若い頃の作品とはまた違く安っぽい言葉だが哀愁が漂っていて、その中にも日本人であるがウェスタンをやるんだという強い精神が聞こえてくるアルバムです。
また、ジミー時田のおすすめの曲、まずこれは最初に聞いてもらいたいと思う曲は”ア・フール・サッチ・アズ・アイ”。上記のように、カントリーな景色が連想される、明るくてさらりと聞くことが出来る曲です。カントリーというジャンルの枠を超えて、ジミー時田の個性がひしひしと伝わる心地の良いサウンドが、きっと皆さんの耳と心を癒してくれるでしょう。
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石田美也
石田美也は1990年代に活動を開始したカントリーミュージシャン。
次におすすめしたいカントリーミュージックを歌う日本人歌手は石田美也。彼女は同じくカントリーミュージシャンである父親の石田新太郎の影響で音楽の道に進みました。幼い頃から楽器の演奏を始め、教会の聖歌隊やライブハウスへの出演など様々な音楽活動をしながら育ったそう。
現在は全国各地でライブ演奏やプロモーション活動されています。ライブ演奏での彼女の生歌は圧巻、CDよりも声量がものすごく、圧倒されます。また、明るい性格の持ち主なのでトークも聞きやすく面白いことも魅力の1つです。
彼女が出したアルバムの中でおすすめしたいのは「ウェスタンスペシャル1」。これは2005年に発売されたもので、その中でも”ライダース・イン・ザ・スカイ”という楽曲が特にファンに愛された折再生回数が多いです。落ち込んだ時に聴くと気持ちが楽になります。
この 4年後には「ウェスタンスペシャル2」も発売されたので1を聞いて気にいった方にはこちらもおすすめです。
宮前ユキ
宮前ユキは1974年にデビューしたカントリーミュージシャン。
熊本出身の宮前ユキは、1970年代に活躍していたカントリーミュージシャンであり、当時の4.50代が熱狂したアーティストです。また、1980年代の音楽が低迷した頃には、ラジオ日本にてレディー・ユキ・メレアイランドという番組のディスクジョッキーとして活躍しており、音楽を盛り上げていました。
カントリーミュージックの本場アメリカでもその歌唱力が認められ、何回も日本代表としてその歌声をアメリカでも披露していました。
今回おすすめしたいアルバムは、オリビヤ・ニュートンジョンとの競作である”JOLENE”が収録された「My Country」。1993年リリースです。
アメリカにも愛された宮前ユキは、まさに日本カントリーミュージック界の女王と呼ぶにふさわしい方でしょう。数年前に亡くなっていますが、この声を引き継ぐ人が現れると嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
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