2018年話題の邦ロックまとめ

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フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガスは2008年に神戸市にて結成されたポストハードコアバンド。

次におすすめしたい今年流行りそうな邦ロックバンドはFear, and Loathing in Las Vegas、通称ラスベガスです。

ラスベガスの楽曲を初めて聴いたとき、今までのバンドとサウンドが全く違うことを鮮明に覚えています。。楽曲の中はロックだけでなく様々なジャンルが混ぜられており、誰も真似できないサウンドが特徴的。ラスベガスが台頭した際には「おっ」と耳を傾けた方も多いのでないでしょうか。

新曲が出る度「何でこんな曲を作れるのだろう・・・」と感心してしまいます。多くの曲はコンセプトとか世界観が統一されているのですが、ラスベガスの曲は前半と後半が全く異なることが多く、全部聞き終わると途中から間違えて別の曲を聞いてしまったんじゃないかと思ってしまうほどです。

ラスベガスは楽曲だけでなく、ライブも独特です。曲の中ににキャッチーなダンスを取り入れ、観客と一緒に踊ります。
最初はライブでなんとなく踊っていたけれど、お客さんのウケが良かった事から意識的に振りを付けているそうです。

最近ではフェス参加することが多くなりましたが、曲を知らない人でも楽しめるように振り付けのある曲を積極的に選曲しているように思います。フェスに行くとラスベガスは知らない人が多いアウェイな環境の方がすごくイキイキしているように思えます。
正直イキイキしているというよりは、暴れ回っている、の方が表現が正しいかもしれませんが、メンバーとしてもマイク振り回したりやりたい放題です。自分たちの音楽を知ってる人も知らない人も今は一緒に楽しもうぜ!!という雰囲気でパフォーマンスをするので、誰でも楽しむことができるでしょう。

独特すぎる音楽性に「これはロックじゃない」と思ってしまう方もいるとは思いますが、ぜひ1度は聞いてみてください。おすすめは「New Sunrise [ Fear,and Loathing in Las Vegas ]」クセになって気がついたらファンになっている方もいるはずです。

 

目次

THE 冠

THE 冠=冠徹弥は1991年に結成されたハードロック・へヴィメタルバンド。

元so what?のフロントマンを務めていた冠徹弥が主体となったプロジェクトバンドがTHE 冠です。近年、ジャンルを問わず多くのライブフェスにも積極的に参加しており、ファン以外の間でも知られる存在となってきました。2016年に幕張メッセで開催された骸骨祭りでは多くの人気バンドを退け、大トリを務めるなど人気も急上昇中です。

そんなTHE 冠の音楽性ですが、オーセンティックなヘヴィメタルが主体となっています。ヘビーな楽曲の中でも埋もれない冠徹弥のどこまでも伸びるハイトーンは日本人離れした安定感を持っており、イベントで共演したB’zの稲葉浩志やLOUDNESSの二井原実に絶賛されたこともあるほどの凄まじさ。サイドを固めるメンバーは元FULLTRAPのべっち、元BAT CAVEのYOUTH-Kに8弦ギターの極悪サウンドで定評のあるSADSのK-A-Zと実力者揃いです。

THE 冠のおすすめアルバムは2009年に発売された「傷だらけのヘビーメタル」でしょう。面白おかしい歌詞と哀愁漂うサウンドは、THE 冠が表現したいヘビーメタルの美しさと悲哀を具現化していると言えます。スピーディーな曲からメロウな曲、バラードなど幅広い楽曲が収録されており、アルバムを通して聴いても全く飽きを感じさせません。ヘヴィメタルファンだけでなく多くの音楽ファンにぜひ聴いてもらいたい1枚です。

 

Lynch.

リンチは2004年に結成された名古屋出身の邦ロックバンド。ラウドロックやメタルコア系の激しめのロックを得意としています。

おすすめな理由は、ボーカルの歌声がかっこいい点。単純に聞こえるかもしれませんが、バンドとして音楽をつくる上で最重要項目ともいえるでしょう。ボーカル・葉月の歌声の魅力はデスボイス、シャウトが綺麗で音域が広いところ。さらに、ロックサウンドだけでなく対極とも思われるバラード曲はしっとりと歌い上げることもでき、歌詞に寄り添った多彩な歌声を出すこともできます。

激しめな音楽を提供するバンドは気性も荒いと思われている方もいるかとは思いますが、Lynch.はメンバーはもちろん、ファンの方も非常に礼儀正しく、ライブを楽しんでいます。ライブ自体はかなりの盛り上がりを見せますが、MCは楽しく、聞いていて飽きません。
また、SNSでは面白い投稿をファンに見せてくれたり、何気ないことでも共有してくれるので、つい親近感を覚えてしまいます。

オススメしたいアルバムは「D.A.R.K. -In the name of evil- [通常盤][CD] / lynch.」。2年前にリリースされたアルバムですが、激しい曲からしっとりしたバラードまで多彩な楽曲が収録されているアルバムです。特にオススメしたい楽曲は”ETERNITY”。「離さない、離せない」という歌詞から始まるこの楽曲ですが、葉月の歌声も相まって、そのフレーズを聴いただけで涙が出てきます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

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