ピアノ系女性シンガーソングライター10選 弾き語りを得意とするアーティストを紹介

コトリンゴは2006年に活動を開始した大阪出身のシンガーソングライター。

ふんわりとした優しい歌声ももちろんですが、コトリンゴは彼女独特な世界観を生みだすことができるシンガーソングライターでもあります。

映画「この世界の片隅に」で音楽を担当したことで話題になりましたが、彼女の作り出す音楽はどこか儚げでゆらめくような音で、ライブで披露される際にも今まさにここで音楽が生まれ、そして消えていくような瞬間を生で味わうことができます。

自由で繊細で、頭で理解するよりも先に耳が幸せを感じるような音楽は的確に心のツボを刺激されているようで、聞いているだけで音楽の素晴らしさに気づかせてくれます。

そのような音楽を生み出すことのできる彼女のような存在が、日本の音楽を土台から支えているような気がします。

おすすめしたいアルバムは「Sweet nest [ コトリンゴ ]」。坂本龍一もカバーした”to stanford”も収録されています。

 

カノエラナ

カノエラナは佐賀県出身、2014年に活動をはじめたシンガーソングライター。

カノエラナはこれまでにない独創的な歌詞を世に発信しているシンガーソングライターです。女性なら誰もが共感するような皮肉めいた歌詞を楽しく歌い、カノエラナの歌を聞いていると思わず「わかる、わかる」と頷いてしまうほど、独創的なのになぜか共感を得るような歌詞が魅力的です。

最近のシンガーソングライターというと、恋愛の歌詞ばかりでありきたりなものが多かったのですが、カノエラナは甘ったるい歌詞ではありません。男性でも聞きやすいのが特徴だと思います。カノエラナは2016年にメジャーデビューを果たしており、知名度はまだまだありませんが、彼女が動画サイトに投稿している「たのしいバストの数え歌」はそのPVの作り方も大変魅力的で、一度聞いたら耳を離れないようなテンポと不思議な歌詞に思わず心を奪われること間違いありません。

メジャーデビューを果たして間もないカノエラナですが、すでに自分のポジションを確立しています。たのしいバストの数え歌が収録されているアルバム、「カノエ暴走。 [ カノエラナ ]」はメジャーデビューアルバムではありませんが、カノエラナの世界観がぎっしりとつまった一枚となっています。

カノエラナの独特の世界観は日本のシンガー・ソングライターを背負っていく存在となると予想されます。

 

藤田麻衣子

藤田麻衣子は名古屋出身、2004年から活動しているシンガーソングライター。

次におすすめする藤田麻衣子、おすすめしたいアルバムは「LOVE STORY BEST〜緋色の欠片〜(CD+DVD) [ 藤田麻衣子 ]」。このアルバムは恋愛ゲーム「緋色の欠片シリーズ」の主題歌がまとめられたものですが、恋をしたことのある女の子であれば誰もが共感できるような切ない恋心が描かれた魅力的な1枚になっています。

今まさに恋をしているようなドキドキを描いた曲もあれば、悲しい失恋を乗り越えようとしている曲、相手に感謝や気持ちを伝えた曲もあります。中には、静かに涙を流したくなるような切ないものや「がんばろう」と背中を押されるようなものと、さまざまな雰囲気の曲がありますが、落ち込んだときに聞けば励まされるような曲ばかりです。

ピアノ主体の伴奏で弾き語りしているものが多く、ライブではそれらが生演奏されます。

 

綾戸智恵

綾戸智恵は1998年にメジャーデビューしたジャズシンガーゾングライター。

ベテランシンガーなのでご存知の方も多いかと思われますが、日本を代表するジャズシンガーであり力強いピアノプレーヤー、綾戸智恵を紹介します。

どちらかというと海外のオールディーズソングのカヴァーが多いかと思いますが、NHKの音楽番組では即興演奏や日本語歌詞で歌っていることもあり、非常に多彩なアーティストです。