今受けるのも良し。こういったオーディションもあるのか!という知識や翌年開催に向けて準備をするのも良し。
大手レーベルであるソニー・ミュージックアーティスツ(通称SMA)が毎月開催しているオーディションです。募集範囲が広いですが、なんといっても最大手。ここに入ることが出来れば大きいです。そして、ソニーの中でも音楽系は特に強いことで知られています。
毎月チャンスがあるので受けやすいことも特徴です。
こちらも大手レーベルで、随時募集をしている案件です。
ジャンルを問わないので様々な人がチャレンジすることができます。
メディア露出にも積極的なキングレコーズなので、表だった活躍に興味がある人には特に向いていると言えるでしょう。
郵送でのみの募集というところが注意点。しっかりと準備して挑みましょう。
・ソニーミュージック主催女の子限定オーディション「Girls’ Day Out」
同じくソニーから、女の子限定オーディションです。Girls’ Day Outとは英語で“女子会”という意味があるそう。
歌手や女優に興味があってもなかなか友達に言いだせなかったり相談できなかったであろう人たちにこそ受けてほしいとのこと。10代限定イベントという年齢制限があるので要注意!
大手ビクターのオーディションですが、こちらはまさにセンスを重視するオーディション。こちらも随時なので応募しやすいですが、しっかりと練って応募することをおすすめします。また、募集要項もオリジナル音源を送る場合は歌詞も用意とのこと。しっかりと情報を知りたいのでしょう。
その分、本気で向き合えば本気で接してくれるはず。そういった事務所を望んでいた人にはうってつけ。ぜひ力を見せてきてください。
・有名プロデューサー監修!映画主題歌・歌手デビューオーディション!
芸能プロダクション主催のオーディションで映画主題歌というタイアップが約束されています。実際のお仕事に向けたオーディションなのでチャレンジ精神で挑んでみてはいかがでしょうか。
オーディションなしで売れていく方法とは?
シンガーソングライターとして売れる道として、オーディションのみというわけではありません。オーディションというものは基本的にこちら側から事務所やレーベルに対してアピールをするものです。
その逆もありえるということです。
レーベル側が自発的に個人に目を向ける、ということも十分にありえます。
現在では、ツイッターでの動画投稿やツイキャスでのライブ配信も注目度が高いです。
音楽クラウドサービスであるSoundCloudは特に世界へと音楽を発信できるので、積極的に使うシンガーソングライターも多いです。
オーディション以外でも自発的に自分の音楽を発信していくことが重要。
その分、自分である程度やっていかなくてはいけません。日頃から自分の音楽に向き合って作り上げる作業を惜しまずやっていきましょう。
オーディション頼りだけでなく、いろんな方法を試していくことこそが夢へと近づくチャンスとなり得るのです。
オーディション以外にやるべきことを「シンガーソングライターになるためには? 21世紀に生き残る手段を考察します」、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
オーディションの内容から実際開催中のオーディションまで触れてきましたが、いかがでしょうか?オーディションを受けるにあたっての準備にぜひ活かしてください。
随時募集しているレーベルや事務所も多いうえ、様々な規模の会社が新時代のアーティストを探しています。
常に最新情報をチェックしながら、自分の音楽を羽ばたかせるために行動していきましょう。