シンガーソングライターとはどのような人を指すのか。定義や流行寸前のアーティストを紹介

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海外でも、自身がサーファーでもあり、その地球のリズムと一体となっているようなピースな楽曲が老若男女に愛されるジャック・ジョンソン。

その深い歌声と普遍性の高い楽曲で、世界的アーティストとなり既にアカデミー賞を2回も受賞しているイギリスのシンガーソングライター、アデルなど、

音楽性は様々ながら、今までに沢山のシンガーソングライターが生まれ活躍しています。

 

目次

シンガーソングライターという存在

音楽性や世界観に違いはあれど、シンガーソングライターに共通して言えることは

第三者からつくられたイメージを演じるのではなく、等身大の、その人の感性で、自分の歌を歌う

という点にあります。

自然、人びとの心に寄り添いやすく、シンプルなラブソングから、日常を切り取り歌うようなテーマ。また、大衆の中にある声を代弁するような楽曲が生まれやすく、聴く人の心に近い温度で歌が届く、普遍性の高い楽曲が生まれる印象があるでしょう。

個々のアーティストの持つバックボーンが強調されやすいことや、メロディー・歌詞を同一人物が作り上げることによって、楽曲に一体感が生まれ、個性が出やすいことも魅力ですね。

 

シンガーソングライターの魅力

シンガーソングライターの何よりも魅力的な点の一つは、
「なりたいと思ったら、自分1人ではじめられること」にあると思います。

そして、曲を作るのも、歌詞を書くのも、イメージをプロデュースするのも、全部自分、という点です。
シンガーソングライターになりたい場合、まずは自分の感じていることに自信を持ち、素直に曲にあらわす姿勢が重要となります。

他者の心にささやかに寄り添うような歌を作るのも、自分にしか歌えないオリジナリティー溢れる楽曲を目指すのも、その人次第です。

 

シンガーソングライターになるには

それでは、そんなシンガーソングライターを目指した場合、何が必要になってくるでしょう?

先ほども触れたように、シンガーソングライターのポイントは

  1. 自分で楽曲を作って
  2. 自分で歌詞をかき
  3. 自分で歌う(演奏する)ことができる

という点になってくると思います。
(まれに、本人の作曲した以外の歌も歌ったり、歌詞のみ自作しているケースでも、シンガーソングライターといっている場合もあります。また、自身で作詞作曲・ボーカルをつとめていても、エレクトロやヒップホップなど、音楽のジャンルによってはそう呼ばれない場合も。全体的なアーティスト性のイメージや、「歌」の部分にどれだけ比重が置かれているかで判断されているようです。)

なので、まずは自分なりにメロディーを組み立て、歌を作り歌詞を書くことが大事です。

 

1.自分で楽曲を作る

音楽を一から始める人にとって、1番のネックになってくるのはこの要素かと思います。

 

『シンガーソングライター』

というとどうしても、アコースティックギター片手に歌うひと、というイメージが先行されやすいですが、例えば日本のミュージシャンだと矢野顕子アンジェラ・アキなど、ピアノを弾きながら歌うタイプのシンガーソングライターもいます。

また、ギターやピアノなどリードメロディーを演奏できる楽器が弾ける、もしくはこれから練習するという方でなければ、曲作りに戸惑う方もいらっしゃると思います。

 

しかし最近では、DTM(「Desk Top Music」の略。パソコンを使い音楽を作成すること)や宅録など、PCやスマートフォンを使っての音楽制作・編集作業もメジャーになっています。特にスマートフォンでも、簡単に曲を組み立てられる音楽制作アプリも多くリリースされ、とりあえず曲作りをしてみたい、出来た歌をメモしたいという方にも、気軽にトライしやすい環境になっています。

 

そこでいきなりですが、今から、シンガーソングライターになりたいけど、楽器は今のところ全然弾けない!歌はなんとなくできているけど、曲にどうやって起こせばいいかわからない、とりあえずトライしてみたい!という方のために、初心者の方でも始めやすい音楽制作アプリをここでご紹介いたします。

 

使いやすい音楽制作アプリTOP2

 

Music Memos

Appleが直々に提供しているアプリ、ミュージックメモズ。

使い勝手は進化版ボイスメモといった要領、とにかく手軽に思いついたメロディーや歌、演奏をタップ一つでサッとメモすることができます。

メモしたメロディーのキーを検出し表示してくれる機能があるので、それを手がかりに曲に起こしていくことも可能です。

またデータの変換なしに iPhone / MacのiOSシリーズに標準装備されている音楽制作アプリ、「GarageBand」に転送することも可能なので、これから宅録やDTMを始める人にも何かとぴったりなアプリです。

 

MusicMakerJam

このアプリ最大の特徴は、あらかじめ様々な音楽ジャンルのループミュージックが、テンプレートになって用意されていることです。気になるテンプレートを選んで、切ったり貼ったり自分で加工しながら、オリジナルのトラックを完成させることができます。

触りながら楽曲の構成、作り方を感覚的に理解していくことができるという点で、プラクティス版にぴったり。

楽曲制作は全くの初心者だ・歌のメロディーは出来たけどバックにどんな音を乗せればいいかわからない、そんな方に効果的だと思います。

どちらかというと、DTMで作曲していこうとしている人にとってオススメ。

 

2つともスマートフォンで使える無料のアプリなので、楽曲制作の方法に悩んだ時は参考にしてみてくださいね。

 

2.楽曲発表

ミュージシャンの活動は、大ざっぱに分けて

  1. 音源制作
  2. 音源発表
  3. ライブなどのパフォーマンス活動

の3つに分けることができると思います。曲が出来上がれば、次はその曲を、世の人々に向けて発信する環境が求められます。
さらにその方法を考えると、

  1. 事務所などに所属しプロモーションを委ねる
  2. 個人でライブ活動を行う
  3. Web上に音源をアップロードする

などの方法がメインとなるのではないでしょうか。