最新の邦ロック(邦楽ロック)バンドとは いま知っていただきたいアーティストを紹介

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アルバム「MEZCOLAND」の中でも特に聴いていただきたいのは”シュラ!シュラ!バー”という曲です。こんな曲もできるのか、とこのバンドの幅の広さを知ることができる一曲です。

 

目次

sumika

スミカは男性4人で構成された邦ロックバンド。

現在ベースメンバーは不在なのですが、とにかく演奏が上手いバンドです。

昨今のバンドは「歌はいいけど、演奏が…」というパターンが多いように感じますが、素人目で見てもこのバンドは群を抜いているのがわかるでしょう。実際に音楽を聴き込んでいる人にも評判が良いようで、その演奏の腕に惚れ惚れします。

特にギターが奏でる音色は、他のバンドを圧倒しています。
そして次に、ラフな表現や柔らかい表現が多い歌詞の世界観が魅力的です。”グライダースライダー”という曲中に「なぜかはこの曲の後半で教えてやる」という歌詞があるのですが、そんなことを言われたら必ず後半も聴きたくなるじゃないか…と、衝撃を受けたのを覚えています。

恋愛ソングを歌ってみてもつい共感してしまう内容が多いので、彼らが歌で示している状況が容易に心へ入ってきます。
”Lovers”という曲では、今までのsumikaにはなかった「結婚」を意識させる曲で、Youtubeの踊ってみたにて少しだけ名の知れるきっかけにもなった曲です。
これもまた「え?なになに?どういうこと?」と聴き入ってしまう内容の歌詞なのに対し、曲調が明るいのが妙にハマります。

SNSを見ても彼らの人柄もとても温かいことがわかります。なるほど、だからああいう歌詞が書けるのかと感心してしまいます。

とにかく一言であらわすならば「とても優秀なバンド」なので、今後CMや映画で使われることもあるのではないかと思います。
必ず彼らはブレイクするでしょう。

 

BAN’S ENCOUNTER

バンズエンカウンターは長崎を中心に活動するスリーピース邦ロックバンド。

2012年に結成されたBAN’S ENCOUNTERですが、何と言ってもメロディと突き刺さるような歌詞に魅力的です。NOVAという楽曲では、あの人のようになりたいと他人に抱く劣等感、誰かのための自分でいたいと、必要とされることを願う様子を彼らは真っ直ぐに歌っています。疾走感のあるメロディに、思春期のどこか空っぽで満たされない気持ちがマッチしているのがとても不思議なくらいです。ボーカル・松尾の声はとても力強いのに、どこか切なく、心の奥底では常に弱気な自分と戦っている、そのようにも捉えられるでしょう。何もうまくいかず思い詰めている人にとって、NOVAという曲は救いの手を差し伸べてくれるかもしれません。

彼らはメンバーの脱退などの困難もありましたが、サポートメンバーに支えられながら現在も素敵な音楽を届けてくれています。長崎出身の彼らですが、関東でもライブを行っていますので、楽曲を気に入った方はライブにて彼らのパフォーマンスを体感してみてはいかがでしょうか。

そんなBAN’S ENCOUNTERでオススメのアルバムは、NOVAを収録している「水平線」。5曲が収録されているミニアルバムですが、聴き終わる頃には、BAN’S ENCOUNTERの魅力に惹かれているはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。