2017年2月18日: Bringly up-vol.1-
会場:VISION(渋谷)
OPEN /START : 17:30 / 18;00
出演:maco marets / TOKYO HEALTH CLUB / 大比良瑞希 and more
前売り:2500円
当日:3000円
2017年3月18・19日: 結いのおと2017
会場:茨城県結城市
OPEN: 10:00
出演:BASI& THE BASIC BAND / KANSANO / LUCKY TAPES / ORLAND /
THE BOYS&GIRL / TOKYO HEALTH CLUB / おおはた雄一&優河/
仮谷せいら / 児玉奈央 / 切腹ピストルズ and more
最後に
TOKYO HEALTH CLUBの音楽はHIPHOP初心者にも入り込みやすく、しかもコアなHIPHOPヘッズをも頷かせる洗練された音楽でしょう。スチャダラパーの再来とも言われている彼らはこのように歌います。
排気ガス、美味しいな。
吸っては吐く吸っては吐く
しんどく、なるくらいに深呼吸
ケミカルぼく、エビシン遊ぶ。(TOKYOGASより)
しんどくなるくらい、RAPを愛し、毎日遊んでいるような感覚でエンターテイメントを届けてくれるTHC。見ていて、聴いていて全く飽きないこの4人組は新しい時代の先頭を走る若者たちです。THCを聴いて育った子供達がRAP を始め、そのRAPPERを聴いた子供達がまたRAPを始める。このポジティブなループは永遠に続くのではないでしょうか。サングラスをかけたおしゃれな4人組は、今日、方向性を見失いかけている日本の音楽文化に多大な影響力をもたらしてくれています。それはかつてスチャダラパーやMICROPHONE PAGERやキングギドラ、雷がそうだったように。TOKYO HEALTH CLUBは今、日本語RAPに新しい風を吹かせている期待の星と言えるのではないでしょうか。
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