Yogee New Wavesとは 現代版シティポップの最前線を突っ走る彼らの全貌を紹介します

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また、作詞者である角舘健悟さんの出身大学が芸術系の大学だったことが、作詞に対する想いに対して芸術性を与えているようです。

作詞をアートと同じ感覚での「創作」として考えているためでしょうか。こうした思想の伝え方や見せ方などにも、工夫とこだわりを感じますね。

 

目次

歌詞を愛するリスナーたち

yogeeは歌詞について全く触れていないわけではなく、さまざまな視点からアプローチをかけて、自然とファンに伝わるようにしています。

そんなyogeeの想いを、ファンはしっかりと受け取っているようです。

その証拠にyogeeのファンは、歌詞に魅了されたと語る人が多く、歌詞カードを片手に聴いているという声がツイッターなどで多くあがっています。

 

 

yogeeの歌詞に惚れ込んでいるファンが多いようです。ファンの意見や感想から、yogeeは歌詞カードにもこだわって制作されていることが伝わってきますね。

 

また、角舘健悟さん本人もツイッター上で歌詞についての発言をしているようです。

人物像に注目してみると、より歌詞についての意味が深まってくるのではないでしょうか。

 

詩人のような人を惹きつける文ですね。SNSに書いたちょっとした言葉ですらもまるで歌詞のようです。

 

愛こそはすべて

すでにインディーズの枠を飛び越えて注目を集めているyogee new wavesですが、yogeeの歌詞についてもっと具体的に知りたい!という人のために。

yogeeの歌詞に書かれたテーマがイメージできるインタビューを見つけました。

そのなかでは「Like Sixteen Candles」についての心情や、どんな思想を持って創作をしているかが語られています。

僕は盲目に愛を信じている人間なんです。それは小学校から高校まで、キリスト教の学校に行ってたからというのもあると思うんですけど。どんな形の愛であっても、愛こそ全てだと思っているんです。愛なくして、何もないというか。恋愛における愛だけじゃなくて、家族、友達……万物に対する愛。全ては愛に直結していると思う。だから、愛のことしか歌えないな、とはいつも思ってるんですね。

出典:CINRA.NET

愛にはいろんな形がありますし、愛し方も人それぞれですよね。yogeeの歌詞は、切ない別れの歌と感じるような言葉もありますが、そこには深い愛情が必ずあるようです。恋愛だけじゃないシーンにもyogeeの歌詞はふとあてはまってしまう、そんなところが魅力なのもしれません。
yogee new wavesの歌詞を読んで、どんな意味やイメージがわくでしょうか。それぞれの想いや解釈でyogeeの愛をぜひ、感じてみてください。

Yogee New Wavesの歌詞に関しては別の記事にて紹介しています。ヨギーの楽曲の全ての作詞作曲を担当する角舘健悟さんの詩世界が気になる方は是非のぞいてみてください。

Yogee New Wavesの歌詞まとめ

 

最新情報

2017年も躍進を続けるYogee New Waves!もちろん年末、そして2017年関わらず精力的に音楽活動を続けています。まずライブ情報としては、

  • 2016年12月31日、TAICOCLUB×WWW×FRUE”NYE COUNTDOWN TO 2017”
  • 2017年1月7日、umeda AKASO
  • 2017年1月8日、名古屋CLUB QUATTRO
  • 2017年1月15日、鶯谷 東京キネマ倶楽部
  • 2017年2月18日、SCOOBIE DO -Young Bloods vol.5

が予定されております。

ニューシングルやニューアルバムの発売予定は今のところ確認されていませんが、新曲は増え続けているようです。ここ2.3月ほどで筆者もライブを見に行きましたが、2曲ほど新曲を聴くことができました。今回の楽曲もブレなくTHE Yogeeといった曲で非常にテンションがあがったひと時でした。その内の1曲は、某有名シティポップアーティストにインスパイアされたものに感じました。こうご期待!

 

ヨギー好きにおすすめのアーティスト

最後に、Yogee好きの皆さんが恐らく好きであろう、また、知っておいて損はないアーティストを紹介して終わりたいと思います。

 

never young beach

ヨギーが好きな方ならほとんどご存じかと思います、never young beach。ヨギーと同じくRoman Labelに所属しているため非常に仲が良く、よく同じLiveに出演していたり、Twitterに登場したりしています。メンバーは、

  • 安部 勇磨…ボーカル・ギター
  • 阿南 智史…ギター
  • 松島 皓…ギター
  • 巽 啓伍…ベース
  • 鈴木 健人…ドラム

ジャンルとしては、ヨギーと同じシティポップと呼ばれることが多いですが、彼らは古き良き歌謡曲と2000年代あたりのトロピカルな曲にインスパイヤされているため、ヨギーに比べ軽快で思わず夏を想起させてくれるような音楽となっています。ゆったりとした曲調のため、ライブも荒れることはまずなく、皆さん波のようにゆらゆら揺れています(笑)。リズミカルなギターが非常に心地よいです。ライブといえば、never young beachの押しポイントの1つとして、ヴォーカルの安部さんのMCが挙げられます。一言で表現が難しいのですが、あのふわっふわして不意にオチがきてしまうような脱力系MCは必見です。筆者も毎回楽しみにしているポイントです。

おすすめしたいアルバムは「YASHINOKI HOUSE [ never young beach ]
Siamese Cats

続いては、自身で立ち上げたTETRA RECORDS所属のSiamese Catsです。2007年結成、メンバーは

  • 夏目知幸 (Vo.&Gt.)
  • 菅原慎一 (Gt.&Vo.)
  • 藤村頼正 (Dr.&Cho.)
  • 大塚智之 (Ba.&Cho.)

シャムキャッツと読みます。ヨギーよりも以前から東京インディーシーンを支えているロックバンドです。ロックバンドではありますが、散歩をしながら聴いていたくなるようなさわやかな曲調からは、シティポップの片鱗を少し感じてしまいます。2016年8月10日には、1年5か月ぶりとなるニューシングル「マイガール」をリリースし、今後も目が離せないバンドの1つです。

おすすめしたいアルバムは「TAKE CARE [ シャムキャッツ ]

 

サニーデイ・サービス

ヨギー好きならはずすことはできません!サニーデイ・サービス。1992年結成、翌々年にメジャーデビュー。メンバーは、

  • 曽我部恵一…Vo.,Gt.
  • 田中貴…Ba.
  • 丸山晴茂…Dr.

結成からわずか2年という速さでメジャーデビューをはたし、アルバム7枚、シングル14枚をリリース。当時はCDバブルの時代とはいえ、異例の数といえます。当時から絶大な人気を誇っていましたが、2000年に解散。そして、2008年に再結成を遂げ、現在まで10枚のアルバムを世に打ち出しています。ヨギーと同じく、はっぴいえんどやフリッパーズギターの影響を大きく受けたと公言しているため、現代のシティポップブームが大好物な方は必聴間違いなしです。

おすすめしたいアルバムは「DANCE TO YOU [ サニーデイ・サービス ]」。

まとめ

Yogee New Wavesについて、いかがでしたでしょうか。

シティポップの再来といわれる近年、ライブやフェスに多く訪れる方であれば、ぜひ押さえておくべきバンドの1つです。まずは、彼らの楽曲から聴いてみてください。

また、彼らの1番の魅力はなんといってもライブです。ライブならではの熱量と角舘さんのゆるいMCを堪能しに行ってみてください!

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