女性のカントリーミュージックアーティスト9選 美しい歌声で魅了するシンガーを紹介

あまりご存じの方がいないと思うのですが、テイラーはヴォーカルのほか、ギター、ウクレレ、ピアノ、バンジョーを弾きこなします。また、女優としても映画やテレビドラマにも出演し、マルチなタレントを発揮しているアーティストです。メジャーデビューを果たした2006年以降、立て続けにビッグヒットを生み出しており、ファン層も広く、しばしば「America’s SweetHeart」とも呼ばれるほど知名度や信頼度を誇っています。

そんな彼女がリリースしたアルバム「Fearless」は2008年11月に発売、ビルボードチャートで自身初となる1位を獲得しました。またその後には通算11週で1位を獲得、2009年の年間アルバムチャートでも1位を獲得し、全米セールスは700万枚を突破しました。第52回グラミー賞では、「最優秀アルバム賞」を史上最年少で受賞、ルックスだけでなく確かな実力もある期待のシンガーです。間違いなく今後のカントリーミュージック界をリードしていく彼女の歌声をぜひ聴いてみてください。

 

今や押しも押されぬアメリカ音楽界を代表するアーティストになったテイラー・スウィフトですが、その出発はカントリーミュージックでした。最近の作品はカントリー色が薄まり、ポップス色が強くなっていますが、初期のアルバム、特に最初の2作品はカントリー色が濃かったと思います。

17歳でデビューした際の初々しいデビューアルバム「Taylor Swift」も素晴らしい作品だったのですが、個人的に好きなアルバムは大ブレイクした2枚目の「Fearless」。カントリーミュージックとポップスのバランスがちょうど良いと思います。

テイラーは人柄が良いことでも有名です。本当にファンの前では笑顔をかかせませんし、女性の地位向上のための運動や病気の子供たちを励ます社会貢献活動もしており、単なる可愛いアイドルシンガーではなく、アメリカを代表する女性として今後も幅広い活動が期待できます。

 

 

Olivia Newton-John

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イギリス生まれオーストラリア育ちのオリビア・ニュートン=ジョンは、人気歌手として長年にわたって活躍していますが、最初はカントリー歌手として有名になりました。

1973年に発表したアルバム「Let Me Be There」にて1974年のグラミー賞最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞、当アルバムにも収録されている同名曲にはカントリーの要素がふんだんに盛り込まれています。また、このアルバムにはJohn Denverの名曲のカバーで日本で大ヒットした「故郷へ帰りたい(Take Me Home, Country Roads)」も収録されています。さらに「愛しい貴方 (If You Love Me (Let Me Know))」などの評価も高く、1974年にカントリーミュージック協会賞で女性ボーカリスト賞を獲得しました。

その後もポップ、ロック、ディスコ的な要素を徐々に取り入れていき、大ヒットを連発する世界的歌手として人気を博しています。

 

Lynn Anderson

アメリカのカントリー歌手、リン・アンダーソンが1970年に発表した「ローズ・ガーデン ((I Never Promised You a) Rose Garden)」は、シングル・アルバムともに世界的な大ヒットとなりました。

この曲は、ジャンルの境界を越えてカントリー・チャートで首位、ポップ・チャートでも最高3位に達し、「カントリー・ポップの世界的な大ヒット」となっています。この曲により、リン・アンダーソンは1971年のグラミー賞で最優秀女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しています。