えているに違いないだろうとも感じることができます。その深いものが何なのかはわかり得ませんが、その想いが曲に見え隠れしているのは間違いないでしょう。

解散をし二度とX JAPANの新しい曲は聴けないだろうと思っていた頃もありましたが、時代がそれを放ってはおかなかったようです。彼らの知らないところでフツフツと湧き上がっていた名曲達が当時のX JAPANを知らない世代から受け入れられるようになっているなどと、バンドメンバーたちも予測していなかったと話していました。どんなに好きな名曲でも毎日毎日何回も聴いていると普通は飽きてくるものだと思いますが、X JAPANの曲に関してそれを感じたことはありません。

特におすすめしたいアルバムは「Jealousy(通常盤) [ X ]」。今の新曲ももちろん素晴らしいのですが、あえて解散前の曲をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

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