日本のオルタナティブロックバンド10選 現在も活躍する邦楽バンドを紹介

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楽曲のほぼすべての作詞作曲を担当するボーカルの草野マサムネの書く詩はどれも男の淡いほのかな心理描写を表しており、聞いたあとになんだか切なくてそれでいて前向きになろうという気持ちにさせる力があり、多くの人にも評価されています。

オススメのアルバムは7作目「インディゴ地平線」。「空も飛べるはず」や「ロビンソン」と言った代表曲は収録されていませんが、「渚」や「チェリー」は今聞いてもとても聴き応えがあります。特に「チェリー」は、恋人と別れてしまった男が昔の思い出を大切にしながらも、新しいこれからの道に進んでいこうというような気持ちがとても切ないです。

 

目次

くるり

くるりは現在活動している日本のオルタナティブロックを代表するバンドの一つと言えるのではないでしょうか。

デビュー当初はギターバンドという趣でしたが、アルバムを重ねるにつれて音楽性を変えて行っていること、近年はメンバーも流動的になり新しいスタイルを作り出すなど、その活動状況もオルタナティブロックらしいといえます。活動が長年に渡るバンドだとどうしてもイメージが硬直化してしまったり、同じような音楽をずっと続けているバンドが多い中、このアルバムごとに音楽性を変えていくやり方というのは珍しいと言えます。

同時期の海外のオルタナティブロックバンドに影響を受けながらも、日本人にしか出せない音や歌詞、世界観などを持っていることからもぜひおすすめしたいバンドです。

おすすめしたいアルバムは4thアルバム「THE WORLD IS MINE」。くるりの人気曲「WORLD’S END SUPERNOVA」のリミックスも収録されている彼らの代表作です。

 

the pillows

山中さわお、真鍋吉明、佐藤シンイチロウからなるオルタナティブロックバンド、the pillows。2015年までサポートベースとマネージャーの名前がスズキジュンでした。

1989年に結成されてから早25年以上が経過していますが、彼らの音楽はいつまでも色褪せずに同じ道をまっすぐに進んでいます。2009年の20周年記念日には武道館公演が決定、即日完売の状況を作り、また、同じ1960年代生まれで古くから交流のある、怒髪天、THE COLLECTORS、Theピーズも武道館へのたすきを繋げています。一部から厨二病バンドだと言われているフシもあるようですが、オルタナティブロックバンドはいつでもフレッシュで心が若いのが一番大事ではないでしょうか。昔のようにいつまでも同じ道を突き進んでほしいと思えるバンドです。

おすすめしたいアルバムは2017年最新アルバムでもある21作品目「NOOK IN THE BRAIN」。少しずつ変化を遂げてきているthe pillowsの今を体感することができます。

 

ねごと

言わずと知れたガールズバンドのねごと。
女性らしいしなやかなバンドサウンドですが、ピアノやシンセサイザーなどを用いることで奥行きがあり、エモーショナルな楽曲が多いことが魅力です。

またキーボード・ボーカルの蒼山幸子の歌声が激しい肉食系と優しい草食系の丁度あいだのような雰囲気を醸しだしており、空間を感じさせるバンドサウンドに骨のように筋を通しており、かっこいいです。また、ベースサウンドは楽曲全体的に歯切れの良いプレーとサウンドで、ギター、キーボードの綺麗なサウンドと対比感があり、メリハリをつけるキーとなっております。ドラムも女性ならではのムチのようなしなりを感じる音で、リズムにも柔軟さがあります。複雑なリズムではありませんが、楽曲のノリが心地よく感じます。

オススメしたいアルバムは「ex Negoto」です。フルアルバムとしては1作目、ねごとが有名になった火付け役となったアルバムです。アルバム全体を通して統一感があり、全曲通して聴いていただきたい名作です。

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