惑星アブノーマルとは 万華鏡のような音楽性を持つカオティックな2人組ユニットをご紹介

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今回は、万華鏡のように変わる音楽性とそれを見事に使いこなす実力派インディーズバンド「惑星アブノーマル」を紹介していきます。

 

[出典:OKMusic]

目次

プロフィール

メンバー
アレックスたねこ(vo.)
テナ・オンディーヌ(key.)

楽曲を二人だけで演奏する事はほとんどなく、サポートメンバーが随時入り様々なバンド形式で活動しています。

バンド名の由来
たねこいわく「変な事をしよう!」とのコンセプトから、このユニット名になったとのことです。本人としては、チャットモンチーや、ねごとなどのキュートさをイメージして付けたそうですが・・・、実際にリスナーが受ける印象はだいぶ違うようです笑。

結成秘話
出会いは、彼女たちが所属していた洗足音楽大学(ロック&ポップコース)にて。一期生だったアレックスたねこ(以下たねこ)の選抜学内ライブを偶然観たテナ・オンディーヌ(以下、テナ)が彼女のファンになり、二期生として大学に入学します。このような経緯もあり、当時のテナにとってたねこは憧れの存在であり、ずっと彼女の追っかけをしていたと語っています。たねこの方は、べったりと張り付いてくるテナを最初は怖いと思っていたそうですが、当時、たねこが組んでいたバンドのキーボディストが脱退した(というより自身がクビにした)ことがきっかけとなり、テナとセッションする機会に恵まれ、彼女の出す音色(たねこいわく「鍵盤の普通の音にシュワーっていう豪雪みたいな音を混ぜていたり、とにかく聞いたことない音」)に衝撃を受け、バンドへの加入が決定。その後、「あれ? この子以外に別にいらなくね?」と思い立ち(笑)、他のメンバーを次々と辞めさせた結果、二人組の音楽ユニット、惑星アブノーマルが誕生します。

所属レーベル
redrec(レーベル) / sputniklab inc. (有)スプートニクラボ
に所属しています。他のアーティストとして、OKAMOTO’s、毛皮のマリーズが在籍しています。

活動拠点
東京を中心に活動中。バンド形式のライブだけでなく、アコースティックライブや路上ライブなども積極的に行っています。ライブは本人たちが「同じようなライブは絶対やらない」と語る通り、音楽だけでなく演出にも力を入れており、台本を制作して小芝居や茶番(本人談)を展開する事もあります。

経歴

2013年 結成
○2013年3月 ミニアルバム「何でもない凶器」をリリース

・収録曲「転生」がNHK-FM「ミュージックライン」2月 3月エンディングテーマに決定。

○2013年10月 ミニアルバム「アナタソナタ」をリリース

・収録曲「愛してやまない」がUSENインディーチャート1位を記録し、テレビ東京「プレミアMelodiX!」10月度エンディングテーマに決定。
・収録曲「流星」が読売テレビ・日本テレビ系「カミングアウトバラエティ!秘密のケンミンSHOW」エンディングテーマに決定。

●2014年5月
TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014への出演を果たす。

○2015年7月 ミニアルバム「ココロココニ」をリリース

○2016年7月 ミニアルバム「VIVI de VAVI de LOVE」をリリース

・収録曲「BE P!NK」がテレビ東京系列「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」の7月度エンディングテーマに決定。
・収録曲「BE P!NK」がUSENインディーチャート1位を記録。
・収録曲「LET IT DIE ~時をかける殺し屋~」がガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社より発売されるPS4用ゲーム「LET IT DIE」の公式コラボ村議に決定。
[引用:official site より]

音楽性

彼女らの音楽を初めて聴いたとき、とにかく最初に気付くことは、その音楽の多様性でしょう。楽曲ごとに曲の雰囲気、コード進行、楽器陣や歌唱法までもが変化します。このような理由から、彼女たちの音楽ジャンルを「これ」と決め付けるのは非常に難しいです。
ここでは、彼女たちの楽曲を無理矢理にカテゴライズする前に、アルバムごとの音楽性の変遷から紹介したいと思います。

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